昨日の夕方、携帯に着信が・・・
番号表示だ。
登録していない人・・・誰だろう。
おそるおそる出てみると・・・担任の先生だった。
そういえば、担任の先生からの電話がくると、ケン太は、立ち聞きしたり、
余計なことを言うなと言わんばかりに、目の前に立ちはだかったり、話がしにくい。
それを先生に伝えると、今後は携帯にかけてくださることになった。
レクを気にしているようだと伝えると、
「確かに、レクが苦手な子はいます。運動の嫌いな子とかですが、ケン太は運動、嫌いじゃないですけどね。今日は皆、すごく楽しそうにレクに参加していたんです。そこにケン太がいたらどうだっただろうって想像していたんですよ。きっと、楽しめたんじゃないかな~って思っていたんですけどね」
ケン太の姿を想像してくれたなんて、なんとありがたい。
「昨日、一昨日とケン太、友達とすごく楽しそうに話していましたよ。学校にいた方が友達と会えるし、楽しいんじゃないのかなって思いましたけどね」
「成績なんですが、今回、やはりあまりよくなくて・・・3が2つあったんですが、あとは1と2が半分ずつでした。渡す時に何か声かえてやろうかと思うんですが、「過去は忘れろ。前だけを見ろ!」って言ってやろうかなと思っています。ケン太のことを見ると、やはり怠けているように受け取られがちで、行動をみてもそうなのですが、私はそういう目で見ないようにしています。やる気を秘めていると思ってあげたいです。」
と、一生懸命語ってくださいました。
先生は30人の生徒を受け持っています。
ケン太は30分の1の生徒。
先生、とってもお忙しくていつもバタバタされている印象なんだけど、
こんなにも、ケン太のことを気にかけてくださり本当にありがたいです。
ケン太、恩返しできるかな~
たのむよ~
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