ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



オレって、もっと隠れた才能があるんじゃないかって思うんだ。どうやって、見つけ出せばいいのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『青春マネジメント』(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 例えば、ビル・ゲイツの場合、勘がいいわけです。「これからは、コンピュータの時代だ!」と、いち早く判断し、せっかく入ったハーバード大学を中退しました。(中略)
 学生時代には、ポーカーがやたら強かったらしく、ほとんど負け知らずの「ポーカーのキング」だったようです。そうした勝負強さというものが、「ここが勝負時だ」と思って勝負をかけるような勘につながるところがあったのでしょう。要するに、「ポーカーの名人」であることが、そういうことにつながったのだと思います。
 そのように、人にはさまざまな才能があったり、「遊びの部分」や「趣味の部分」などにも、いろいろな面があるわけですが、そのなかに、将来の事業の“トリガー(引き金)”というか、“起爆剤”になるような何かが隠れている場合があるのです。
 したがって、「自分の隠れた才能」を知りたいと思えば、自分の過去を振り返ってみることです。今まで勉強したことのなかで関心があることや、勉強以外のクラブや生徒会の活動でも、休日の遊びでも、あるいは、友人関係でも、何でもよいのですけれども、異常に心が騒いだというか、喜んだというか、そういうところがあったとしたならば、そこに何か別の才能がある可能性があります。そこに気がついて、温めておくと、やがて“孵化”してくることがあるわけです。
(72~74ページ)

「自分の隠れた才能」を知りたいと思えば、自分の過去を振り返ってみることである。

異常に心が騒いだり、喜んだりというところがあったら、そこに何か才能がある可能性がある。

そこに気がついて、温めておくと、やがて“孵化”してくることがある──。

なるほど、なるほど、です。

たしかに、私自身にも昔から、触れるたびに異常に心が騒く分野があることに気がつきます。

今いる世界、今やっている学業や仕事以外に、自分には別の才能があるかもしれない、というお教えには、とても勇気が出てくる気がします。

今の自分で縮こまるのではなく、自分という人間の可能性をもっと開発していこうと思いたくなるのではないでしょうか。

今日は、この人生をポジティブに、前向きに生きていくためのきっかけの一つを教えていただいたのだと、改めて私は思っているのです。
 

『青春マネジメント』

 大川隆法著


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