ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

友達なんていらない説

2024-08-18 08:26:00 | 思うこと

先日、ランチした友達のお母さまですが、まったく真逆のタイプなんです。

 

ひとりは、もの凄く明るくて社交的で、友達も多い。

友達と、ランチの機会も多かったようです。

旅行も好きで、ご主人と2人だったり、ご家族を引き連れてだったり・・・よく旅行に行っていました。

 

でも、コロナで行動制限がかかった時に、友達とのランチ話はなくなり、

旅行もしばらくは控え・・・

そんな生活を強いられたことで、メンタルに影響を及ぼし、鬱症状が出て塞ぎこむことも多くなったようです。

(今はだいぶ復活したようですが)

 

 

もう1人の友達のお母さまは、

 息子さん夫婦と同居していましたが、2人ともフルタイムで働いているので、昼間は家にひとりきり。

テレビが唯一の楽しみのようで、ずっとテレビを見ている生活。

一歩も外に出ないことを心配して、息子さんが、高齢者向けのお話し会とか、趣味とか運動とか。。。

そんな居場所を見つけては、声掛けしてみるのですが、一切、関心を示さない。

 

そんなある日、お母さまが階段から落ち、怪我をされ・・・車椅子に。

やはり、家でひとりでいさせるのは心配と、それをきっかけに施設に入所することに。

 

お母さまは、元々、ひとりが好きだそうです。

友達は誰もいない。

誰かと出かけたことなど見たこともない。

でも、それが快適なんだそうです。

 

施設では、他の入所さんと顔を合わせても、特に交流はしなくてもいいし、施設に買い物を頼めばしてくれるし、食事は美味しい。

たまに職員さんが話しかけてくれる程度で、それくらいがいいようです。

施設暮らしがとっても気にいっているとのこと。

 

今では、車椅子に頼らなくても歩けるようになってきたそうです。

外に出なくていい、友達はいらないというお母さまのことが、不思議で不思議で、どこか受け入れられなかった友達ですが、

「施設が気に入ったようでよかったけど、あれで幸せなんだねぇ。ま、いいのかな?」と。

結局、受け入れられてないようですが💦

 

友達は、全く真逆のタイプですからね。

旅行や推しのライブなど・・・いったいどんだけ出かけているのでしょうか。

私としては、身体が動かなくなった時の友達の方が心配だよ💦

 

何がいいなんてないよね。

人それぞれなんだし。

 

うちの主人も友達なんていらないタイプ。もう会わなくてもいいとなると、ドンドン切っちゃうから💦

職場では気をつかっているかもしれないけど、だからこそ?オフタイムは友達との付き合いなどに煩わられることなく?自由に生きている。

 

それはそれで最強かもしれないなと思っています。

 

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