昨日の朝日新聞地域総合欄に、「ふるさとへの手紙 大泉洋さん 居心地がいい札幌市」という記事がありました。
俳優の大泉洋さんが、東京で活動しながら、今も札幌市に住み続けている理由を話していらっしゃいます。
大泉さんは、北海道江別市で生まれ、小学校5年で札幌に引っ越しました。
札幌に住む理由は、まず、「居心地がいいから」。
東京は仕事や遊びには向いているけれど、住むには札幌くらいの情報量のがちょうどいいそうです。
2番目の理由は、「北海道はいいとろこだと、みんなに認めてほしいという強い思いがあるから」。
北海道というと、新鮮な素材、自然が注目されるけれど、景観、食材、空気といいものがもっとあると思うのだそうです。
北海道テレビが作った「歓喜の歌」というドラマは、大泉さんも出演しました。
レベルの高い作品ができ、北海道でいいものが作れる自信になった、ということです。
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大泉さんは、売れっ子の現在も、仕事のときは飛行機で東京へ行き、終わると札幌へ帰るという生活を続けていらっしゃると聞きました。
北海道への熱い思いがあるんですね。
俳優の大泉洋さんが、東京で活動しながら、今も札幌市に住み続けている理由を話していらっしゃいます。
大泉さんは、北海道江別市で生まれ、小学校5年で札幌に引っ越しました。
札幌に住む理由は、まず、「居心地がいいから」。
東京は仕事や遊びには向いているけれど、住むには札幌くらいの情報量のがちょうどいいそうです。
2番目の理由は、「北海道はいいとろこだと、みんなに認めてほしいという強い思いがあるから」。
北海道というと、新鮮な素材、自然が注目されるけれど、景観、食材、空気といいものがもっとあると思うのだそうです。
北海道テレビが作った「歓喜の歌」というドラマは、大泉さんも出演しました。
レベルの高い作品ができ、北海道でいいものが作れる自信になった、ということです。
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大泉さんは、売れっ子の現在も、仕事のときは飛行機で東京へ行き、終わると札幌へ帰るという生活を続けていらっしゃると聞きました。
北海道への熱い思いがあるんですね。
でも なによりも
「空間が広く のびのびしていて、時間の流れは 緩やかで、人が のんびり・穏やか」という印象をもっています。
「狭い土地に ぎゅうぎゅうに押し込められ、時間の流れが速く 人がギスギスしがち」な東京とは対照的かもしれません。
”住み心地のよさ” があってこそ 「郷土愛」は生まれるのでしょう。
生まれも・育ちも・住まいも、東京である私には、ピンときませんが…
学生時代の友人2人が北海道出身ということもあってよく行きました。
空気は たしかに違っていました。特に 夏場は快適!「軽くサラッとしていて、じめじめ・べとつき」がありませんでした。
~で!先ほどの2人の友人ですが、
結局、卒業後、東京で働くことをせずに、
「地元の方が 落ち着く。住みやすい。」といって戻ってしまいました。
そして、2人とも「のんびり・マイペースな性格」でした…(東京に体質が合わなかったのでしょうか?それとも、郷土愛が強かったのでしょうか?)
これは、ちょっとおしゃれをして車か地下鉄に乗って、札幌駅周辺の市中心部に出て買い物等をするときに言う、ここ特有の感覚でしょう。
自宅は郊外にあり、のんびりした雰囲気です。
学生だった頃、渋谷から学校に向けて電車に乗りましたが、桜木町の方からスシ詰めで渋谷に到着する反対側の電車を見たときは驚きました。
学校の講義を終えて渋谷方面の電車に乗ると、今度は渋谷から桜木町方面にスシ詰めで走り去ってゆく反対側の電車を見てまたもや驚きました。
関西で生まれ育った私にも、関東の桁違いの大きさは驚愕に値しました。
私の生まれ育った地も昔は水田に囲まれた所で、時々電車に乗って大阪まで買い物に行くといった、「街に出る」ときの感覚が当時は残っていたような気がします。
その懐かしさに惹かれて私は北海道に根を下ろしたのかも知れませんね。
大好きな故郷にしっかりした就職口があるのは幸せなことだと思います。
北海道の空気は確かに良かったです(旅行に行った印象です)。
東京のラッシュは、驚きの体験になりますね。