宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

平成30年度亘理名取地区地域営農推進研修会を開催しました

2019年01月31日 16時49分36秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

平成31年1月24日,平成30年度亘理名取地区地域営農推進研修会を開催しました。

研修会は,前半に(株)オーレンス総合経営の川本晃氏から「持続可能な農業経営のための人材・組織づくり」をテーマに講演いただき,後半に亘理農業改良普及センターから情報及び話題提供として「作物生育診断のポイント」「亜麻栽培」「そばの人工授粉」説明しました。

川本氏は,他業種と比較しながら農業における組織経営のポイントを解説し,農業分野における実例を取り上げながら,組織経営の課題と問題解決に向けたヒントを提示していただきました。
研修会終了後も,川本氏に個人的に質問する参加者がみられ,組織経営に対する関心の高さが窺われました。

亘理農業改良普及センターの情報及び話題提供では,水稲の生育診断のポイントを中心に,そば栽培で課題となる結実向上対策として人工授粉の紹介や管内で平成26年から栽培されている亜麻栽培の概要を説明しました。

亘理農業改良普及センターでは,今後も地域営農に向けた経営及び技術支援を行っていきます。

 

 

<連絡先>

宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班

TEL:0223-34-1141,FAX:0223-34-1143


農業ICT技術研修会・セミナーを開催しました

2019年01月31日 10時24分45秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

                 

 平成31年1月23日にせんだい農業園芸センターにおいて,県内外の農業者や関係機関等80名を集め,「儲かる農業を実現する」農業ICT技術研修会・セミナーを開催しました。このセミナー等は,(株)日本能率協会コンサルティングと県が共催し,全国で農業のICT化が注目される中,「ICT導入のメリットがわからない」や「データを入力したがうまく使えない」などの課題に応えるため,開催したものです。
 技術研修会は,普及指導員と営農指導員を対象に実施され,具体的な現場のデータを基にグループごとに話し合いながら,「貢献利益を面積で割り返して部門別の差を見つけ出す方法」や「部会員別の技術の差を分析する方法」等の具体的な指導のポイントを学ぶことができました。
 セミナーでは,実際にICTを導入している(有)川口グリーンセンターの担当者より,「代掻き作業におけるシミュレーション」事例から,「データを入力することにより,分析した結果を社員から社長に改善提案できた」等のメリットの報告があり,参加者からは「農業のICT化で何ができるか具体的にわかった」等の感想を聞くことができました。その他,パネルディスカッションでもデータの活用法等が報告されました。
 県では,今後とも,ICT技術を活用して農作業管理の効率化等を図り,農業者の「儲かる農業経営」を実現するため,農業のICT化を含めたスマート農業の導入を推進していきます。

<連絡先>
   宮城県農林水産部農業振興課 普及支援班
   〒980-8570 仙台市青葉区本町三丁目8番1号
   TEL:022-211-2837 FAX:022-211-2839
   E-mail:nosin@pref.miyagi.lg.jp


亘理名取地区農村青少年クラブ実績発表会を開催しました。

2019年01月31日 09時22分43秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 平成31年1月18日(金),亘理農業改良普及センターにおいて亘理名取地区農村青少年クラブ連絡協議会(4Hクラブ)の実績発表会が開催されました。

 実績発表会は,クラブ員が自己の経営の課題解決に取り組む「プロジェクト発表の部」,農業や地元への想いを発表する「農村青年の主張の部」並びに「クラブ活動発表の部」の3部門で,合わせて8名が発表しました。

発表者の多くは,発表会前日まで何度も普及センターに足を運び,夜遅くまでスライドや原稿の作成を行いました。また発表練習も各自,農作業の合間に行い,当日は審査員や4Hクラブ員の前でも緊張せず,時にはユーモアを交える余裕をもって堂々と発表し,将来を担う若き農業者として非常に頼もしく感じられました。

厳正な審査の結果,各部門から最優秀賞がそれぞれ選定され,平成31年2月2日に開催される宮城県農村教育青年会議に地区代表として発表することとなりました。

代表になったクラブ員を始め,惜しくも代表を逃したクラブ員も今後の活躍が期待されます。

 

○最優秀賞

プロジェクト発表の部:「いちごの土耕栽培における点滴チューブを用いた栽培管理の改善」

 渡辺 芳和氏(山元町)

農村青年の主張の部:「いちご栽培について」 中村 洋和(山元町)

クラブ活動発表の部 :「みんなの山元4Hクラブ」  加藤 雅庸(山元町)

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター  地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


「牛乳・乳製品料理講習会で食生活を豊かに」

2019年01月30日 17時36分10秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

平成31年1月22日に美里地区生活研究クラブ連絡協議会では会員を対象に牛乳・乳製品料理講習会を開催しました。
 講師には,森永乳業(株)東北支店の臼井浩美先生と渡邉信先生を迎え,牛乳・パルメザンチーズを使った主菜「チーズのポルペッティーニ」,ヨーグルトベースの「マリネ」,濃密ギリシャヨーグルトを使ったデザート「パルテノ・ティラミス」を作りました。主菜とデザートは,アイデア次第でいろいろとアレンジできるアドバイスをいただきながら料理を完成させました。
 試食している間には,牛乳以外にヨーグルトやチーズなどからもカルシウムが効率的に摂取できることや,紹介された多種多様なヨーグルトから自分にあったヨーグルトの摂取の仕方など合間に質問を交えながらの有意義な講話をいただきました。カルシウムと骨の話などを聞いて,日々の食生活に積極的に牛乳・乳製品を取り入れ骨粗しょう症や生活習慣病の予防に役立てたいと好評な講習会となりました。
 普及センターでは,地元の農畜産物を使った健康的な食生活の改善につながる活動を,今後とも支援してまいります。

  講習会の様子

  <問い合わせ先>
  美里農業改良普及センター  地域農業班    TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225
 


石巻地区農村教育青年会議を開催しました。

2019年01月29日 10時08分20秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 平成31年1月18日に宮城県石巻合同庁舎において,石巻地区4Hクラブ連絡協議会主催による石巻地区農村教育青年会議が開催されました。当会議は,地域農業の核となる青年農業者が直面する課題の解決方法を探るとともに,新しい農業の発展方向を見いだすことを目的に毎年開催しています。
 今年度は「プロジェクト発表」の部で,佐々木政樹さんが「グリーンアスパラガスの伏せ込み栽培における1年株と2年株の比較」と題して発表しました。伏せ込み栽培という厳寒期に出荷する栽培方法において,養生期間の異なる1年株と2年株の収量,秀品率等について検討しており,大変興味深い内容でした。
 また,「クラブ活動発表」の部では,佐々木崇さんが石巻地区恒例の直売会や農大生,農業士会との交流会に加え,県外視察研修会など,充実した活動内容が発表されました。
 なお,2つの発表は今回の会議で頂いた意見を参考に,クラブ内でブラッシュアップし,2月2日に開催される県農村教育青年会議で発表する予定です。県農村教育青年会議での上位入賞が期待されます。

 <連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター  地域農業班
  TEL:0225-95-7612  FAX:0225-95-2999


村田町菅生地区で農業懇談会を開催しました

2019年01月28日 13時10分24秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

 平成31年1月21日(月)に,村田町で「菅生地区農業懇談会」を開催しました。これは菅生地区の農業のあり方について県・町が地域の農業者とともに意見を出し合い,想いの共有と気づきを図るもので,今回で2回目となります。
 昨年10月に行われた1回目の懇談会では,イノシシ対策と,集落営農について意見が出され,今回は主にその2点について意見交換を行いました。
 イノシシ対策については,ワイヤーメッシュフェンスの設置,イノシシ被害に遭いにくい作物,効率的な捕獲・駆除・処理について活発な意見が出されました。特にワイヤーメッシュフェンスの設置については蔵王町の先進事例に触発され,地域協議会の設立についての提案もありました。
 集落営農については,推進母体について意見が出され,地域内での合意形成が重要であることが認識されました。
 今後は地域が主体となり町を窓口として話し合いを続けることとなり,普及センターはともに地域の農業振興を支援して参ります。

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第二班
     TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138


4Hクラブ「平成30年度登米市農村教育青年会議」が開催されました

2019年01月25日 09時21分52秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

  平成31年1月20日(日),中田町・宝江ふれあいセンターで登米市4Hクラブ主催の「平成30年度登米市農村教育青年会議」が開催され,クラブ員15名が参加しました。
 この会議は,登米市農業の将来の中核的担い手となる青年農業者が,4Hクラブ活動を通じて得た成果を互いに発表,情報交換することで,当面する課題の解決方法を探るとともに,農業と農村の発展に資することを目的としたものです。
  当日はプロジェクト発表の部2名,意見発表の部2名が発表を行い,その成果を競い合いました。
 管内農業士や,関係機関等からなる審査員による厳正なる審査の結果,以下の2名が最優秀賞となり,クラブ活動発表の部と合わせて,2月2日(土)に仙台市・エスポールみやぎで開催される宮城県農村教育青年会議へ登米地区代表として推薦されることとなりました。

