JAXAは、水循環変動観測衛星「しずく」の観測データから、地球上に存在する海氷の面積が、1978年の衛星観測開始以降「最小値」になったことを明らかにした。
JAXAでは、「しずく」のほか、2017年度に打ち上げ予定の気候変動観測衛星「GCOM-C」などを用いて、グリーンランドや北極海氷をはじめとする北極圏環境変動の観測を、今後も継続して行っていく予定となっている。
JAXAは、水循環変動観測衛星「しずく」の観測データから、地球上に存在する海氷の面積が、1978年の衛星観測開始以降「最小値」になったことを明らかにした。
JAXAでは、「しずく」のほか、2017年度に打ち上げ予定の気候変動観測衛星「GCOM-C」などを用いて、グリーンランドや北極海氷をはじめとする北極圏環境変動の観測を、今後も継続して行っていく予定となっている。