1月26日、Ginza Sony Park にて、アンナ・ワイズのライヴを観てまいりました!!
ソニームーンというバンドでヴォーカルを務め、自身のソロ作「The Feminine: Act 1」「The Feminine: Act 2」もリリースしている女性シンガー、アンナ・ワイズ。ケンドリック・ラマーの諸作や、クリス・デイヴの作品に客演したり、テラス・マーティンの来日公演にフィーチャリングされるなど、その界隈で注目される歌姫。只今、BIGYUKIのライヴへのゲスト出演で来日中。
そのアンナ・ワイズが、Ginza Sony Park が毎週末行っているフリー・ライヴに登場しました。
きっとソロ作の中から何曲か歌ってくれるんだろう、バックはカラオケかもしれないな、と思いながら現地に行ってみたところ、ステージには、ドーンとドラムセットが組まれてる。少なくとも単なるカラオケでは無さそうだ、なんて思いながら、今日のステージ詳細をツイッターで確認してみたところ、サポートにジョン・バップ!!!!!
一昨年、フリーキーにジャンル越境する新作「Yesterday's Homily」をリリースして話題になったダラスの鬼才、ジョン・バップ。アンナ・ワイズとはしばしばコラボレートしているようで、その斬新かつ先鋭なトラックは、YouTubeを検索すれば何曲か聴くことができるはず。
その2人のステージがここで見られるなんて!! ワクワクしながら開演を待つことしばし。ほぼ予定時刻に2人がステージに現れる。アンナ・ワイズがもの凄く小さな声で「こんにちは」と言ってスタート。
まずはアカペラで2人のハーモニー。透き通ったアンナ・ワイズの歌唱に、黒人霊歌のようなジョン・バップの歌声が重なる。スピリチュアルで美しい。ジョン・バップがギターを弾き始める、アンナ・ワイズはそこに声を加えていく。2人はディレイやループのようなエフェクトで音を重ねていく。徐々に熱さを増していき、ジョン・バップがドラムを叩き始めると、アンナの歌声も勢いを増していく。それに応えるかのようなジョンの黒い歌声。前衛的でありながらゴスペルのようにも響く。まるで2人は魂を交歓しているかのよう。
当初は、アンナ・ワイズのソロ作からの曲をやるのだろうと思っていましたが、まったく違ってました。これ、全部アドリブなんじゃないか?と思わせられるほど、2人の感性をその場で音にしたようなフリーキーなライヴ。2人の精神的な世界が生み出したような美しい音空間。凄いものを見ました。
思いのほか、アヴァンギャルドな感性でありながら、アンナ・ワイズはキュートでしたね。そしてジョン・バップの存在感は強烈でしたね。そしてお2人、とても仲良さそうでした。そんな雰囲気がまた良かった!!
ソニームーンというバンドでヴォーカルを務め、自身のソロ作「The Feminine: Act 1」「The Feminine: Act 2」もリリースしている女性シンガー、アンナ・ワイズ。ケンドリック・ラマーの諸作や、クリス・デイヴの作品に客演したり、テラス・マーティンの来日公演にフィーチャリングされるなど、その界隈で注目される歌姫。只今、BIGYUKIのライヴへのゲスト出演で来日中。
そのアンナ・ワイズが、Ginza Sony Park が毎週末行っているフリー・ライヴに登場しました。
きっとソロ作の中から何曲か歌ってくれるんだろう、バックはカラオケかもしれないな、と思いながら現地に行ってみたところ、ステージには、ドーンとドラムセットが組まれてる。少なくとも単なるカラオケでは無さそうだ、なんて思いながら、今日のステージ詳細をツイッターで確認してみたところ、サポートにジョン・バップ!!!!!
一昨年、フリーキーにジャンル越境する新作「Yesterday's Homily」をリリースして話題になったダラスの鬼才、ジョン・バップ。アンナ・ワイズとはしばしばコラボレートしているようで、その斬新かつ先鋭なトラックは、YouTubeを検索すれば何曲か聴くことができるはず。
その2人のステージがここで見られるなんて!! ワクワクしながら開演を待つことしばし。ほぼ予定時刻に2人がステージに現れる。アンナ・ワイズがもの凄く小さな声で「こんにちは」と言ってスタート。
まずはアカペラで2人のハーモニー。透き通ったアンナ・ワイズの歌唱に、黒人霊歌のようなジョン・バップの歌声が重なる。スピリチュアルで美しい。ジョン・バップがギターを弾き始める、アンナ・ワイズはそこに声を加えていく。2人はディレイやループのようなエフェクトで音を重ねていく。徐々に熱さを増していき、ジョン・バップがドラムを叩き始めると、アンナの歌声も勢いを増していく。それに応えるかのようなジョンの黒い歌声。前衛的でありながらゴスペルのようにも響く。まるで2人は魂を交歓しているかのよう。
当初は、アンナ・ワイズのソロ作からの曲をやるのだろうと思っていましたが、まったく違ってました。これ、全部アドリブなんじゃないか?と思わせられるほど、2人の感性をその場で音にしたようなフリーキーなライヴ。2人の精神的な世界が生み出したような美しい音空間。凄いものを見ました。
思いのほか、アヴァンギャルドな感性でありながら、アンナ・ワイズはキュートでしたね。そしてジョン・バップの存在感は強烈でしたね。そしてお2人、とても仲良さそうでした。そんな雰囲気がまた良かった!!
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