九州工業大学を母体としたスペースウォーカー(東京都港港区)は、“日本版スペースシャトル”の構想を発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)などから助言をもらい、2027年ごろの打ち上げを目指しており、実現すれば国内初の有人宇宙機になる。
九州工業大学を母体としたスペースウォーカー(東京都港港区)は、“日本版スペースシャトル”の構想を発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)などから助言をもらい、2027年ごろの打ち上げを目指しており、実現すれば国内初の有人宇宙機になる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「7月18日16時頃、国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟『きぼう』熱制御システムのデータから、『きぼう』船内の冷却水系統からのリークが疑われる事象を確認した」と発表した。
20日時点で、18日からの2日間で0.09リットルの漏れが起きていることを確認している(一日あたり0.05リットルのリーク)。
発生時点からのリーク総量は約0.4リットルで、現在一日あたり0.025~0.030リットルのリーク量で安定している。
宇宙飛行士による確認の結果、熱制御システムの一部である熱交換器出口の配管に水滴が付着していたため、リーク箇所は当該付近と推定している。現在、具体的な箇所の特定を進めており、特定次第、リーク箇所の補修を行う予定。
この冷却水のリークによる他のシステム機器・実験機器への影響はなく、現在、計画どおり「きぼう」利用を進めている。