宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」が、2015年3月の途中より冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索を行ってきた。
その結果、4月23日「IKAROS」からの電波を受信することができた。地球からの距離は、約1億2千万km。
今回は、5月頃まで、「IKAROS」の状態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行うことにしている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」が、2015年3月の途中より冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索を行ってきた。
その結果、4月23日「IKAROS」からの電波を受信することができた。地球からの距離は、約1億2千万km。
今回は、5月頃まで、「IKAROS」の状態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行うことにしている。