インド宇宙研究機関(ISRO)は、5日、南部アンドラプラデシュ州の宇宙センターから、国産ロケットの「PSLV―C25」により、同国初の無人火星探査機「マンガルヤーン」を打ち上げた。
来年9月(300日後)に火星の周回軌道に到達する予定。成功すれば、アジアでは初の火星探査成功国となる。
開発費用は総額約45億ルピー(約71億円)。探査機の総重量は約1350㎏。
火星探査の目的は、生命の痕跡のほか、火星表面の状態、鉱物の有無などの調査であるが、最大の目的は鉱物資源の確保。火星には豊富な鉱物資源が眠る可能性が指摘されている。
来年9月(300日後)に火星の周回軌道に到達する予定。成功すれば、アジアでは初の火星探査成功国となる。
開発費用は総額約45億ルピー(約71億円)。探査機の総重量は約1350㎏。
火星探査の目的は、生命の痕跡のほか、火星表面の状態、鉱物の有無などの調査であるが、最大の目的は鉱物資源の確保。火星には豊富な鉱物資源が眠る可能性が指摘されている。