宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)船内全体で発生していた空気の圧力低下は、ロシアサービスモジュールに係留中のソユーズ宇宙船(MS-09)の居住モジュール内に生じた2mm程度の穴が原因であることが判明し宇宙飛行士が補修を行った、と発表した。
ロシアモジュールに係留中のプログレス補給船から空気の供給を行い、現在、ISS船内の圧力は通常範囲内で安定している。
今回の圧力低下による宇宙飛行士の安全や、日本実験棟「きぼう」の実験運用への影響はない。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)船内全体で発生していた空気の圧力低下は、ロシアサービスモジュールに係留中のソユーズ宇宙船(MS-09)の居住モジュール内に生じた2mm程度の穴が原因であることが判明し宇宙飛行士が補修を行った、と発表した。
ロシアモジュールに係留中のプログレス補給船から空気の供給を行い、現在、ISS船内の圧力は通常範囲内で安定している。
今回の圧力低下による宇宙飛行士の安全や、日本実験棟「きぼう」の実験運用への影響はない。