宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

JAあさひなまつり農産物品評会・料理品評会

2012年11月27日 17時34分23秒 | その他

 平成24年10月28日,JAあさひなまつり農産物品評会・料理品評会が開催されました。
 農産物品評会では,水稲,野菜,花き,果樹,菌茸の5部門について審査を行いました。どの部門においても,夏季の記録的な高温・乾燥にも関わらず,品質が高いものが多く見られました。
 料理品評会では,米料理,自家用野菜,納豆・豆腐料理,小学生得意料理の4部門について審査を行いました。例年にも増して見た目の美しさにもこだわった作品が多く見られ,味やボリュームだけでなく,栄養バランスも良い,完成度の高い作品が多く出品されました。
 会場には,JAあさひな管内の農産物172点,料理86点が展示され,地元の農産物や料理を熱心に見る来場者で賑わいました。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8320
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp


仙台市畜産経営共励会開催される

2012年11月27日 16時31分53秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 仙台市では,市内に居住し畜舎を有し,継続して酪農あるいは肉牛経営を行っている農家を対象に,畜舎・牛体・衛生等の各管理状況を審査評価し,優秀者に対し褒章を授与するという畜産経営共励会を毎年実施していますが,今年も11月14日と19日の2日間,関係機関による巡回審査が行われました。当普及センターでは,毎年審査員のメンバーとして参加していますが,今年も酪農班の審査員として参加しました。2日間であわせて14戸の酪農家の畜舎・たい肥舎等を審査しましたが,それぞれ,環境衛生面の改善に一生懸命努力されている様子が見て取れました。しかし,生乳生産管理チェックシートの一部記載漏れや畜舎・たい肥舎周囲の清掃の不備など,今後の改善が望まれるところもいくつかありました。普及センターでは,共励会の時だけにとどまらず,さまざまな機会を捉え,環境衛生面の改善に向けての支援を行い,より優良な衛生環境の下,より安全安心な畜産物が生産されるようお手伝いしていきたいと考えております。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8374
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp


家族経営協定に関する研修会を開催しました

2012年11月27日 11時20分12秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 家族による農業経営体において,経営方針や就業条件・就業環境等を家族全員で話合い,ルールを明文化する「家族経営協定」について,農業者に広く知ってもらうため,11月19日(月)に中田農村環境改善センターにて研修会を開催しました。
 美里町の(株)はなやか 代表取締役 伊藤 恵子 氏と登米市登米町の芳賀果樹園 代表 芳賀 秀二 氏のお二人を講師として,家族経営協定を活用した経営について御講話いただきました。伊藤 恵子 氏からは,協定で家族それぞれの担当部門を決め,お互いに責任を持って取り組むことで,水稲・大豆栽培の規模拡大と農産加工部門の導入ができたとお話がありました。また,芳賀 秀二 氏からは,収穫期には休みが取れないが,農閑期に休みを取るよう協定に盛り込み,経営内容に見合った協定にしているとお話がありました。講演後に普及センターより,家族経営協定制度の概要について説明を行いました。
 家族経営が発展するためには,家族一人一人の能力の向上が欠かせません。そのためには,役割分担の明確化や目標の共有化,就業環境の改善等が必要です。普及センターでは,家族経営協定の締結推進をとおして,家族全員が活き活きと農業に取組み,経営の発展を目指す経営体をこれからも支援します。

〈連絡先〉
 宮城県登米農業改良普及センター
  宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
  電話:0220-22-8603
  FAX:0220-22-7522


米粉パン研修会を開催しました

2012年11月27日 11時14分13秒 | ②競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

 女性農業者の起業活動支援を目的として,11月16日(金)に石森ふれあいセンターにて「米粉パン研修会」を開催しました。フードコーディネーターの食工房みやふく 八巻 美恵子 先生を講師に迎え,米粉の性質や用途について教えていただき,バンズパンとシナモンロールの2種類のパンの調理実習を行いました。
 研修にはパン作りの経験者だけでなく初心者も参加し,八巻先生の実演と指導を参考に,全員で協力して調理しました。パン作り初体験の参加者からは,生地を捏ねたり,丸めたりしながら,「パン作りにはまりそう!」と歓声があがりました。
 調理後は,参加者から提供された自家栽培の野菜や,登米特産の油麩をバンズパンに挟み,特製バーガーを作りました。少し濃いめに味付けされた油麩は,米粉パンにとても良く合い,参加者全員から「美味しい!」と高評価でした。
 登米市では漬物製造・販売を中心に女性農業者が起業活動を行っていますが,その多くは零細な活動です。普及センターでは,女性農業者の起業活動を活性化させ,農業の複合化や6次産業化によって経営発展するよう,これからも継続して支援します。

〈連絡先〉
 宮城県登米農業改良普及センター
  宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
  電話:0220-22-8603
  FAX:0220-22-7522


加美農業高校の生徒らが東松島市の被災地を視察しました

2012年11月27日 08時54分39秒 | ⑧東日本大震災からの復興に関する支援

 11月15日に加美農業高校の生徒19名と職員2名が東松島市を訪れ,仮設住宅において自分たちで育てた野菜を配るなどして被災地支援活動を行いました。被災者からは野菜をもらったこともうれしいが,話をすることができて非常にうれしかったという喜びの声も聞こえてきました。

