本日は朝から雪模様です。通勤は普段車ですが、首都圏下手するととんでもないことになるのでどうしようかとも思いましたが、屋根が若干白くなっている程度なので車を選びました。
通勤途中はCDをきいているので、今日フッと選んで持ってでたのがこのアルバムです。
blogをはじめて、知り合いになった方が何人かいますが、新鋭の来日情報など教えてくれて、そんな会場で年何度かお会いする方が、昨年送ってくれたアルバムでした。
私などまるで知らないピアニストのアルバムですが、それをアイスランドから仕入れてしまうこのお知り合い恐ろしいというか、頼もしいというか、たぶんこのアルバムは日本では入手困難だとおもいます。それがなんとサイン入りということで、この方とはいつも来日ミュージシャンのサインもらいまくりをしているので、そこまで気にしていただきました。
アイスランドで活躍するピアニストで、2001年から出ているアルバムの4作目2014年のアルバムです。
そして今日、雪が周りで待っている中で聞きだしました。
1曲目“Pillow Talk ”は優しいふれあいのような曲、2曲目はキリッとした若々しい感じがします。
で雪の車の中で聴いているのですが、これが大正解だと感じ出しました。
雪って乾燥した中を伝わる雑音を吸収してくれるので、普段よりも聞きたい音だけが届いてくると思います。まさに今日がそれ、このピアニストの演奏だけが車の中に漂うのです。
ピアニストが拾い出した音節は聞いているこちらが望むだけ漂い、別の音節と絡み消えていく様なそんな世界が広がります。
このピアニスト右手の音の美しさと、左手の和音の心地よさが特徴でしょうか。
静謐というか、雪の中で音が浄化されて漂っているような美しさです。
バスどらがドドンとか、スネアがカーンとかない(ドラムスも結構叩いているけれど)そんな曲が多い一枚です。
ですからそうゆうところで統一されているとも思いますが、本日は大正解でした。次のアルバムも聞きたいのでぜひ道をつけて欲しいものです。
一寸難しい聞き方になりますが、雪のかまくらの中で聴のが一番良い聞き方です。
そんなことを考えていたら、このピアニストのお国、氷のホテルがあるところ、こんな世界でしたから、まんざら氷が先で生まれたフレーズかもしれませんね。
Hold / Arni Karlsson
Árni Karlsson, piano.
Þorgrímur Jónsson, double bass.
Scott McLemore, drums
1. Koddahjal / Pillow Talk
2. Sólargangur / The Way Of The Sun
3. Tímans skaut / Time
4. Hraukar / Hraukar
5. Morgunroði / Morning Glow
6. Útsýni / View
7. Kistan / The Chest
8. Petra / Petra
ジャケットはやっぱりこっちが正しい方向かな。。
トラバありがとうございました。
アイスランドの澄み切った空気を連想させるピアニストでしたね。
あの情報量。。。名古屋に足をむけてねられません。
前作は日本に入ってきていたのですが今作ははいってくる様子がありません、、
余計な一枚は無事お嫁に行けたのか心配しております。。
ジャケットのむき、きにしませんでした。
名古屋の姫様がいうことは絶対です。
寒い朝に聞いたら、アイスランドとはんのうしてとても素晴らしく感じました。
余計ではなくて、いかずでもかわいいって私には娘はいません。
やっぱり新潟方面は記事になりました。
また失敗してTigranが2枚になりましたから、お知り合いのCDプレゼント大会に参加するかもしれません。