宇宙エレベーター協会は、「SPEC(宇宙エレベーター・チャレンジ)2017 IN MITO」を12月1日(金)~4日(月)に千波公園内緑地(茨城県水戸市千波町)おいて開催する。
同大会は、宇宙エレベーター向けに開発された自立昇降機の性能を競う競技会で、テザードバルーン(複数係留索を持つ係留気球)の係留とこれを用いた各種競技、自走式昇降機によるテザー昇降性能の評価で競われる。
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主催:宇宙エレベーター協会 SPEC実行委員会
協催:水戸観光コンペティション協会
協力:水戸市、茨城県、公益財団法人水戸市公園協会、水戸商工会議所、神奈川大学(各予定)
会期:2017年12月1日(金)~4日(月)<前後2日間は準備/撤収の予定となり、昇降は2日(土)~3日(日)>
場所:茨城県水戸市千波町 千波公園内緑地
内容:宇宙エレベーター向けに開発された自立昇降機の性能を競う競技会
・テザードバルーン(複数係留索を持つ係留気球)の係留とこれを用いた各種競技
・自走式昇降機によるテザー昇降性能の評価
目的:宇宙エレベーター関連技術並びにスピンアウトの開発・研究の促進
・メディア等を通じた宇宙エレベーターについての正しい知識の普及
・自走式昇降機とその実験に必要な設備について、各大学による共同実験
参加費:運営協力なし:20万円、運営協力A:12万円、運営協力B:8万円
参加資格:大学、高校、高等専門学校などの教育機関、一般企業、個人チーム 等