ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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フィナンシャルプランナーになるには

2008年08月24日 06時24分21秒 | 新聞
昨日の朝日新聞土曜版beの「解決!家計ストレス」は、「FPになるには 自己投資して1年半で夢を実現」でした。

フィナンシャルプランナーの八ツ井慶子さんの連載です。

フィナンシャルプランナー(FP)には

1.金融機関に勤める「企業内フィナンシャルプランナー」
2.どの機関にも属さない「独立系フィナンシャルプランナー」

があり、八ツ井さんは独立系です。

大学卒業後、大手信用金庫で預金、融資、広報等の経験をされます。
顧客を無視したノルマ営業が苦痛で、FP取得後の転職を決意されます。

日本FP協会が認定する
1.「CFP」(上級資格) をめざします。そのためには
2.「AFP」(普通資格) を先に取得する必要があります。

2002年から国家資格(FP技能士)もできました。

八ツ井さんは土日にFP養成の専門学校に通い、1年半でCFPを取得されました。
授業料は約50万円、通信教育で少額で済ませた方もあるそうです。

2001年に「生活デザイン」(相談センターを運営する会社)に転職。
1年目の年収は60万円減りますが、3年目にはプラスになりました。
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フィナンシャルプランナーのなり方を、具体的に初めて知りました。

「独立系は相談業務以外にも講演や執筆をするのが一般的で、それでも十分な収入を得られる人は一部です」とも書いていらっしゃいます。

企業ですでに金融関係の仕事をしてる方や、そうでなくとも専門学校等で基礎から学ぶという方法もあるようです。

予想していたより短期間で独立の資格を取得されています。

最近は、いろいろな分野で独立系(フリー)の立場で働く方が増えたように思います。


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リレーバトンに基準はあるのでしょうか?

2008年08月23日 06時46分07秒 | テレビ
今朝のNHK「おはよう日本」で、日本が男子400mリレーで銅メダルと伝えていました。

トラック種目で、日本男子で初めてのメダルということです。
おめでとうございます。

この男子400mリレーでは、アテネで1~3位だった英国、米国、ナイジェリアがバトンパスの際のミスで予選落ちをしています。
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リレーのバトンは、国際基準等はどのようになっているのだろうと考えました。

学生時代に体育で使ったリレーバトンは、プラスチック製で表面がざらざらしていた記憶があります。

テレビの映像で見る北京オリンピックの予選で使われたバトンは、両端が特に光っていて、全体に光沢があるように見えました。

長さと重さが定めてあるだけだったら、スポーツ用品会社の定番の商品を使わず、中国国内で特別仕様のものを作って使った可能性もあると思います。

リレー走者にとって、バトンは毎日使うものです。

雨が降ったからといって、オリンピック選手がバトンパスをミスするとは考えにくいです。

理由は何だったのだろうかと思いました。


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価格が高いは、説得力

2008年08月23日 06時20分37秒 | 新聞
昨日、Yahooニュースを見ていたら、「軽の新型、大手が続々発売」というニュースがありました。

自動車大手は、今月下旬から今秋にかけて、軽自動車を中心に新型車を発売するという『産経新聞』からの記事です。

軽自動車は燃費がいいので、ガソリン価格の高騰を背景に、三菱自動車は「トッポ」、ダイハツは「ムーヴ コンテ」、スズキは「ワゴンR」、ホンダは「ライフ」、トヨタは「iQ」を発売予定です。

自動車が必要な消費者も多く、低燃費などのニーズに応えた車ならば買ってもらえるということで、軽自動車に力を入れたということです。
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「地球に優しい」とか「エコ」と言っている間は、賛成する方もあれば、そうでない方もいらっしゃいました。

原油(ガソリン、灯油)が高くなると、主義主張に関わらず、日本中どころか世界中まで、低燃費の小型車になり、車を使わず公共機関での移動に移ります。

価格が高くなるということは、どんな呼びかけよりも説得力を持つのだと感心しました。


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地球防衛家: 読書感想文

2008年08月22日 06時58分51秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊の4コママンガ「地球防衛家のヒトビト」は読書感想文の話でした。

しりあがり寿さんの連載です。

長男がテレビゲームをしているので、父親が「もう宿題はすんだのか?」と聞きます。

息子「読書感想文 まだやってない」 父「早くやっちゃえよ」

息子「だって本がないもん」 父「家にいろいろ本はあるだろう」

息子「読書感想文『1年で100万円貯めるミラクル投資術』を読んで ボクは・・・」 父「わーっ」
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夏休みの宿題に、読書感想文はよくあります。必須のときもありました。

不思議と指定される本は、自分が読みたい本ではなく、どう書いたものか、とても困った記憶があります。

今考えると、読書感想文はその本を褒めちぎらなければならないと考えていたから書けなかったのですね。

今の自分だったら、この点に矛盾があるとか、この箇所はありえないとか書いてしまいそうです。

好きと思えない本については字数が書けないので、この本はこういう理由で好みではないですと書いて、後は、違う話題に持っていって字数をかせぐという方法も使うかもしれません。

そういう読書感想文は、先生が受け取ってくれるでしょうか。


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知りたい情報が見えれば、客は扉を開ける

2008年08月22日 06時34分41秒 | 新聞
今朝のNB Online(日経ビジネスオンライン) No.573に「知りたい情報が見えなければ、客は扉を開けない」という記事がありました。

金子哲雄さんという流通ジャーナリストの方の文章です。

JR大塚駅近くのボクシングジムを例にとり、広い客層に支持されるためには「見せる」ための工夫が大切と書いていらっしゃいます。

飲食店でも、中が見えなかったり、メニューを出していないと、「値段はいくらなのか?」等、客は戸惑ってしまいます。

だからファミレスはガラス張りで、高級寿司店は中を見せません。

デパ地下の総菜の調理シーンも、大学のオープンキャンパスも同じということです。
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これは、言えている、全くその通りだと思います。

近所に寿司ダイニングが開店しました。

工事中から「新しいお店ができるんだな、おいしそうだったら、一度行ってみようか」と考えながら毎日前を通っていました。

完成してみると、黒い外壁で窓ガラスには加工がしてあって、中が見えない構造になっていました。

寿司で中が見えないと、雰囲気も客層も価格も分からないです。

親しみやすい外装で、中がうかがい知れ、メニューが出ていて、ランチを出してくれたら、最初はランチから試して、よさそうだったら夕食に行くことができます。

店主と趣味が一致するお客さん向けのお店なのかもしれません。開店から日が浅いので、まだそこまでは至っていないようです。

せっかくのチャンスをもったいない気がすると思って見ています。


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「崖の上のポニョ」100億円突破とレイアウト展

2008年08月21日 07時23分08秒 | 映画、写真
昨日、Yahooニュースを読んでいたら、「「崖の上のポニョ」公開から31日で100億円を突破!」という記事がありました。

宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」が公開から31日の短期間で100億円の興行収入を超え、これは昨年の「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」以来だそうです。

ジブリ作品としては、「ハウルの動く城」以来の快挙です。
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昨日の朝日新聞夕刊6面には「スタジオジブリ・レイアウト展」が東京都現代美術館で始まったという記事がありました。

アニメ映画制作では、「絵コンテ」の次に「レイアウト」という作業があります。

各カットの設計図ともいえるもので、カットごとの1枚の絵に、アニメーターや背景、撮影担当者への細かい指示が描きこまれています。

写真には「千と千尋の神隠し」で、千尋が電車に乗っている場面が例として示されています。

背景の海が1コマ0.2mmの速さで左に動くように指示があります。
左上に「20cm余分に描いておいてください」とあるのは、列車の速度を変えた場合にも対応できるためとあります。

「風の谷のナウシカ」から「崖の上のポニョ」まで約1300点を展示し、子どももも楽しめる体験型展示もあるそうです。
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このところ書籍もジブリや「崖の上のポニョ」関連のものが多数出版されたり、活発です。

レイアウト展も9月28日までなので、一度行ってみたい気がします。


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英語1行日記をやってみて

2008年08月21日 06時56分58秒 | 英語
アルク(ALC)の英語日記のメールニュースにヒントを得て、自分なりに英語1日1行日記を始めて20日ほどになります。

続けやすいです。

立体駐車場で車が下りてくるのを待っている間、地下鉄で電車が来るまでの間に、手帳を取り出し、後ろの自由欄に日付と英文を1文書きつけます。

inputとoutputでは、使う脳の場所が違うのでしょうか?

何を書こうかと、思いをめぐらす1分ほどに、頭がウキウキしているのを感じます。

脳が英語モードになり、1文でなく、もっと書いてしまうこともしばしばです。

うまく英語表現にできなかったときは、その後も、どういう表現方法があったっけと考え、ふと、「おお、こういう表現があったはず」と思い出して、後で確認したりすることもあります。

1行というのが気軽でいられるのかもと思っています。


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オリンピック: カメラ頂上決戦

2008年08月20日 07時27分41秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「カメラも頂上決戦」と、オリンピックでキャノンとニコンが競り合っている様子を伝えています。

前回のアテネ五輪では、白レンズのキャノンが圧勝しました。

北京では、黒主体のニコンが肉薄しました。

実力を測る最高の舞台とされる陸上男子100m決勝では、「白」と「黒」が競り合いました。

ボルドが世界新記録でゴールした地点に集まったカメラマンは、約400人。大きな筒型の超望遠レンズの数は、その倍以上になります。

黒いカメラに白のレンズがキャノン。カメラ、レンズともに黒いのがニコンで、この日本の2社が世界のスポーツ報道用を独占しています。

ニコン4割強、キャノン6割弱です。

もともと、この世界はニコンが強かったそうです。1959年にニコンがプロ用一眼レフカメラ「F」を発売しました。1964年の東京オリンピックでは、世界のカメラマンが手ぶらで来て、日本で買ったカメラを使って報道しました。

1980年代末にオートフォーカス時代に入ります。

キャノンの「EOS(イオス)」が焦点を合わせる速度、超望遠レンズの質、量等で凌駕します。1992年のバルセロナでニコンを逆転します。

それ以降は、常にキャノンが優勢でした。

ニコンが北京で伸びたのは、昨年11月発売のデジタル一眼レフの最上位機種「D3」が、暗い場所でも明るく撮れる「高感度」機種を充実させたためです。

中国やフランスの通信社では、ニコンに変えたカメラマンも多いです。

世界の3大通信社のうち、APとロイターは今も大半がキャノンです。

両者のレンズには互換性がなく、カメラを取り換えると膨大なお金がかかります。

「自腹派」のカメラマンは「半年分の給料をはたいた手前、機材をコロコロ変えられない」と話しています。

企業にとってはF1と同じで、「最上位機種の勝敗が企業イメージを左右するだけに、負けられない」とニコンの後藤執行役員が話していらっしゃいます。
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すごい世界ですね。まさに「社運をかけての」勝負です。

こんな世界があったのかと、興奮して読みました。


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一条ゆかりさん: 長期活躍の秘訣

2008年08月20日 06時57分19秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、マンガ家の一条ゆかりさんのインタビュー記事が載っていました。

一条さんは、デビュー40周年を迎えられ、「有閑倶楽部」「デザイナー」「砂の城」等で有名です。現在も「プライド」を連載されています。

特に「有閑倶楽部」はアクションコメディーで、累計2500万部を突破しました。

「40年間、飽きなかったのはマンガを描くことだけ」とおっしゃっています。

シリアスからコメディーまで幅広く描かれています。「飽きっぽい」性格と、周囲に芸達者を見せたいという気持ちがありました。

「マンガを読むと成績が下がる」と言われるのが嫌でいつも5番以内を取るような「負けん気」があります。

掲載誌の読者投票は、必ずチェックします。人気にはこだわります。

「人気さえあれば自由に描けるから。編集者だろうと他人から押しつけられるのが嫌なんです。もちろん私と読者の感覚がずれていないかを確かめるのも大切」とおっしゃっています。
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売れ続けている方が、読者の反応を自ら常にチェックされているのに感心しました。

そういえば、児童書の『かいけつゾロリ』は、きつねが主人公の原 ゆたかさんの人気シリーズで、児童書としては異例の1350万部を超えています。

原さんも、書店で子どもたちがどう見ているか、本を閉じたページはどこだったのかをチェックしていらっしゃると読んだことがあります。


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仕事中: 高木美保さん

2008年08月19日 08時15分25秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊の「仕事中おじゃまします」は、タレントの高木美保さんでした。

テレビのクイズ番組等の出演が多い方です。この日は、ラジオ番組の日でした。

「高木美保close to you」(文化放送、土曜日午前7:00-)は、生放送です。

築地の仲卸業者の方に電話出演してもらったり、映画監督の坂本順治さんがゲスト出演され、タイの人身売買や幼児売春の映画を撮られた方で、「監督を依頼された時、自分の品性が試されると思いました」と話されたりしました。

高木さんは、番組を「普通の声で知り合い同士で話している感じ」と表現されます。

硬い番組から柔らかい番組まで出演されます。「タレントとして、自分の姿勢はどの番組に出る時も同じだなあ」と言っていらっしゃいます。

この日のスケジュールは
6:00 都内のホテルで起床。
6:30 文化放送に入る。
7:30 放送開始
10:00 放送終了
12:00 昼食(天ぷら)。昼食はいつもがっちり食べる。
14:30 TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」収録。2週間分。
22:30 収録終了。レギュラーの大竹しのぶさんとの合同お誕生会。
24:00 ホテルに帰って入浴、就寝。
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高木さんは、健康面の改善のため、1998年に東京から那須へ移住し、農業を自分でやっていらっしゃいます。

以前、安住紳一郎アナウンサーが那須を訪れたときは、長靴で軽トラックで迎えに来られていました。

ラジオ放送は、どんな人が聴いていらっしゃるのだろうと考えました。

吉永小百合さんもご自分の番組「今晩は 吉永小百合です」(TBSラジオ、日曜日 22時30分~23時00分)を持っていらっしゃいます。

自分は、ラジオを聴く機会はあまりありません。

車を運転する仕事の方でしょうか。

年配の方は、以前からラジオになじみがあり、自由になる時間も多いことから、聴いていらっしゃる方が多いというのは、聞いたことがあります。

知人の専業主婦をしている方は、家事をしながら、ずっとラジオを聞いていると言っていました。


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東京フレンドパーク: 渡る世間3人組

2008年08月19日 07時18分30秒 | テレビ
昨日の「関口宏の東京フレンドパーク2」(TBS、午後6:55-)を見ました。

ゲストは「渡る世間は鬼ばかり」の角野卓造さん、佐藤B作さん、えなりかずきさんです。

最近加わったゲームの「クイズ!ピクチャー5」は、1人がブラシで窓を磨くと窓の曇りが取れるので、そこに現れる写真や文章から回答するというものです。

角野卓造さんは、小田和正さん(元オフコース)の曲が好きなのだそうです。

「歌詞から曲名を当てる」という問題でした。解答時間が短い(5秒くらい?)ので、えーっとと考えていらっしゃる間に時間切れが多かったです。

えなりさんは、休日には国会図書館に行くほどの勉強家なのだそうです。

問題は、「歴代の総理大臣の写真を見て名前を当てる」です。
この写真が、教科書に載っているようなものではなく、報道写真のような感じで誰か分かりにくいです。鳩山一郎さんの写真は、えなりさんが分からなかったのですが、これは難しいと思いました。

佐藤B作さんは、ゴルフが好きなのだそうです。

「女子プロゴルファーの写真を見て、名前を当てる」でした。
上田桃子さん等、順調に回答されました。

ダーツは、3本で、角野さんと佐藤さんの希望のものとたわし1個をゲット。

視聴者へのプレゼントは、えなりさんが「全部」を当て、自分はたわしをもらっていらっしゃいました。
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えなりさんは24歳になられたそうです。
あの番組には子役のときから出ていらっしゃるので、ずっと成長を見ていることになります。

ハリーポッターの映画のハリー、ロン、ハーマイオニー役の3人や、卓球の福原 愛さんも、「あんなに小さかったのに、こんなに大きくなって」と知っている人のように感じます。

もし自分が出演するとしたら、「クイズ!ピクチャー5」の問題にどんな問題だったら出されても大丈夫だろうかと考えました。そんなに詳しく知っているものって、なかなかないです。


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TVダイアリー: 桜塚やっくんの今後

2008年08月18日 06時37分15秒 | 新聞
昨日の朝日新聞の「TVダイアリー」は桜塚やっくんのお話の最終回でした。

今後、芸能界でどうやっていくかという話でした。

「今活躍している人は皆常に新しいことにチャレンジして結果を出している」と、今後の方向を模索していらっしゃいます。

先輩の芸人さんやスタッフからは、スケバンを卒業してOLになったらとかアドバイスされるそうです。

ある芸人さんから、

見た目をどうこうではなく、人間として深みのある芸人になれば、おのずと仕事は来るし、高いステージに行ける  と言われました。

「確かに身を磨くことをおろそかにしていた。以来、歌や楽器、演技の勉強も始めた。」

「コラムに文章を書くということも、今までまともに文章を書いたこともなかった私が、こうして机に向っているから不思議。これからも一歩一歩進もう。必ず道はひらける!」   と書かれています。
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これは芸能界だけの話ではないと思いました。

