昨日の朝日新聞土曜版beに、「beランキング これから取りたい資格 日本人が発案 ビジネス英語」という記事がありました。
これから取りたい資格をアンケートした結果、「TOEIC」が1位になりました。
「TOEIC」は、日本人男性が1970年代に考案し、世界共通で使われるようになったものなのだそうです。
1970年代後半に、アメリカのタイム誌に勤務していた北岡靖男さんが、「日本企業の貿易摩擦には、言葉や習慣の違いもあるのでは」と、アメリカのテスト開発機関(TOEFLを実施していた)に提案しました。
国際的なビジネスの場で英語を使う人を念頭に置いて開発されていて、採用面接や社内評価に使用されています。
日本では、1996年に富士通が全社に導入したのが最初で、最近は、就職難を背景に「就職試験対策で学生の受験者数が増えている」(国際ビジネスコミュニケーション協会広報・普及課の花井玲さん)ということです。
アンケートの結果(回答数4125人)は、
1位 TOEIC 303票
2位 気象予報士 245票
3位 社会保険労務士 207票
4位 行政書士 206票
5位 日本漢字能力検定 185票
6位 パソコン検定関連 162票
7位 介護福祉士 146票
8位 ご当地検定 138票
9位 医療事務関連 134票
10位 実用英語技能検定 133票
「持っている資格・検定」では、10位の「実用英語技能検定」がトップだったそうです。
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「実用英語技能検定」は、普通「英検」と呼んでいるものですね。
「TOEIC」は外国生まれと思っていたので、北岡さんという方の発案とは知りませんでした。
これから取りたい資格をアンケートした結果、「TOEIC」が1位になりました。
「TOEIC」は、日本人男性が1970年代に考案し、世界共通で使われるようになったものなのだそうです。
1970年代後半に、アメリカのタイム誌に勤務していた北岡靖男さんが、「日本企業の貿易摩擦には、言葉や習慣の違いもあるのでは」と、アメリカのテスト開発機関(TOEFLを実施していた)に提案しました。
国際的なビジネスの場で英語を使う人を念頭に置いて開発されていて、採用面接や社内評価に使用されています。
日本では、1996年に富士通が全社に導入したのが最初で、最近は、就職難を背景に「就職試験対策で学生の受験者数が増えている」(国際ビジネスコミュニケーション協会広報・普及課の花井玲さん)ということです。
アンケートの結果(回答数4125人)は、
1位 TOEIC 303票
2位 気象予報士 245票
3位 社会保険労務士 207票
4位 行政書士 206票
5位 日本漢字能力検定 185票
6位 パソコン検定関連 162票
7位 介護福祉士 146票
8位 ご当地検定 138票
9位 医療事務関連 134票
10位 実用英語技能検定 133票
「持っている資格・検定」では、10位の「実用英語技能検定」がトップだったそうです。
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「実用英語技能検定」は、普通「英検」と呼んでいるものですね。
「TOEIC」は外国生まれと思っていたので、北岡さんという方の発案とは知りませんでした。
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