えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

ローカルニュース

2005-08-23 20:53:52 | 航海日誌

参議院 岐阜1区 現職松田岩夫議員が 刺客 佐藤氏の応援演説。

たしかに、筋をたどればそれは正論。自民党執行部の方針には従うべし。
しかし、いったんは野田聖子議員の立場に理解を示して応援の確約をしたはず。
今になって執行部に尻尾を振るのはいさぎよしとはいえまへんなあ。(突如大阪弁 節操のない)

ここへ来て迷う、えいちあーる亭 亭主
郵政民営化をここで始めないと、後に続く一切の構造改革がなしくずしになるのは目に見えている。
経済が政治家の財布から離脱する千歳一隅のチャンス。それも重々分かっている、

だがしかし、おのれが立ち位置に微塵も迷うことのない政治家に(男女を問わず)また魅力を感じてしまう私。
時世、時節は変わろうとままよ  

かたくなに自分を生きる姿勢は私がもっとも大切にしてきたもののひとつ。
ゆずれません。 野田さんに1票。

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○○さんの新党 日本

2005-08-23 00:04:19 | 航海日誌
新党 日本 どんな政治力学が動いているのだろう。
これで造反議員37名のまとまりは完全につぶした。あとは個別に遊撃戦を展開といったところか。

東京10区の小林さんは重複比例代表狙いで参加したが当てがはずれた。という感じだろう。
この議員が5人揃わなかったというところにこの新党を読み解く糸口があるような気がする。
都市型新党と持ち上げていた綿貫さんは、代表に田中知事が座ってからは連携を口にしなくなったように思う。
造反議員のくくりでは終わらない何かがある。

しかし、何故ここで現役長野県知事がしゃしゃり出てくる?
たしか田中知事は民主党関連のはず。新党メンバーの誰が田中氏に要請したというのか?
田中氏を代表にすえたことでこの新党メンバーは郵政法案に反対した議員という最後のよりしろまで失った。
反対票を投じたことでここまで追い詰められたのも事実だが、反対票を投じたのはこの俺だ、
とアピールし続けることで違った絵のひとつも書けたような気がする。(私なら1票入れるのにやぶさかでない。)

あの怪しげな正体不明の人物のオーラにかすんでしまった新党日本は、
すでに田中知事の新党日本になってしまった感が個人的にはある。

綿貫さんが新党日本に一線を引いたのもそこらあたりにあるのかもしれない。

こうした人間ドラマをまのあたりにしていつも思うことがある。
局面を見誤った時、おのれの立ち位置だけは見失ってはいけない。
助かろうと知恵を絞ったつもりでも立ち位置を失ったそれはあさましさだけが先に立つ。
そうした時こそ歯を食いしばっておのれの立ち位置を見極めて後はただ仁王立ちあるのみ。

株もまたしかり・・・(笑)
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坂崎幸之助商店