ピットインで購入した一枚はティエリー・ラングのサイン入りになりました。このアルバムの中の曲を6曲ライブで演奏したわけで、そうゆうことなら予習をしておけばよかったかもしれません。
で曲の方はライブ・レポで書いているから省略してもいいか。
買ったアルバムのジャケの曲順が間違っているよスズック・シスターが教えてくれたけれど、確かにこの曲名をみながら聞くと、見たばかりのイメージと食い違って調子が狂います。
ライブでは、立ち上がり一寸調子がでないような、ミスタッチもいくつかあって、バカテクだと思いこんでいた私はアララとおもったけれど、反対にとても温かな人柄に接することができてそれは良かった。
CDの方の演奏は、こちらの方が整然とした、ティエリーだと思う。だからこうするとティエリーの枠がひろがって、よかったよかったって言うとこれはCDの紹介にはなっていない。
ライブでは演らなかった曲だけ紹介です。
2曲目“Overnight Train”は曲名のような、哀愁をおびた深夜の列車が目に浮かぶ、曲名通りのひょうげんはライブでの“Napoli”でもあったラングの表現力を見せる曲。
ライブでは使わなかった弓で始まる“ Swiss Mountain Smell”は1曲だけベースのヘンリ・ケンツィヒの作品、ピアノが澄んだ風景を思わせます。
最後の曲はしんみりと心安らかな、枠が広がった人柄を思いだす演奏になっています。
ということで、ティエリー・ラングが置いていってくれたという感じのアルバムです。
Serenity / Thierry Lang
1. Ellen David
2. Overnight Train
3. Serenity
4. Wandering Words
5. Swiss Mountain Smell
6. Mother
7. Wounds
8. Private Garden
9. Novembre
Thierry Lang (p)
Heiri Känzig( b)
Andi Pupato (per)
自分のブログの記事にも書いたんですが,私は"Private Garden"の印象が強過ぎて,その後,Thierry Langを追い掛けるところまでは行かなかったんですが,久しぶりに聞いてみて,やはり優れたピアニストだったということを強く感じさせられました。
ライブに行かれたのも大変羨ましい限りです。最近,ちょっとライブからご無沙汰してしまっていますが,そろそろ復活ののろしを上げたいと思います(笑)。
ということで,TBさせて頂きます。
返事遅くなり申し訳ない。
長年会いたかった人の一人と会えたのでとても安心しました。
このアルバムとても良いですね。
ティエリーの新譜は 哀愁の権化でございました。
仰るように、大変 おおらかな方で 想い出の中では笑顔が印象的です。
今回、サインはまだですが、いつかね♪
返事おそくなりましした。ティエリーに会ったのがずいぶん前のような気がしますが楽しい思い出です。
ティエリーラングのピットイン公演は仕事で見にいけなかったので羨ましいかぎりです。
新譜は自分も購入しまして、先月にかけて愛聴しています。
曲順が違っているとは思いもよりませでした。ここのブログにたまたまネットサーフィンしていて表記ミスがわかってよかったです。曲と曲名の表記が違うってアーティストからしてもファンからしても残念なことだと思います。
お礼が書きたくてコメントしちゃいました^_^;
貴重な情報をブログに掲載してくれてありがとうございます。
じつはPrivate Gardenという曲は古いアルバムでも演奏していて、それを選ぶとアレレと思ってしまうわけで、気持ち悪いです。
またお越しください。