昨日の朝日新聞夕刊に、「米へ留学 尻込み 草食系? 10年で1万人減」という記事がありました。
学生の留学先が、アメリカからアジアに、人気が移ってきているのだそうです。
留学生自体は増えていて(文部科学省)
2005年 総数約8万人 (10年前の1.3倍)
アメリカへの留学は、
1997年 4万7千人 (全留学生の75%)
2005年 3万4千人 (全留学生の5割弱) と減少しました。
中国は、
2005年 1万9千人 (10年前の2倍) と増加しています。
アメリカ大使館も危機感を持ち、今年5月には「アメリカ留学エキスポ」を赤坂サカスで開催する等、努力をしています。
日本学生支援機構の田頭直美・留学情報センター相談員によると、
「アメリカは「競争が激しい国」というイメージがあり、英語を学びたい学生も「マイペースで過ごせる国がいい」と、カナダ、オーストラリア、北欧を希望する学生が目立つ」 ということです。
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今から考えると、1990年代までのほうが、アメリカ一辺倒だったようにも感じます。
それだけ、アメリカが経済でも文化でも、世界を引っ張っていった時期でした。
これから経済を引っ張っていくのは、アジア・オセアニア地域、アフリカと見られています。
こちらへ留学して、語学や文化を学び、人脈を築きたいと考えるのも理解できます。
学生の留学先が、アメリカからアジアに、人気が移ってきているのだそうです。
留学生自体は増えていて(文部科学省)
2005年 総数約8万人 (10年前の1.3倍)
アメリカへの留学は、
1997年 4万7千人 (全留学生の75%)
2005年 3万4千人 (全留学生の5割弱) と減少しました。
中国は、
2005年 1万9千人 (10年前の2倍) と増加しています。
アメリカ大使館も危機感を持ち、今年5月には「アメリカ留学エキスポ」を赤坂サカスで開催する等、努力をしています。
日本学生支援機構の田頭直美・留学情報センター相談員によると、
「アメリカは「競争が激しい国」というイメージがあり、英語を学びたい学生も「マイペースで過ごせる国がいい」と、カナダ、オーストラリア、北欧を希望する学生が目立つ」 ということです。
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今から考えると、1990年代までのほうが、アメリカ一辺倒だったようにも感じます。
それだけ、アメリカが経済でも文化でも、世界を引っ張っていった時期でした。
これから経済を引っ張っていくのは、アジア・オセアニア地域、アフリカと見られています。
こちらへ留学して、語学や文化を学び、人脈を築きたいと考えるのも理解できます。
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