●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

                 ~各国は月と火星の探査計画を着々と実行に移している~   

●宇宙探査●宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機、ミッション完了 

2017-02-06 10:44:36 | 宇宙ステーション

 宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機(HTV6)は軌道離脱を実施し、計画どおり、2月5日(日) 23時42分(日本時間)に大気圏に再突入した。

 「こうのとり」6号機は、平成28年12月13日に国際宇宙ステーション(ISS)への結合に無事成功した後、約45日間、ISSに係留した。

 その間、ISSの運用に欠かせない補給品・補用品など、全ての船外及び船内貨物のISSへの移送及び、ISSの不用物資の「こうのとり」6号機への搭載を行い、5日の再突入をもって、所期の全ての任務を無事に完遂した。

 「こうのとり」は今回で6機連続のミッション成功。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●宇宙探査●第2回「重力天体(月、火星)着陸探査シンポジウム(研究者対象)」、2月17日に開催

2017-02-03 23:55:25 | 天体観測施設

 JAXAは、2月17日に第2回「重力天体(月、火星)着陸探査シンポジウム(研究者対象)」を開催する。

 月、火星といった重力天体は、単に科学的な興味の対象となるだけでなく、世界的には、国際有人探査の中でも位置づけられている。
 
 太陽系科学探査に関する世界の考え方、動きに対しても、同シンポジウムでは意見交換を重ねていく予定。

テーマ:第2回 重力天体(月、火星)着陸探査シンポジウム(研究者対象)

日時:2017年 2月17日(金)10時(予定)
 
会場:宇宙科学研究所 2階会議場

パネルディスカッションテーマ:

  ①月・火星有人探査~月・火星有人探査に、科学は何を期待し、またどう貢献できるか?~
  ②国際的な枠組みでの重力天体探査~国際的な枠組みで探査機会を増やし,人材・技術・経験の連続性を担保するための方法論とは?~
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする