Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイ便利アイテム、価値観のズレなのかそれとも世代のズレなのか。(番外編vol.2965)

2021-05-07 10:16:19 | 日記

この内容については過去に何度か書いた記憶があるのですが、

時代と共にオートバイも進化して「周辺もの」に関しても新しいアイテムがどんどん増えてる傾向ですよね。

ここからはまさに、個人的オヤジトークになりますが、

昔なんてツーリングアイテムとしてはギリギリ、タンクバックがある程度で、

そこにマップを入れて、あと料金所用に小銭も入れてそれだけで走ってたものです。(笑)

それこそ80年代以前は水分補給のペットボトルもあったか…無かったか…。

それが今じゃどうですか。(笑)

インジケーターがスマホと連動? USB端子にETC、それからナビにパニアケース、

インカムにGoPro、もうボクのような偏屈オヤジにはついていけない…、

いや、ついて行こうと考えない世界にどんどんなっています。(笑)

このブログで何度も言ってますが「オートバイにとっての便利」って何なんでしょうね。

反論もあるかもしれませんが、今一度よ〜く考えて欲しいです。(笑)

言い始めるとキリがないし、偏屈オヤジからくる価値観のズレもしくは世代のズレもあるかもしれませんが、

そもそも「不便の中に楽しさを見出して乗る」乗り物じゃ無かったのでは…。

なので良い傾向でもないし向かう方向が要はズレてる。

オートバイに便利を追求したり快適を追求するのって、本来はナンセンスで、

ナビが見たかったり誰かと話ししながら走りたいなら「クルマでどうぞ」って事じゃ無いでしょうか。

そこをボクは言いたい訳です。(笑)

なのに、何で皆そんなに便利が良いの?か?なぁ?

別に急ぐこともないし、思いっきり道に迷いましょうよ!

何台で走っても結局は1人、色々思いを巡らしながら孤独に走りましょうよ!

先頭が気がつかず、後ろ半分、信号に引っかかりましょうよ!

停止したらヘルメット越しに話しましょうよ!

それでいいじゃ無いですか。(笑)

いや、別に新しい楽しみ方を否定する訳じゃないけど、楽しいからじゃない「ただ便利だから」ってのは、

いかがなものでしょう。

何度も言いますが、ボク的には「オートバイの醍醐味」からどんどん離れていく気がしてならないんですよね。

それこそオートバイのハンドルとかヘルメットに、

ごちゃごちゃ色んなアイテムをくっ付けて、かえってカッコ悪いって思わないのかなぁ。

これまた何度も行っちゃいますが、やっぱり価値観のズレもしくは世代のズレか…。

それとも単純にボクだけなのか?(笑)

まぁ、今ボクが言ってる事はあくまで「少数派の意見」であることは間違い無いですけどね!(笑)







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オートバイで高度な技を身につける事って…。(番外編vol.2964)

2021-05-06 10:32:22 | 日記

野球にせよサッカーにせよテニスにせよゴルフにせよ、もしかすると釣りにせよ、

一般スポーツの世界では趣味でやってるとは言え、どうしても人との「勝負=勝ち負け」があるので、

より技を磨いたり、高度なテクニックや感覚を身につける方向にハマればハマるほど向かいガチですが、

さて、オートバイに関してはどうでしょう。(笑)

その人にもよりますが、もちろん高度な技術を身につけてより速く自由に操るテクニックが備われば、

各種の草レースなどに参加して、違った楽しさを味わえることは間違いないです。

ただ、そ言うゆう方向にむかうのは「ごく少数の人」に限る傾向なので、

本来の目的(ツーリングなど)や、趣味(カスタムなど)の範囲を考えると一般的では無いですよね。

実際オートバイって趣味は、他のスポーツと大きく違い非常に「個人性」が高く、

さらに「レジャー性」が高いと言う事に集約されており、そこにこそ本質の楽しさがある訳です。

要するに本来、オートバイと言う趣味は「人との勝ち負けが無い」趣味であり、

あくまで個人の楽しみの範囲で人それぞれの自由であるって事です。

人によっては、ひたすら物欲を満たすことで楽しさを成立させてる人もいますが、

それも全然間違いではなく正解です。

しかも、それがオートバイの良いところで楽しみ方に「絶対ルール」が決まってない分、

誰かと勝負する必要も理由もないって訳です。

もし、そう思えない…そうじゃなくて他人と自分を「比較しがち」な意識があるなら、

それは全くもって「無意味」であるとボクなんかは言わざる得ません。(笑)

その昔、峠を走るローリング系ライダーはそこで人と速さで勝負をしていました。

まぁ、速い方が偉いとか、カッコいいとか、そんな理由で、

危険をかえりみず勝ち負けにこだわりを持ってオートバイに乗ったんですよね。

これは、暴走族行為同様に過去の過ちとして大反省する部分です。

もし、オートバイに高度な技術を求めるならそうゆう事ではなく、

定期的にサーキットや教習所で行われてる「JAFのイベント」に参加してみて下さい。

しっかり訓練すれば確実にオートバイとの「一体感を得る」ことが出来ることでしょう。

しかし、これも1つの教材に過ぎず、技術を身につけることが絶対的な正解では無いです。

無いよりある方が安全性が高くなったってだけです。

もうハッキリ言います、オートバイは誰とも勝負する必要の無い「個人スポーツ」であるって事です。(笑)







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EBR・エリックビューエルレーシング。(番外編vol.2963)

2021-05-01 17:46:52 | 日記

突然ですが「EBR」エリックビューエルレーシングとは昔の「ビューエル」の事で、

現在は、6年前の2016年に競売にかけられオートバイとは無関係の企業に買収されて、

非常に少ない生産ですが、今でも3種類のモデルのみで運営されてるアメリカのオートバイメーカーです。

まぁ、要は経営的には大失敗した残念メーカーって事ですが、

よくよく考えてみればアメリカで唯一、スポーツバイクを生産してる会社でもあった訳です。

なぜ、こんな話をしてるかと言うと、ボクも「ビューエル」に乗ってるからです。(笑)

メーカーとして日本でも大人気の「ハーレー」にしても「インディアン」にしても、

なぜか「クルザー」を中心にオートバイを開発してるので、

アメリカ国内でのオートバイレースの最高峰「アメリカンスーパーバイク選手権(AMA)」とは無縁です。

それに対して、そもそも創業者のエリックビューエルさんのオートバイに対する思いは、

国産(アメリカ製)のオートバイで、そのレースに勝つと言うものでした。

その為に起こした会社が「ビューエル」だった訳で、その信念は今も変わりないものだったりします。

で、現在も細々と「1190RX」と言うオートバイを一般販売しており、

それをベースとしたレーシングマシンを製作し「アメリカンスーパーバイク選手権(AMA)」に参戦しています。

結果は日本のメーカーやドイツ、イタリアに負けて今一つと言ったところですが、

ふっとそこでボクなんかは考えちゃいます。(笑)

何でアメリカの大手オートバイメーカーは国際レースに対応したSS系のオートバイを作らないのだろうってね。

アメリカの人たちってクルザー以外のオートバイに乗らないのでしょうか?

いや、そんなことは無いです。

ハーレーばかりじゃなくて、ちゃんと日本製やイタリア製のオートバイに乗ってる人たちもたくさんいます。

だったらアメリカ製のスポーツバイクがあっておかしくないですよね。

どうも不思議でなりません。

まぁ、これもボクのような日本人には分からない「お国柄の違い」ってものなんでしょうか!(笑)


ps.今日から5日までゴールデンウィークと言うことでこのブログの更新もお休みです。
  皆さま良い休日をお過ごしください。



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