ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
よろしければ
ご感想をお聞かせください。

中古自転車: 日本製 インドネシアで人気 頑丈 染物運搬用

2010年08月22日 11時03分24秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「自転車 高価でも日本製じゃなきゃ プカロンガン(インドネシア)」という記事がありました。

日本製の中古自転車が、インドネシアのプカロンガンで、頑丈ですばらしいと人気なのだそうです。

プカロンガンは、インドネシアのジャワ島の都市です。

伝統のろうけつ染め「バティック」の産地として有名です。
大量の布を荷台に積んで運ぶ必要があり、日本の中古自転車が「丈夫で壊れにくい」と重宝され、人気です。

他の都市では、安い中国製が優勢です。
プカロンガンでは、1980年代に、職人たちが首都ジャカルタに染物を売りに行き、日本の自転車を買って帰ったのが始まりとされています。

現在、プカロンガンで流通しているほとんどは中古品です。

自転車店は100店ほとあり、日本で使われなくなったサビだらけの自転車を、シンガポール経由で入手し、サドルやスパークなどの部品を交換します。
ボルトやタイヤなどを新調し、塗装し直して再商品化します。

プラディさんの店では、新品と見まがう約150台が並びます。

日本製は中古でも、中国製の2倍近い1万数千円しますが、月に100台近く売れます。
変速機能やメーカーのロゴ、警察に登録証などがあれば、さらに値が上がるといいます。

「100キロの荷物を積んでも大丈夫。日本の技術はすごい」(プラディさん)

中国の台頭は著しいが、日本にはまだまだ世界に誇れるものがあると実感したということです。
-----------------

嬉しいニュースです。

警察の登録証は、防犯登録のためのシールのことでしょうか。
これがついていると、価値が上がるのも意外です。

日本製は、中古バイクや中古車が、海外で人気があるとは聞いていました。

中古自転車も人気があるのですね。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