ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



陽明学はわかったけど、その前に、儒学はまず朱子なんじゃないかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『朱子の霊言』のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 「少年老い易く学成り難し」――。十代から、私の心の中から離れない、朱子の言葉である。
 十歳にして学問に志し、既に、四十六年余りの歳月が流れた。学問未だ成らず、なけなしの才能が磨耗していくのは、両の手から、海岸の砂が指の間をすり抜けて落ちていくかのようだ。日本の思想文化史も覚えるより忘れる方が早いが、英米ヨーロッパ圏、イスラム圏、ロシア、中国圏、インド、東南アジア圏などの文化・言語・歴史・政治に精通するには、気の遠くなる道のりが感じられる。
 今、幸福の科学大学の創立が二年後に迫っている。大川隆法一人の思想を核にして、果たして総合大学まで建設できるか。この思想を核にして、日本をリードする政党ができるか。この言葉の上に世界の未来が築けるか。産みの苦しみの中にあって、私の魂も激しく闘っている。
 本書が、学問を出発点にして、世界宗教開創を目指すミッションに、いくばくかの光を与えますことを。

あとがき
 歴史上の知の巨人を観て、その力の有限なるを感じ、自分の使命の重さに時として不安も覚える。
 しかし、夜を日についでやり続けるしかあるまい。世界の闇はまだ濃く、この手に携える一燈の光の心細さよ。いくら教育しても、弟子たちが未来を背負える俊英には見えてこない。時代を変革する思想家の使命まで教え込めないでいる。
 果たして学問は才能を超えうるか。この儒教の中興の祖・朱子と、王陽明レベルの弟子がつくり出せたらなあ、と嘆息の一つも出そうになる。
 もう十年の忍耐が必要か。
(1~2、118~119ページ)

本書では、儒教思想史に隠された神仏の計画が明かされるだけでなく、とてもさりげなくですが、王陽明の転生について、重大な秘密が明らかにされます。

前回ご紹介した王陽明に興味がある方は、ぜひとも合わせ読むべき霊言集であると私は思うのです。

 

『朱子の霊言』大川隆法著


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