ベースのAdam Kowalewskiがリーダーのすばらしいアルバム“風のささやき”でピアノを弾いているPiotr Wylezolが同じくドラムスのLukasz ZytaとベースにMichal Baranskiを迎えたトリオアルバムです。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20061217
ベーシストは知りませんが、アダム・コヴァレスキのアルバムを久しぶりに聴いて良いと思っていたら、タイミングよくリリースされた2006年のアルバムで、期待がかかります。
ファーストインプレションは期待掛かり過ぎのため、ちょっと印象がうすかったのですが、前作もそうゆうところがあったので、こちらもきっと良いでしょう。
1曲目良くアレンジを効かせて、トリオ全体で曲にするような感じです。ベースのソロもすぐ入り、大丈夫、好きな感じです。前作のベーシストと演奏しているのですから、悪い人は選ばないでしょう。
2曲目美しいピアノのメロディーで始まり、途中熱くなっていき、どこかに行っちゃうかと思いますが、静かに戻ります。
3曲目はスティービー・ワンダーの美しい曲を弾くと、このピアニスト本領です。
中音域のやさしいタッチでメロディを紡いでいくのが、安らいだ気持になります。
4曲目はドラムスが激しく刻むと、リズムを協調したパッセージでピアノが答えていく、現代的な演奏ですが、途中での和音のバッキングは上品で人柄を感じます。
5曲目、ベーシストのBronislaw Suchanek の哀愁ある甘いメロディーで良い曲を上手く使っています。
6曲目はインプロ色の強い曲、最後の曲は4曲目と似たようなリズムを強調した曲。
初リーダー作なので色々出来る事のお披露目もあるのでしょうか。アルバムイメージが後半バラけた様に感じました。1から5までが良いので折り返して1にもどっていったらいいのに、なんてことは、聴く側の勝手な感じ方です。
piano trio / Piotr Wylezol
Piotr Wylezol piano
Michal Baranski bass
Lukasz Zyta drums
1 Definitely
2 Maja
3 Taboo To Love
4 Who Am I
5 Lonesome Dancer
6 By The Way
7 Double Exposure
8 Stolen Waltz
9 Dr Holmes
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20061217
ベーシストは知りませんが、アダム・コヴァレスキのアルバムを久しぶりに聴いて良いと思っていたら、タイミングよくリリースされた2006年のアルバムで、期待がかかります。
ファーストインプレションは期待掛かり過ぎのため、ちょっと印象がうすかったのですが、前作もそうゆうところがあったので、こちらもきっと良いでしょう。
1曲目良くアレンジを効かせて、トリオ全体で曲にするような感じです。ベースのソロもすぐ入り、大丈夫、好きな感じです。前作のベーシストと演奏しているのですから、悪い人は選ばないでしょう。
2曲目美しいピアノのメロディーで始まり、途中熱くなっていき、どこかに行っちゃうかと思いますが、静かに戻ります。
3曲目はスティービー・ワンダーの美しい曲を弾くと、このピアニスト本領です。
中音域のやさしいタッチでメロディを紡いでいくのが、安らいだ気持になります。
4曲目はドラムスが激しく刻むと、リズムを協調したパッセージでピアノが答えていく、現代的な演奏ですが、途中での和音のバッキングは上品で人柄を感じます。
5曲目、ベーシストのBronislaw Suchanek の哀愁ある甘いメロディーで良い曲を上手く使っています。
6曲目はインプロ色の強い曲、最後の曲は4曲目と似たようなリズムを強調した曲。
初リーダー作なので色々出来る事のお披露目もあるのでしょうか。アルバムイメージが後半バラけた様に感じました。1から5までが良いので折り返して1にもどっていったらいいのに、なんてことは、聴く側の勝手な感じ方です。
piano trio / Piotr Wylezol
Piotr Wylezol piano
Michal Baranski bass
Lukasz Zyta drums
1 Definitely
2 Maja
3 Taboo To Love
4 Who Am I
5 Lonesome Dancer
6 By The Way
7 Double Exposure
8 Stolen Waltz
9 Dr Holmes
ベースとドラムの音がしっかり聴こえるのはいまどきでしょうか。
6拍子好きな私は#9を愛聴しております。でも#3は理由なく好き。
統一感はないけど技術の高さとジャケットの好き度に★★★☆☆
良いピアニストなのでこれから良い相手が見つかると凄いアルバムをつくるでしょうね。
ちょっと期待しすぎてしまった。でもこのようなアルバムが平均的に聴いていたいと思っています。
お小遣いどころか生活費にも事欠く日々ですので、なかなか新譜まで手が回らない状況です。
というわけで新譜系はmonakaさんのレヴューを頼りにしています。
ヴィレジョウは確かに良いピアニストで、少し線の細い感じもなくはないですが、意外に息の長いロングアドリブをとったり実力派だと思います。
仰るようにもっと録音が出て来ると面白いことになりそうですね。
そういえばこのトリオは昨年の10月だかに、ヴァイオリニストのナイジェル・ケネディのバックでブルーノート東京に来ることになっていたんですが、直前で来日自体が取りやめになったようです。
多分ポーランドジャズのファンが増えただろうに、残念ですね。
失礼します。
このアルバムはタイミング良くオーダーできました。私も資金のほうに問題が出てきて、なかなか何もかも行かなくなりました。そおいながら、ライブの予約など入れてしまっているので、アリバムのほうは絞っています。中古屋さんの(これは東京がお得)仕入れが多くなりますが、これははずれも多くって、逆に良い事ないかな。ポーランド中古一枚拾いました。変わったアルバムです。