新しい世界に挑戦することで、新しい局面を開くこと、新しい可能性につながる。

大きなことでなくても、小さなチャレンジが、新しい世界に扉を開いてくれる。

やっくんのコラムでやる気が出ました。


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鉄腕DASH: 大歩危小歩危

2008年08月18日 06時05分44秒 | テレビ
昨日の「鉄腕DASH」(日本テレビ、午後7:00-)を見ました。

「大自然の飛び込み台いくつ飛べるか」という企画で、山口達也さんが大歩危小歩危を含む四国の、城島茂さんが静岡県で、自然の中にある飛び込みポイントから実際に川や海に飛び込んでいました。

この番組の企画は、好きです。

DASH村で農作物を作ったり、ソーラーカーで全国を回ったり、イカを生きたまま車と公共機関でTOKIOのメンバーが自分で運んだり、本当によく思いつくものだと感心しています。

昨日の飛び込みは、有名な所をスタッフも試した上で放送していると思います。

最後のポイントは最も難易度が高い箇所だと思います。

城島さんが、静岡で地元の山林の中を自転車で下った後、夜の断崖から海に飛び込むのは、アイドルの行動は真似する人も出る可能性があるので、ちょっと危険だったかなと感じました。

アイドルが、体を張って、若者のトレンドとは違った分野に挑戦するこの番組は、注目しています。


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マラソン解説: 増田明美さん

2008年08月17日 08時05分38秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊で、増田明美さんが女子1万メートル決勝の解説記事がありました。

エチオピアのディババが優勝し、福士加代子選手はよくついて行ったものの終盤に離され11位、渋井陽子選手は初のオリンピックで頭で分かっていても揺さぶりに反応できず17位、赤羽有紀子選手は骨盤を前に出し、歩幅の広いランニングフォームは、ひと際しなやかだが、トラックではマラソンの走りのように感じられ、20位。

女子1万メートルは本格的に29分台に突入した。経験の差が結果に出たので、世界の走りをどんどん肌で感じてほしい。

という趣旨のお話でした。
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増田さんの解説は、いつも公平で、信頼して聞いています。

マラソンの解説のときも、上品な声、自分が選手だったときの感情を入れない平等な解説、いい点と注意する点の両方を述べられるところ等、感心しています。

大人の方だと感じます。

選手のときより印象が強くなりました。

オリンピック選手の引退後の仕事は、スポーツ解説者や指導者になる方は一部で、様々な仕事をされると聞きました。

JOC(日本オリンピック委員会)は2004年から「JOCセカンドキャリアプロジェクトサイト」を開始し、現役のときから引退後の職業を考える環境を作りました。

実際に引退した先輩の話を聞いたり、実際にどういう選択肢があるのかの講習会等もあるようです(「アスリート・プラス」参照)。

とてもいい試みだと思います。


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羽生善治さん: 親への相談

2008年08月17日 07時20分16秒 | 新聞
朝日新聞土曜版の夕刊に「天才の育て方」というコーナーがあります。

昨日は、棋士の羽生善治さんのお母さんのお話の3回目でした。

羽生さんが両親に相談をしたのは、たった1回で、それは、今年の名人戦の前の3月だったそうです。

この名人戦(6月)で、羽生さんは森内俊之名人を破り、史上6人目の永世名人になられました。

羽生さんは、電話で「ちょっと、田舎の墓参りに行こうかどうか迷っているんだけど、どうかな」と聞かれたということです。

「行ってくれば」ということになり、お父さんの出身地の種子島に、親子3人が鹿児島空港で落ち合い、昼前に種子島に着き、墓参りをして親戚に会い、夕方には帰りの飛行機に乗って帰りました。

お母さんのハツさんに「善治さんは、人生で迷ったことがないのでしょうか」と質問したところ、

「あの人は、ほんとうに頑固。絶対に迷わない。決めたことはやる。短所があるとすると、親に相談しないこと」という答えでした。

羽生さんが迷うのは、縦36cm、横33cmの盤上だけで、それは誰にも相談できない世界です。

ただ、その横には、息子を理解し信頼し、判断をいつも尊重してきた両親がいました。
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そうだったのかという感想です。

有名な方には、親が道筋を作って、コーチをして育てられた方もあります。

羽生さんの場合は、強く、自分でどんどん育っていかれるのを、両親は見守ってこられ、送り迎え等のサポートは全面的にされたようです。

才能のある方がぐんぐん成長されるのを、すぐ近くで見ていたのは、どういうお気持ちだったのだろうと思います。


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