亘理農業改良普及センター管内では,本県で大豆の優良品種に指定している「ミヤギシロメ」の種子を9ha栽培しており,県内で生産される種子大豆の約6%を担っています。
普及センターが発芽率などの生産物審査を行い,その後JAが品質などの農産物検査を実施し両方の基準を満たしたものだけが,令和4年産用の種子大豆になります。
今年審査した種子大豆も例年同様に,発芽率等の基準を満たし,令和4年3月15日に生産物審査証明書を発行しました。
令和3年は,天候に恵まれたことに加え,生産者の適切な栽培管理により優良種子の契約数量を確保することができました。
普及センターでは,今後も大豆の優良種子の生産に向けて支援していきます。
<連絡先>
宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143