さっぱり宿題に手をつけてないケン太。
19日の登校日提出の宿題が結構ある。
16日から18日まで沖縄旅行の予定。
・・・とういうことは、15日までに終わらせていないとマズイ。
あと1週間。
主人が、残り日数の宿題の計画の仕方を教えてやると言い(計画好き)
宿題一覧表を持ってくるように言った。
どこにあるのか、さっぱりわからないケン太。
「まったくお前らは!お母さんがそうだからケン太もそうなんだ!」
どうして、私まで出てくるんだろう。
「ケン太の問題でしょ!」と思わず言う。
一覧表は通学バッグの中にあったのだが、お祭りに行ってしまうケン太の
かわりに主人が計画表を作ることになった。
作りながら、あと1週間ではかなり厳しいことがわかり、
主人がだんだんイライラしてくる。
お母さんは今まで何をしていたんだ。
子どもの宿題のフォローをするのが親の務めだろ。
ケン太がこんなにやらないのは、お母さんのせいだ。
お母さんがおかしくしてしまった。
家にいるんだから、もっとケン太の面倒みてやれよ。
俺は働いているから、忙しくて面倒みてあげたくてもみてやれないんだ。
お母さんが面倒みる気がないんなら働きに出ろよ。
俺が家に入って、ケン太の面倒をみるよ。
だいたい友達をホイホイ家に入れて、遊ばせてばかり。
勉強しない友達と遊んでいるからケン太も勉強しなくなったんだ。
友達来たら「宿題終わったの?」とか「宿題終わってから来てちょうだい」とか
そういうことを言えるぐらいの親になれよ。
お母さんは子どもを育てる能力がないんだ。
こんなことになるなら、ケン太を生まないほうがよかった。
もう、ほんとにこんな家にいるのはイヤだ。
俺、家出しようかな、それともお母さんが出ていくかだな。
私が全部悪いんだね。
では、あなたはケン太を動かせるの?
あなたが、「やれ!」って言った時、ケン太はその言葉を無視してゲームをしていたよ。
もう言われて動く年齢じゃないよ。
私は無関心なわけじゃない。
心は離さずみているつもり。
なるべく手をださずに、ケン太が自分で考えて自分で行動してほしい。
子どもは失敗するものだよね。
失敗させちゃいけないの?
親がいつまでも目の前の石ころをどけられるわけじゃない。
つまづかせないように・・・・するのではなく、
つまづいても立ち上がれるように育てたいだけ。
でも、それがどうしても理解されない。
どんな言葉を使っても・・・
お互いにケン太のことを考えているのに、
こんなことではダメだよね。
どうしたらいいのだろう・・・
ケン太が勉強しないのは、私たち夫婦が試されているのだろうか・・・
主人にいろいろ言われること、傷つくし、悲しい。
でも、それが一番イヤなわけじゃない。
私は何を言われてもいい。
勉強やらないと認めてもらいないケン太。
それが一番かわいそうで。。。
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今朝、主人からメールが入る。
「ケン太は5時に起きませんでした。7時半に起こしてほしいそうなので、
その時間になったら起こしてください」
どうでもいいけど・・・そのメール5時半。
このところずっと寝不足で今朝は7時まで寝ていようと思っていたのだけど、
そのメールの着信音で起こされ、もう寝れなくなった。
7時半になり「起きましたか?」のメールが再び・・・
まだ起きていなかったので、そのまま伝えると
「起こしてください」とか返ってくるだろうし、そのやりとりがうんざり・・・
返信しなかったら、7時45分くらいに電話してくる。
その時には、もうケン太は着替え出て行くばかりになっていた。
「もうすぐ出て行くよ」の声に、ケン太が不機嫌そうにこちらをみる。
ケン太が不機嫌になったことを伝え、監視しているみたいだから
電話は控えるようにとメールすると、
「だったらちゃんと起きたとか、行ったとか返信してよ」と怒りの返信。
「ケン太が起きなかったら起こしています。心配しないで。
2000円効果もあるのだし、ケン太を信じて下さい」
「信じないわけじゃないけど、万が一ってこともあるし・・・」
どこまで心配症なんでしょうね。
私が信頼されていないってことかしら?
主人が帰ってきて部屋に入ってきた途端・・・
「ケン太は?」
また、ケン太ですか~
自分の部屋にいることを伝えると
「何してるの?」
もう中学生なんだし、いちいち把握する必要ある?
ケン太も窮屈だと思うけど・・・
その後に出てきた言葉は・・・
「ちゃんと朝、メールしてくれよ。7時半に起こしてくれってケン太に
たのまれたんだから、ちゃんと起こしたかどうか心配になるだろ」
朝、納得したわけじゃなかったのね。
「ケン太と勝手に約束されても困ります。私は起こされて迷惑。
ケン太がその時間に起きたいって言うのなら、自分で目覚ましでもなんでも
かけるべき。それに、間に合いそうになかったらどうせ私が起こすのだから
メールしなくていいよ」
「みぃみが起こすと言ったって、7時半前かもしれないだろ。
時間が違うってケン太が怒るんじゃないか?」
誰が怒るって?
ケン太のいいなり?
あなたは父親なのよ。
そんなやりとりをしている時に、ケン太が姿を現す。
まだ、諦めきれない主人。
「あのさ、今朝、ケン太に7時半に起こしてくれって頼まれただろ?
お父さん、お母さんがちゃんと起こしてくれるかどうか心配でさ。
でも、お母さんは連絡してくれるなって言うんだよな。どう思う?」
「別にいいよ、連絡しなくて。お母さん、起こしにくるから」
ということで一件落着!?
しかし、起こしにくるから・・・って。
どうなんでしょ。
本当は自分で起きなきゃダメなのよ。
それが当然なような言い方・・・気になるな。
でも、親が起きる時間を気にして、そのためにいろいろ動いていたら
親に任せておけば大丈夫だって思ってしまうよね。
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