ある40代女性の生活

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甲子園球場: 太陽光発電 「銀傘」 「21世紀の大改修」

2010年03月03日 08時24分43秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「甲子園の「銀傘」 太陽光発電始動」という記事がありました。

野球の甲子園球場の大屋根に、太陽光発電施設が設置され、稼働を始めたのだそうです。

阪神甲子園球場には、「銀傘」と呼ばれる大屋根があります。
この4分の1にあたる約1800平方メートル(外壁寄りの部分)に、1600枚の太陽光パネルが敷き詰められました。

導入費用は、約1億5千万円かかったということです。

阪神タイガースの甲子園での年間ナイター照明使用量に相当する、年約19万3千キロワット時の発電が見込まれています。
球場全体の使用電力量の約5.3%に相当します。

発電量の表示板も、一塁側と三塁側の内野席通路に設置されました。
来場者が稼働状況を見ることができます。

プロ野球団が本拠地として使っている球場での太陽光発電の導入は、広島カープの本拠地マツダスタジアム(2月末に稼働開始)が最初で、甲子園はそれに続く2例目となります。

阪神電気鉄道の坂井信也社長は、
「甲子園球場をきっかけに、環境への関心を持ってもらえるよう、努力していきたい」と記念式典で話された、ということです。
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甲子園球場に使われた太陽光発電施設は、ホンダの子会社のもののようです。

ホンダのホームページに、
「太陽電池の製造・販売を手がける(株)ホンダソルテック(本社:熊本県菊池郡 社長:数佐 明男)の薄膜太陽電池が阪神甲子園球場に設置されることが決定した」とありました。
http://www.honda.co.jp/news/2009/c091001.html参照)。

自動車メーカーのホンダが、太陽光発電の子会社を持っているのは、初めて聞きました。

甲子園球場は、「21世紀の大改修」を行い、2007~2010年に実施したそうです。
シーズンオフを中心に3期に分け、新しい銀傘を作ったり、内外野席に手を入れたりしました。

今回の太陽光パネル設置は、第3期工事に含まれていて、それが完成したということでした。
(ウィキペディア「阪神甲子園球場」参照)。


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ミシュラン(フランス編): 人口133人の村 最高3星

2010年03月03日 07時11分00秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「133人の村 三つ星あり ミシュラン仏版 シェフは国鉄食堂出身」という記事がありました。

今年のミシュランガイド(フランス編)で、人口133人の村にあるレストランが、最高の三ツ星を獲得したのだそうです。

フランスのタイヤメーカー、ミシュランは、3月1日に、『ミシュランガイド2010 フランス編』を発表しました。

最高評価は三ツ星で、その中に、フランス南部の山の中にあるフォンジュンクーズ村にあるレストラン「オーベルジュ・デュ・ビユー・ピュイ」もありました。

フォンジュンクーズ村は、観光コースからは外れた場所です。

シェフのジル・グジュンさんは、田舎の素材を生かした創造性豊かな料理で知られます。
国鉄の食堂の見習いから、トップに上り詰めました。

今年の『ミシュランガイド2010 フランス編』は、金融危機以降、財布のひもが固い状況に合わせ、「安い割にうまい店」の選定も強化しました。

比較的手ごろな値段(パリで35ユーロ、地方で29ユーロ以下)で質の高い食事が楽しめる店「ビプ・グルマン」を新たに105店増やして、計555店を掲載した、ということです。
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『ミシュランガイド2010 フランス編』で検索したら、「ミシュランガイド日本」ツイッターが最初に出てきました。

日本語で、ミシュランガイド(日本を含む世界各地の掲載情報)についてつぶやいていました。
http://twitter.com/Michelin_Guide参照)。

企業のこういうツイッターの利用方法もあるのですね。

山の中のレストランで採算が取れるのだろうかとも思いますが、以前読んだ本には、おいしい料理を食べるために、ドライブ+食事の感覚で、車を走らせて食べに行くと書かれていました。



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