新しい年の幕開けです。
どのように迎えられたでしょうか。
三重県鈴鹿の一隅で「やさしい社会の試み」
アズワンコミュニテイ鈴鹿に関わりながら
暮らしている宮地昌幸と申します。
昨年はトランジションタウンの活動の仲間に入れてもらい、
いろいろな人との出会いが次々とありました。
社会の影響を受けながらも、「ホントウはこうありたいよね」
と心の底から自問している人たちがたくさんいることを知りま
した。
「お金に縛られずに自分がホントウにやりたいことがやれる
世の中」
「縛ったり、縛られたりがない、一人ひとりが自由に暮せる
世の中」
「責めたり、責められたりがない。本心のままに安心して
暮せる世の中」
これは、ほんの一例。
それぞれの人の中の願いは、その人の中から、その人のコトバ
として出てくることでしょう。
新しい年にあたり、暗い時代をどうしようというところからでなく、
「ほんとうはこうありたいよね」というところからの出発をしたいと、
あらためて思っています。
「やさしい社会」の試みは2001年からそんな心意気ではじまり、
14年目迎えました。
まだまだ未熟な段階ですが、この試みが未来に向けて今の暮らしを
ホンモノにしていこうとしている人たちの参考にしていただければ、
うれしいです。
PVプロボノさんの応援で「アズワンコミュニテイ鈴鹿」の
紹介ビデオが出来ました。
アズワンコミュニテイ鈴鹿の探訪DAYへの案内でもあります。
新年のメッセージとして、お届けします。
http://as-one.main.jp/ac/video.html
今年も、みなさまと共に歩んでいきたいと思っています。
よろしくお願いします。