最近、田中角栄の霊言って、出たんでしょ。じゃあ、ライバルだった福田赳夫は出ないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『自民党諸君に告ぐ 福田赳夫の霊言』(HS政経塾)のまえがきで、次のように説いておられます。
先に出した『天才の復活 田中角栄の霊言』と対になるものとして、角栄さんの最大のライバルであった福田赳夫元総理に霊言を頂いた。二人の霊言集を読み比べてみて、現代の政治経済、国防に関する認識、態度を比較して勉強すると、得られるものが多いだろう。
福田元総理は、本来、自民党の研修会ででも話したかったようで、当会のHS政経塾生相手では、少々ご不満だったようだ。
アメリカのように、時には九十八%の国民が「神の存在を信じる」というお国柄とは違って、正面から聞くと十数%ぐらいしか神を信じてない日本である。
初詣とか、墓参り、おみくじ、お護り程度の、物体関連の薄い信仰心しか持っていない現代の日本人に、まず「心の復興」を促さなくては、この国の唯物論経済の低迷さえ、軌道修正は難しいと感じた。「霊言」を政策提言として真正面から捉える人が増えることを望む。
(3~4ページ)
『天才の復活 田中角栄の霊言』と対になるものとして、福田赳夫元総理の霊言を頂いた。
福田元総理は、本来、自民党の研修会ででも話したかったようだ。
この「霊言」を政策提言として真正面から捉える人が増えることを望む──。
『田中角栄の霊言』の公開収録が、2016年3月8日、そして本書『福田赳夫の霊言』はその2日後の3月10日と、書籍上、明示されています。
幸福の科学の支部や精舎などでは、その収録された霊言の映像がそのまま公開され拝聴できるわけで、私は2つとも拝聴しました。
まさに自民党の研修会で語られるべき内容の講演が、わずか2日の間に、天上界(霊界)から実際に下ろされているという事実。
そしてその内容たるや、まさに今の政治家やこれから政治を志す者たちにとって金言とも言うべき内容が満載です。
しかも、生前同様、2人の個性の違いがあまりにくっきりと現われているのにも、驚きという以外に言葉が見つかりません。
タイトルそのものになっていますが、ほんとうに自民党のみなさんは、本書における福田赳夫元首相の提言をどう考えるかを知りたいものだと私は思うのです。
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『自民党諸君に告ぐ 福田赳夫の霊言』大川隆法著
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