ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

フジロック 第1弾!!

2017-02-10 18:48:41 | フジロック
BJÖRK / VULNICURA STRINGS

ついに、フジロック・フェスティヴァルの出演アーティスト第1弾がオフィシャルサイトにて発表されました!! 攻めまくるフジロック、驚きの23組は以下の通り!!


APHEX TWIN
BJÖRK
LCD SOUNDSYSTEM
LORDE
MAJOR LAZER
QUEENS OF THE STONE AGE
THE XX
ÀSGEIR
BONOBO
CATFISH AND THE BOTTLEMEN
EDEN
ELVIN BISHOP
FATHER JOHN MISTY
GOLDROOM
THE LEMON TWIGS
LUKAS GRAHAM
MAGGIE ROGERS
THE MARCUS KING BAND
RHYE
SAMPHA
STURGILL SIMPSON
TEMPLES
WESTERN CARAVAN


ビョーーーーーーーーク!!!!!!! もうビョークだけで感無量です。実は今日、10時45分から渋谷MODIの大ビジョンで第1弾発表が行われるというので、私、わざわざ渋谷まで見に行ったんですよ! 最初にAPHEX TWIN が表示され、次にBJÖRK と出た瞬間、なんだか泣きそうになっちゃいましたね。今年、ビョークがあるとは思っていなかったので、まさかの!!って感じです。これで私にとっては今年も最高のフジロックが約束されたも同然です!!

しかしですね、今年のフジが凄いのはそれだけではありません。並んだ字面を見ているだけでもワクワクしてしまうような尖ったメンツ。まさに世界に誇れるフジロックですよ!! とりあえず、詳しいアーティストのプロフィールはオフィシャル・サイトで確認して頂くとして、ここでは「ルーツな日記」的に注目のアーティストに絞ってご紹介。



Sturgill Simpson - Keep It Between The Lines [Live on SNL]

今年のグラミー賞にて、『Best Country Album』部門の他、なんと主要部門『Album Of The Year』にまでノミネートされているスタージル・シンプソン。カントリー系で紹介されがちですが侮るなかれ、サザン・ロックやザ・バンド的なフィーリングも濃厚なのです。これめっちゃ楽しみ!!


The Marcus King Band - "Virginia" (Recorded Live for the World Cafe)

ザ・マーカス・キング・バンドは、昨年リリースした、ウォーレン・ヘインズのプロデュースによる2nd作「THE MARCUS KING BAND」も好評な、サウス・キャロライナ出身の若手ブルース・ロック・バンド。見た目通りのファンキーなサザン・ロックを聴かせてくれます。これはヘヴン決定ですね!!


Elvin Bishop ~ Old School ~ Bean Blossom Blues Fest 2016

60年代にバターフィールズ・ブルース・バンドにて、マイク・ブルームフィールドとしのぎを削った白人ブルース・ギタリストの草分け的存在エルヴィン・ビショップ。2012年にフジロック出演。ヘヴンでの名演が記憶に新しい。今年75歳になる大御所。


Western Caravan at Midtown Live: Swinging' Doors

元々はホット・クラブ・オブ・カウタウンのギタリスト、ウィット・スミスが、ホット・クラブ・オブ・カウタウン結成前の1994年に結成したグループだとか。現在はもうウィット・スミスは居ないようですけどね。カントリー&ウエスタン・スウィング。これは気持ち良さそう!!



Sampha - (No One Knows Me) Like The Piano in the Live Lounge

そして最後に、今最も鮮烈なR&Bシンガーと言えるサンファ。ロンドン出身。SBTRKT、エミール・ヘイニー、ドレイク、カニエ・ウェスト、ソランジュ、フランク・オーシャン等への客演を経てリリースされた1stアルバム「PROCESS」も話題沸騰。神聖さすら漂わす歌声、素晴らしい! レッドですかね? レッドのトリとかでビョークと被るのは勘弁。




↓よろしければこちらも是非! 2013年のビョークのライヴ・レポです。

ビョーク@日本科学未来館 前編 2013年8月6日
ビョーク@日本科学未来館 後編 2013年8月6日
フジロック:ベスト・アクト!! ビョーク@グリーンステージ 2013年7月27日


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