鈴鹿地方は、昨日までの大雨嘘のように晴れ上がった。
全国では、九州、西日本、四国、岐阜と洪水や土砂災害でどうして
いいか詰まっている人が多数いるのに。
昨日は雨だったが、小止みのとき、傘さして散歩を試みた。
外に出たところ、大粒の雨になり、引きかえした。
傘にあたる粒の音を聞くと、子どものころから、なにかワクワクする。
保育園のころ、突然雨が降りはじめ、どうなるかなと思っている
ところに、たくさんの出迎えの中にお母さんを見つけたときの嬉しさ。
「蛇の目でお迎え嬉しいな、ピチピチチャプチャプ、ランランラン」
という記憶がある。
最近、ブログを見ていたら、ルイ・アーム・ストロングの「素晴らしい
世界」に歌詞がでてて、鮮明に飛び込んできた。
以前に見なかったわけではない。今回は、違った。
※ What a Wonderful World
I see trees of green, みどりの木々が見える
red roses too, 赤いバラの花たちも
I see them bloom, それらが 咲き誇っている
for me and you. あなたと わたしのために
And I think to myself... そして わたしは思う
what a wonderful world. なんて素晴らしい世界なんだ、と
I see skies of blue, 青い空が見える
and clouds of white, そして 白い雲たちも
The bright blessed day, 明るい 幸福な昼も ※
the dark sacred night. 暗い 神聖な夜も ※
And I think to myself... そして わたしは思う
what a wonderful world. なんて素晴らしい世界なんだ、と
The colors of the rainbow (七色の) 虹の色が
so pretty in the sky, とてもきれいに 空に架かって
Also the faces of people going by. 通り過ぎる 人々の顔も(同様に)
I see friends shaking hands, 友だちが 握手しているのが見える
say how do you do? 「ごきげんいかが?」と言ってる
They're really saying, 彼らは本当に そう言っているんだ
I love you. 「あなたが好きだ」と
I hear babies crying, 赤ん坊の 泣く声を聞きながら、
I watch them grow, 彼らの 成長を見守っている
They'll learn much more 彼らは もっと多くのことを学ぶだろう
than I'll ever know. わたしが知っているよりも (ずっと多くのことを)
And I think to myself... そして わたしは思う
what a wonderful world. なんて素晴らしい世界なんだ、と
Yes, I think to myself... そう、わたしはこう思うんだ
what a wonderful world. なんて素晴らしい世界なんだろう、と
これに、英語の歌詞とアームストロングの歌がアップされていた。
英語はやさしく、それでいて心にイメージを広げてくれた。
https://www.youtube.com/watch?v=A3yCcXgbKrE&feature=youtu.be
アーム・ストロング、もうこの世はいない。
歌が今に生きている。
もう記憶のむこうにある黒人差別や貧困をあげつらてもしかたないかも
しれない。
いまの社会の現実が、困難や自分が望まないことになっていて、
どうしようもないと思っているなら、その自分が見ている現実の
世界の向こうにこの「素晴らしい世界」が実際にあるんだぜ、と
アーム・ストロングから、呼びかけられていると感じた。
「素晴らしい世界」が実際なんだ。
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