先日、ランチした友達のお母さまですが、まったく真逆のタイプなんです。
ひとりは、もの凄く明るくて社交的で、友達も多い。
友達と、ランチの機会も多かったようです。
旅行も好きで、ご主人と2人だったり、ご家族を引き連れてだったり・・・よく旅行に行っていました。
でも、コロナで行動制限がかかった時に、友達とのランチ話はなくなり、
旅行もしばらくは控え・・・
そんな生活を強いられたことで、メンタルに影響を及ぼし、鬱症状が出て塞ぎこむことも多くなったようです。
(今はだいぶ復活したようですが)
もう1人の友達のお母さまは、
息子さん夫婦と同居していましたが、2人ともフルタイムで働いているので、昼間は家にひとりきり。
テレビが唯一の楽しみのようで、ずっとテレビを見ている生活。
一歩も外に出ないことを心配して、息子さんが、高齢者向けのお話し会とか、趣味とか運動とか。。。
そんな居場所を見つけては、声掛けしてみるのですが、一切、関心を示さない。
そんなある日、お母さまが階段から落ち、怪我をされ・・・車椅子に。
やはり、家でひとりでいさせるのは心配と、それをきっかけに施設に入所することに。
お母さまは、元々、ひとりが好きだそうです。
友達は誰もいない。
誰かと出かけたことなど見たこともない。
でも、それが快適なんだそうです。
施設では、他の入所さんと顔を合わせても、特に交流はしなくてもいいし、施設に買い物を頼めばしてくれるし、食事は美味しい。
たまに職員さんが話しかけてくれる程度で、それくらいがいいようです。
施設暮らしがとっても気にいっているとのこと。
今では、車椅子に頼らなくても歩けるようになってきたそうです。
外に出なくていい、友達はいらないというお母さまのことが、不思議で不思議で、どこか受け入れられなかった友達ですが、
「施設が気に入ったようでよかったけど、あれで幸せなんだねぇ。ま、いいのかな?」と。
結局、受け入れられてないようですが💦
友達は、全く真逆のタイプですからね。
旅行や推しのライブなど・・・いったいどんだけ出かけているのでしょうか。
私としては、身体が動かなくなった時の友達の方が心配だよ💦
何がいいなんてないよね。
人それぞれなんだし。
うちの主人も友達なんていらないタイプ。もう会わなくてもいいとなると、ドンドン切っちゃうから💦
職場では気をつかっているかもしれないけど、だからこそ?オフタイムは友達との付き合いなどに煩わられることなく?自由に生きている。
それはそれで最強かもしれないなと思っています。