えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

キング・カズ

2007-05-18 17:12:24 | 航海日誌

 「ぼくはサッカー選手。全く政治は分からない。
政治よりも、ぼくはサッカーでプレーすることが一番の仕事。スポーツとか業種に関係なく、
興味のある人がやればいいと思う。なぜ要請がきたか?みなさんで考えてください。」
                               
三浦和良 40歳  選手寿命を考えれば、そろそろネームバリューで楽をしたいところ・・・
日本のサッカーを、Jリーグをここまで引っ張ってきたのは自分だ! と十分判り切っていながらなお
一選手であろうとするしつづけるカズ選手

立ち居地のブレを境に舞台を降りる人が多いなか
みじんも己の身の置き所を迷わなかった三浦選手に拍手

翻ってみれば、参院選の議席の数合わせにシャカリキに走りまわる自民党の姑息さを感じる えいちあーる亭 亭主。
三浦選手にもそうした結末は読める展開だったとは思うが、ここで参院選出馬を選択すれば
確かに知名度、好感度から当選は確実。なにせあのプリティ長嶋をトップ当選させるほどの民度の低さ

今のいままでサッカー一筋に打ち込んできた人生をなげうってまでも
あの大仁田議員と同列に見られたくもあるまいが、もし、この招聘をよしとしたなら
せっかくロト6で盛り上がっている?というか。日本サッカーの根幹にケリを入れる結果に・・・

ひょっとして三浦選手が将来、
チェアマンの椅子を目論んでいたとしてもなんの不具合があろう。
その道に秀でたものがその代表権を仕切るべきであり、なによりも立ち居地のぶれのなさを評価したい私。

カネに、欲に、人気に立ち居地がぶれて身を滅ぼした人のなんと多いことか
己の立ち居地を見極めることこそが人生。両の足を踏みしめてこそ見えてくるものがある。
人生は居合いに似ている・・・・


コメント (7)
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