○プロジェクト発表の部
 ・阿部善光「不耕起・荒起し栽培における短期輪作体系とその経済性」
○意見発表の部
 ・小島大照「工から農へ」
○クラブ活動発表の部
 ・庄司力「登米市4Hクラブ」

  地区代表となった3名は,審査員からの指摘・講評を参考に,発表内容を充実させて,県青年会議へ挑む予定です。


気仙沼地区農業士会「GAP研修会」が開催されました

2019年01月25日 07時46分11秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 GAPの導入をきっかけとして,常日ごろ実践している農業活動を振り返り,チェックリストを活用した生産活動を実践することで,経営改善につなげることをねらいとしてGAP研修会を開催しました。

平成31年1月19日(土)に開催されたこの研修会には,気仙沼地区の農業士のほか,気仙沼地区4Hクラブ連絡協議会のクラブ員も参加し,農業後継者育成を担う農業士と4Hクラブ員との交流を図る機会ともなりました。

研修会は,気仙沼農業改良普及センターから,GAPは,農産物の安全を確保し,より良い農業経営を実現する取組であり,GAPを実施すると,経営の改善に効果があることなどについて,説明が行われました。

また,研修会終了後,農業士会と4Hクラブ員合同で普及センター・JA職員も交えながら意見交換を行い交流を深めました。

  GAP研修会

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班・先進技術班

〒988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3階

TEL:0226-25-8068・8069   FAX:0226-22-1606

E-MAIL: ksnokai@pref.miyagi.lg.jp


平成30年度気仙沼地区農村教育青年会議が開催されました

2019年01月25日 07時34分58秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 平成31年1月19日(土)に平成30年度気仙沼地区農村教育青年会議が県気仙沼合同庁舎で開催されました。この会議は,気仙沼地区の青年農業者が,中核的な担い手を目指し,日ごろ自らの農業経営の改善と技術向上に努めている様子を互いに情報交換しながら,地域農業の発展への貢献の在り方を見出すために開催されたものです。

 今回は,プロジェクト発表として「いちごの安定生産を目指したハウス内環境データの情報共有による生産者間ネットワークの構築」の発表が行われました。また,1年間のクラブ活動の成果の紹介発表として「平成30年度気仙沼地区4Hクラブ連絡協議会の活動紹介」が行われました。

 出席した指導農業士,青年農業士,JA職員からは,自らの経験や他の経営事例を含めながら,発表内容への助言等をいただき,たいへん有意義な発表会となりました。

       

 プロジェクト発表        気仙沼地区4Hクラブ活動発表

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班

988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3

TEL:0226-25-8068   FAX:0226-22-1606

E-MAIL: ksnokai@pref.miyagi.lg.jp

 


「農業法人の経営発展に係る人材育成研修会(階層別)」を開催しました。

2019年01月24日 13時56分28秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 石巻農業改良普及センターでは,平成31年1月11日に,東松島市で震災後に急増した農業法人を主な対象として,「農業法人の経営発展に係る人材育成研修会(階層別)」を開催しました。セミナーには38名が参加し,新卒社員(又は準ずる社員),中堅社員及び役員といった階層別に研修しました。今回は対象の幅を初めて中堅社員に拡げるとともに,体験型学習も取り入れ,講師を務めた(株)オーレンス総合経営の福田代表ほか3名の方から,法人の経営発展に必要な人材育成について,実体験を交えながら解りやすく説明いただきました。
 新卒社員向け講義では,社会人としての心構えや基本的なビジネスマナー等について,中堅社員・役員向け講義では,コーチング等の若手社員の育成手法等について研修しました。更に,最後の全階層社員でのグループワークでは,ゲームで法人経営を疑似体験するアクティブラーニングを行うなど,楽しみながら経営への理解を深めました。
 セミナーに参加した方々からは,「今回のグループワークは,基礎的な経営感覚を学ぶのにとても良い」,「若手育成に関して,福田代表の実体験に基づく話は大変参考になった」等の感想が聞かれ好評でした。普及センターでは今後も地域農業の発展を担う法人の支援を展開していきます。

 <連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター 地域農業班班
  TEL:0225-95-7612   FAX:0225-95-2999