宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)の実験試料を小型カプセルに積んだ無人補給船「こうのとり」7号機が小笠原諸島の南鳥島沖に着水し、近くで待機していた船が回収したと発表した。
日本独自の技術でISSからの試料を地球に持ち帰るのは初。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)の実験試料を小型カプセルに積んだ無人補給船「こうのとり」7号機が小笠原諸島の南鳥島沖に着水し、近くで待機していた船が回収したと発表した。
日本独自の技術でISSからの試料を地球に持ち帰るのは初。
国際宇宙ステーション(ISS)補給機「こうのとり」7号機(HTV7)は、11月11日(日)6時14分(日本時間)に第3回軌道離脱マヌーバを実施し、大気圏に再突入した。
HTV7は、所期の目的であるISSへの物資輸送を完遂した。 なお、HTV7の再突入推定時刻及び着水推定時刻は下記のとおり(日本時間)。
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HTV7再突入推定時刻:平成30年11月11日(日) 午前6時38分頃
HTV7着水推定時刻:平成30年11月11日(日) 午前6時48分頃~午前7時12分頃