ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

@新宿タワレコ

2010-03-05 20:51:40 | フェス、イベント
今日は忌野清志郎のニューアルバム「Baby#1」の発売記念インストア・イベントを観に新宿タワーレコードに来ています。3組ほど出演するようですが、私のお目当ては多和田えみ。先程リハーサルをしていましたが、やはり良い声してますね。そして巨大なアフロにびっくり。今、開演待ち。楽しみです。


帰宅後追記:
08年のフジロックで観て以来の多和田えみ。私はあの時の彼女の歌声を聞いて、そこに強烈なサザン・フィーリングを感じまして、出来ればスワンプ・ロックとか、そういう方面へ行って欲しいな…、なんて思ったりしたのですが、ロックではなく、ソウルなんですね。まず見た目の細い身体に大きなアフロが印象的。そしてそれ以上に強烈な歌唱! ウェット&ハスキーな声でソウルを込み上げるように歌う! 良いですね~。この人はディープです。「スロー・バラード」なんて鳥肌ものでした。

今回のイベントは3組出演しました。最初がCHARLOTTE&RICO、続いて多和田えみ&リクオ、最後が志磨遼平。CHARLOTTE&RICOは、MERPEOPLESというガールズ・バンドのヴォーカルとドラムの2人だそうです。一人が歌い、一人がライヴ中に清志郎の肖像画を描くというなかなかシュールなライヴ。しかしこの絵が本格的で、凄く良かったです。多和田えみと一緒に出たリクオのピアノと歌声も素敵でした。最後の志磨遼平は毛皮のマリーズのシンガーですけど、もう凄かったです。色んな意味で凄かったです。ちょっとファンになりました。

あ、それと「Baby#1」、良い曲ですね。


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