いよいよダイアナ・ロス！

DIANA ROSS / THE BOSS

待ちに待ったダイアナ・ロスの来日公演が始まってますね。今夜のライヴはもう終わった頃だと思いますが、どんなステージだったのでしょうか？ 私は明日行ってきます。という訳で、今夜のステージを妄想しつつ明日に思いを馳せながら、「ルーツな日記」が今の気分で選ぶダイアナ・ロス、ソロ時代のベスト・ナンバー１０曲です。

１位：The Boss
２位：Touch Me In The Morning
３位：Love Hangover
４位：Ain't No Mountain High Enough
５位：You're A Special Part Of Me（duet with Marvin Gaye）
６位：One Love In My Lifetime
７位：Chain Reaction
８位：I'm Coming Out
９位：I Ain't Been Licked
１０位：Pops, We Love You（with Marvin Gaye, Stevie Wonder & Smokey Robinson）


すいません、あまりひねりの無い１０曲で。１位は「The Boss」。これはもうホント大好き！そして２位、３位も大名曲。この辺りはなかなか甲乙付け難い。４位の「Ain't No Mountain High Enough」は、個人的にマーヴィン＆タミーの印象が強過ぎて…。でもチャート的にはダイアナ・ヴァージョンの方が断然ヒットしたんですけどね。６位の「One Love In My Lifetime」とか９位の「I Ain't Been Licked」辺りは若干地味な選曲かもしれませんが、私は大好き。ダイアナ・ロスと言うと、「Endless Love」とか「Theme From Mahogany (Do You Know Where You're Going To)」とか「If We Hold On Together」とかスローナンバーの方が人気があるのかもしれませんが、私は断然アップテンポの曲の方が好きなんですよね～。曲がというのももちろんなんですが、アップテンポを歌うダイアナの歌唱が好きなんです。あのセクシーでありながら突き抜けた歌声が。あとやっぱりモータウン時代が良いですね。RCA移籍以降としては「Chain Reaction」の１曲だけ選ばせて頂きましたけど。そして最後の第１０位「Pops, We Love You」は１９７８年にモータウン総帥であるベーリー・ゴーディのお父さんをトリビュートした、ダイアナとマーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、スモーキー・ロビンソンというモータウン・ビッグ４的な４人が共演したシングル。なのでダイアナのソロ曲ではないのですが、以外とダイアナが良い味出してるので。

ちなみにスプリームス時代で私が一番好きなのは「You Can't Hurry Love」です。