皇太子妃の雅子さまって、お病気だっていうけど、週刊誌にもいろいろ書かれちゃって、たいへんだよね。ほんとのところ、何を考えておいでなんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『皇室の未来を祈って』――皇太子妃・雅子さまの守護霊インタビュー(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。
まえがき
まことに重々しく、厳しいテーマの本である。
僭越ではあるが、一時期、東大法学部の後輩として在籍された雅子さまを二十年以上にわたって見守ってきたものの一人として、また、日本の宗教家として、何らかの参考になる言葉の一つも発することができればと願っているものとして、一書を編ませて頂いた。
この夏、中国活動家の尖閣諸島上陸事件に付随して、中国では、(官製)反日デモが繰り広げられている。駐中国大使の車が襲撃されて、国旗が奪われたり、日本商店が襲われたりしている。また竹島不法占拠事件では、韓国の李明博大統領から、天皇に具体的な言葉で謝罪を要求するかの暴言も発された。今こそ、皇室に権威が必要な時である。雅子さまにも、心をお強くお持ち頂きたいと願っている。
なお、一部、週刊誌が、信者にまぎれて、本書の内容をスクープしたが、無許可で、未編集のものを活字にして先行販売するなど、品性と経営危機の問題を感じるが、それほどまでに、「雅子さま問題」が国民の関心を呼ぶということでもあろう。悪徳商法の週刊誌などに汚されない、尊い皇室の未来を祈ってやまない。
あとがき
本書の核心は、雅子さまのご心痛の元が、日本神道の神々との霊的交流が円滑でないことを発見したことである。
真実は、日本神道の神々も、世界の神々も、高次霊界では、友好関係を築こうと努力されているということである。
私の刊行している数々の本がそれを証明している。日本の天皇は、天照大神のご子孫である。それを確信することで、国としての強さが生まれるし、また、自虐史観に打ち勝つこともできるだろう。
今、日本の主権を侵害され、外国に揺さぶられている問題は、皇室の正統性を明らかにし、昭和天皇も、明治天皇と同じく神格をお持ちであることを認めることで、対処方針が固まるだろう。宗教を軽んじては、この国の繁栄は立ちゆかないだろう。宗教性を高めるべき時である。
(1~2、156~157ページ)
幸福の科学や幸福実現党は、“ウルトラ右翼”なんて言われたりもするようです。
けれども、右とか左じゃなくって、「日本の天皇は、天照大神のご子孫である」というのが霊的な真相なんですから、その事実を解明して広めるのも「科学」なんですよ、というほかありません。
皇太子妃・雅子さまの守護霊が、ご本人の個性そのままと思える口調で、ていねいに、誠実に、そして赤裸々に、その本心を語っておられる本書は、「天皇」や「皇室」がいったいいかなる存在なのかについて興味をもっている方はもちろん、「雅子さま問題」に関心をもっている方、必読の文献だと思います。
なお、ここで大川隆法先生が、「信者にまぎれて、本書の内容をスクープした」「悪徳商法の週刊誌」と表現されているのは、週刊新潮のようです。
「悪徳商法の週刊誌」が、これ以上、皇室や雅子さまを傷つけたりしないようにと、私も国民の一人として心の底より祈りたいと思うのです。
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『皇室の未来を祈って』――皇太子妃・雅子さまの守護霊インタビュー大川隆法著
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