昨日の朝日新聞に、「医療費 35兆3000億円に 昨年度 70歳以上で44%占める」という記事がありました。
昨年度の医療費は、過去最多の35兆3000億円で、その約1/2は、70歳以上に対するものであったそうです。
更生労働省の集計で分かりました。
公的医療保険と公費から支払われた分を集計したものです。
2009年度は、35兆3000億円で、これまでで最多となりました。
前年度から1兆2000億円(3.5%)の増加です。
医療費は、2000年度(29兆4000億円)から、ずっと増加しています。
1人当たりでは、27万6000円です。
70歳未満は、16万8000円
70歳以上は、77万6000円
後期高齢者医療制度の対象となる75歳以上では、88万2000円です。
受診した延べ日数は、前年度より0.6%減りましたが、1日当たりの医療費が4.1%増えました。
医療技術の高度化が反映された結果とのことです。
2009年度の調剤医療費(薬代)も、発表されました。
電算処理された処方箋1枚当たり、8034円(前年度比6.3%増)です。
これも過去最高額となりました。
薬代は、年齢が高くなるにつれ、高額になる傾向があります。
75歳以上は、1万41円でした。
ジェネリック(後発医療品)は、数量で全体の18.9%(前年度比0.9ポイント)を占めたということです。
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どう対応していけばいいのだろうと思います。
後期高齢者(75歳以上)になると、病院に行く機会が増えるのは、自然なことなのでしょうか。
75歳以上の方は、年金の面では、まだ支えてくれる若者が多い時代に年金額が確定されたので、払った額に対しては、恵まれた支給額を受け取っていらっしゃる傾向があるようです。
それでも、後期高齢者医療制度は反対意見が多いと聞きます。
もし、それをなくすのであれば、それに代わるどういう方法があるのだろうと思います。
昨年度の医療費は、過去最多の35兆3000億円で、その約1/2は、70歳以上に対するものであったそうです。
更生労働省の集計で分かりました。
公的医療保険と公費から支払われた分を集計したものです。
2009年度は、35兆3000億円で、これまでで最多となりました。
前年度から1兆2000億円(3.5%)の増加です。
医療費は、2000年度(29兆4000億円)から、ずっと増加しています。
1人当たりでは、27万6000円です。
70歳未満は、16万8000円
70歳以上は、77万6000円
後期高齢者医療制度の対象となる75歳以上では、88万2000円です。
受診した延べ日数は、前年度より0.6%減りましたが、1日当たりの医療費が4.1%増えました。
医療技術の高度化が反映された結果とのことです。
2009年度の調剤医療費(薬代)も、発表されました。
電算処理された処方箋1枚当たり、8034円(前年度比6.3%増)です。
これも過去最高額となりました。
薬代は、年齢が高くなるにつれ、高額になる傾向があります。
75歳以上は、1万41円でした。
ジェネリック(後発医療品)は、数量で全体の18.9%(前年度比0.9ポイント)を占めたということです。
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どう対応していけばいいのだろうと思います。
後期高齢者(75歳以上)になると、病院に行く機会が増えるのは、自然なことなのでしょうか。
75歳以上の方は、年金の面では、まだ支えてくれる若者が多い時代に年金額が確定されたので、払った額に対しては、恵まれた支給額を受け取っていらっしゃる傾向があるようです。
それでも、後期高齢者医療制度は反対意見が多いと聞きます。
もし、それをなくすのであれば、それに代わるどういう方法があるのだろうと思います。
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