Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイに乗ってる半数は飛ばしたい訳ですから…。(番外編vol.3008)

2021-06-25 10:21:12 | 日記
今のオートバイブームはかつてと違い、あくまで「ツーリングを主体」としたものになっていますが、

そもそもオートバイって「速い乗り物」なので、当然その性能を体感したくなるは当たり前です。

普通に売ってる訳ですから、よくよく考えればそれ自体が悪いって事でもないですしね。

大体が何で300万円も出して200ps以上あるオートバイを買ったのかと聞かれれば、

その「パフォーマンスを体験したい」って思いは、どうであれ正直な話です。

ところが、それに対して法律はそれを許していませんし、飛ばせば当然危険です。

いやぁ、矛盾してますよねぇ。(笑)

まさにここがオートバイ「最大の矛盾点」と言える気がします。

もちろんゆったりと気軽に…、はたまた景色を見る「余裕がある乗り方」をしてる人もたくさんいます。

どんなオートバイに乗ってるかで多少その違いはあると思いますが、

やはり、大半の人はオートバイに乗れば速く走りたいですよね!(笑)

そこで「ある」のが言わずと知れた「サーキット」です。

サーキットは目的が飛ばすためにある訳ですから、行けば思う存分、心置きなく飛ばせます。

あとはオートバイの性能と自分の技量次第って事です。

正直に言ってしまうと、ボクは元々飛ばしたい人でした。(笑)

若い頃は無鉄砲な峠小僧でしたし、基本的には速く走るスポーツバイクが好きです。

なのでボクの場合は、一般道で飛ばしたい気持ちを抑え込む意味でも早々にサーキット通いを始めました。

返り咲きを果たした後の事なので、年齢は既に40歳を超えていたんですけどね。

たまたま近くに有名なサーキットがあったってことも大きかったですが、

どうしても飛ばしたい気持ちを抑制できない人は、思い切ってサーキットに行って見てください。

1度行けば分かりますが、思ったほど敷居は高くないです。

予約してその日に出かけ自分の走る時間が来たらコースをただ走るだけ。ただそれだけ。(笑)

最初から周りの強豪を気にする必要もないし、あくまでライバルが自分自身です。

特に最近はより多くのライダーに気軽に来てもらうため、サーキット側もあの手この手で試行錯誤しています。

ヘルメットとグローブさえあれば、ジーパンに運動靴にちょっとした上着で走行OK、

ツナギ無しでも走れるクラスを作ったり、たったの数千円で1日参加出来る格安イベントなどもあります。

あとは自分がそれに参加するかしないかだけです。

大体、一般道を命懸けで走る根性があるなら、サーキットなんてなんて事ないです。

しかもサーキットを走りの拠点にしてしまうと、不思議と一般道で無茶に飛ばさなくなります。

大抵の人はそうなる、ここは本当に不思議なところなんですよね!(笑)








コメント
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