宮地さんが亡くなって今日で1年になりました。
まだコロナウイルスが流行る前に逝けて良かったかなと思っています。きっとすぐに感染して集中治療室に入れられて、誰にも会えないで逝っていたのではと思うと、たくさんの人に見舞いに来てもらい、お別れの日にもたくさんの人に見送られて幸せだったのではと思います。
最近、 「アズワンミーティングのある暮らし」 に焦点が当たり、どんなことだろうと探っていくのが
面白いです。
日常生活で 「あれっ、この気持ち何だろう」、 「言いたいけど今は言えないと思ったこと」、 「こんなことは言えないと思ったこと」 等々、そう感じた相手の人を交えてのミーティングの場に出してみんなに聞いてもらうことで、その時感じた悪感情とか、もやもやした気持ちをいつまでも引きずらないでさばさばとやっていく、何か軽くて面白そうです。
何回かやる中で、その時思ったことを言わないでずっと引きずっていた自分の実態が見えてきました。
これからどんな風になっていくのか楽しみです。
だれもが、本当に幸せな生き方のできる、本心で生きられる社会を実現したいと念っていた宮地さん、これを一緒にやりたかったなぁと思います。
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