 次に,東松島市の被災農地の見学も行いました。まず,平成24年から水稲作付けした野蒜中下地区のほ場を見学し,被災直後の写真と現状を比較して,農地復旧の過程を説明しました。生徒からは細かいゴミの除去方法についての質問があり,地域住民が復興組合として手作業でゴミの除去を行ったことを知り,営農再開までの大変さを実感している様子でした。続いて,野蒜洲崎地区に移動し水没した乾燥調製施設を見学しました。震災前まで農地であったところが海になってしまった風景を目の前に,生徒らは驚愕した様子でした。

 今回の被災地での経験が,生徒らの今後の活動等に少しでも役立てていってほしいと思います。

石巻農業改良普及センター

先進技術第一班

Tel:0225-95-7612


「いちご高設栽培基礎研修会を開催!」

2012年11月26日 10時58分34秒 | ⑧東日本大震災からの復興に関する支援

亘理町,山元町では,被災地域農業復興総合支援事業(復興交付金)を活用したいちご団地〔151戸,42.9ha(施設面積)〕が整備されることになり,平成25年の営農再開に向けて整備が進んでいます。
しかし,いちご団地では約90%の生産者が新たに高設栽培へ取り組むことになり,技術習得へ向けた支援が求められています。この課題を解決するため,平成24年10月6日,みやぎ亘理農業協同組合会議室にて「いちご高設栽培基礎研修会」を開催しました。研修会では,岡山大学の吉田裕一教授の講演に引き続き,当普及センターからは「高設栽培のQ&A」と題し,「高設栽培の特徴は?」「収量の増加方法は?」等の基本的な質問に回答する形で話題提供を行いました。当日は,110名の生産者が参加し,会場は産地復興を目指す生産者の熱気に包まれる研修会となりました。
 当所では,いちご団地で営農を開始する生産者の経営安定に向けた支援を引き続き行います。

〈連絡先〉宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班

TEL 0223-34-1141   FAX 0223-34-1143

 


事業展開のヒントを求めて

2012年11月22日 15時45分11秒 | ②競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

 起業して数年の女性起業者を対象に実施している農村女性起業化講座~スキルアップ編~の第3回目として,商品開発のスキルアップ及びホスピタリティの向上による今後の事業展開のヒントを求めて,東京での視察研修会を開催しました。
 発酵食と有機野菜が中心の玄米菜食レストラン「たまな食堂」,高品質なプライベートブランドを持つ食品専門スーパーマーケットの「クイーンズ伊勢丹」,奇跡のレストランと呼ばれる接客にかけては日本一のレストラン「カシータ」の3箇所を訪問しました。
 農家レストランや加工販売をしている8名の参加者は,店舗の作りや食器の使い方,素材の組み合わせや調理方法,商品のラッピングや展示方法,お客様を感動させる接客技術など,それぞれの視点で情報を吸収していたようです。
 今後普及センターでは,今回の経験が参加者の事業拡大や新たな商品開発に結びつくよう,継続的に支援していく予定です。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8374
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp


こんにゃくの販売を目指して

2012年11月22日 15時25分03秒 | ②競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

  JA仙台農産物直売所「たなばたけ」出荷者の販売品目拡大を図るため、普及センターがJA仙台と連携して企画している、農産加工品新商品開発研修会の4回目を開催しました。
 今回はこんにゃく作りの実習で,通常の硬さのこんにゃくとさしみ用こんにゃくの2種類を作りました。
 参加した11名の殆どの方が,今後1年以内には加工・販売にチャレンジしたいと興味を示しており,普及センターでは,こんにゃく芋の栽培から加工までのフォローアップ指導を行うことで,商品づくりのお手伝いをしていく予定です。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8374
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp


AKOGARE-navi初の消費者交流

2012年11月21日 16時47分43秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

  平成23年7月に仙南地域の若手農業者が互に研鑽するとともに,消費者の方々に向けて農業情報を発信をするため「AKOGARE-navi(あこがれ-ナビ)」という緩やかなネットワークを結成しました。

 平成24年度はネットワーク形成後間もないことから「AKOGARE-navi」という名称とメンバー等のPRを兼ね,平成24年11月3日,4日に開催された畜産物地産地消フェア&みやぎ蔵王三十六景「仙南旨いもの市」に出店し,メンバーが生産した野菜や花壇苗の販売を行いました。

 当日は風が強かったものの天候に恵まれて多くの来場者がありました。「AKOGARE-navi」のブースでは,ミニ黒板を用いたポップで農産物の紹介と仙南地域の若手農業者集団であることをアピールするとともに,メンバー紹介用に作ったチラシを配布しました。来場者の中には,メンバーに「頑張って」等のお声をかけて下さる方もおり大いに励まされました。

 大河原農業改良普及センターでは,次代を担う若手農業者の育成を今後も積極的に支援して参ります。 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター  地域農業第一班

       TEL:0224-53-3516 FAX:0224-53-3138


JAあさひなりんご部会現地検討会

2012年11月21日 09時09分13秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 JAあさひなりんご部会は,9名の部会員がおり,黒川郡4町村あわせて6haほどの栽培面積があります。部会では普及センター職員を講師に年3回の巡回講習会を開催しており,11月13日に今年3回目の講習会を開催しました。
 当日は6名の参加があり,各々のほ場の「ふじ」の収穫適期の判断や越冬病害虫の状況確認を行いました。
 このところの冷え込みで着色も進み,果肉の熟度も進んでおり,「ふじ」の収穫適期に達していると判断されました。今年はカメムシ等の発生が見られましたが,その他は特に目だった病害虫の発生もなく,果実肥大も平年を若干上回り平年以上の収量となる見込です。
 普及センターでは今後もJAあさひなりんご部会員の技術向上を支援していきます。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8410
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp