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むずかしくない And If / Anat Fort

2024-05-28 22:43:35 | 聞いてますCDおすすめ


And If / Anat Fort

ネットで試聴していいじゃないかと買ったアルバムだけれど、2010年のリリースで結構古い演奏だった。
調べたら一枚2016年のアルバム「Brdwatching」を評判で買っていた。古いのはトリオだけれど、そっちはゲストにアルト・クラリネットが参加している。当時あまり記憶にのこらなかったけれど、今聞くと今回、これかなりいいいと思う。
Anat Fortのピアノに、Gary Wqngのベース、Roland Schneiderのドラムスのトリオで2009年2月の録音。
アナト・フォートは、テルアビブ近郊にて1970年3月8日生まれ、こちらもイスラエルっ出身のピアニストになる。

1曲目特にドラムスが強調されたわけではないけれど、タイトルは”Paul Motian (1)"という曲。
2曲目はちょっと温度差がでた曲、女性のピアニストの感じも出した、ちょっと音調にソフトなとこらが落ち着く演奏になっている。
3曲目はバラッド調の曲で、繊細なタッチで弾く女性というのが、ECMで選ばれてい理由なのだろうか。
もちろん、嫌いじゃないからかったのだけれど、ECMラインとしてはちょっと珍しいかもしれない。
4曲目、タッチが強いわけではなく、ラインのメロディを大切にひくという、ピアニストなのだろうか。
その後もイスラエル調が出ることもなく、ある意味ECMでも落ち着いた演奏になったいると思う。
最期、再び”Paul Motian (2)”になるけれど、何ともミュージシャンにへのリスペクトがこもった演奏だと思う。
ECMだからちょっと気負ってききだしてしまうが、それをわすれて、ただただきくと、とても落ち着いた良いアルバムだと思う。

And If / Anat Fort

Anat Fort(P)
Gary Wang(B)
Roland Schneider(Ds)

Recorded February 2009.
1. Paul Motian (1)
2. Clouds Moving
3. En If
4. Some
5. Something 'Bout Camels
6. If
7. Laneboro
8. Minnesota
9. Nu
10. Paul Motian (2)



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