ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



今日は、全国的に統一地方選挙の投票日でしたねー。投票に行った方も多いと思いますけど、どの候補者に投票すればいいのかって、悩むところですよね。保守か、革新か、はたまた無党派の人かってね。で、幸福の科学って、この政治については、どういう基本立場をとってると考えればいいの? って疑問もってる人もいるんじゃないかなあ。

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福の科学興国論』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
(47~50ページ)

 高次元世界から地上を俯瞰するがごとく眺めながらも、「未来に関しては、一定の方向に向けて努力することによって、人類は、自分たちの手で主体的に、光のある社会を築くことができる」という視点を持っているということです。
 したがって、現状分析は当然しますが、私の立てる政治・経済・文化的な議論は、決して現状肯定的なものではありません。もちろん、現在あるもののなかで、将来に遺(のこ)すべきものがあれば、それは肯定します。しかし、そうでないと思うものに対しては、はっきりと批判することもあります。
 そういう立場で考えていますので、政治的立場としての「右」「左」、いわゆる「保守」「革新」というような、一時代前の判断基準は、幸福の科学の見解に対しては当たっていない、と考えていただきたいと思います。幸福の科学は右寄りでも左寄りでもありませんし、また、中道といわれるような真ん中辺の政党とも見解を異にしていると思います。
 私の意見は、あくまでも、「高次元世界から見たらどう見えるか」「未来社会はどうあるべきか」という視点によるものです。それに関して、肯定すべきものは肯定し、批判を加えるべきものは批判をするという観点ですから、「現代の日本においていわれる『右』でも『左』でも『真ん中』でもなく、それ以外のものである」ということを、はっきりと述べておきたいと思います。
 私は、どのように誤解されることも不本意です。
(10~12ページ)

つまり、政治にかかわる教えが出されたときに、それを政治的スタンスとしての「右」とか「左」、「保守」とか「革新」というような分析をされたり、どの政党を支持するのだ、というような見方をされても、それは幸福の科学についてはまったくあてはまらない、ということですね。

「高次元世界から見たらどう見えるか」「未来社会はどうあるべきか」という視点から、人類の幸福のための法が説かれているのだ、と素直に理解することで、はじめて、大川隆法先生の説いておられる教えの真意が、ほんとうに理解できるわけですね!



『幸福の科学興国論』

 大川隆法著



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