宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「ピュアホワイト祭り」が開催されました

2018年08月28日 09時09分00秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援

 7月28日に白石市の直売所「小十郎の郷」において,恒例の「ピュアホワイト祭り」が開催されました。
 白石市で,「白石市ブランド農産物」として生産拡大をすすめている「白石三白野菜」の中のひとつが「ピュアホワイト」です。「ピュアホワイト」は甘みが強く,果皮が軟らかくて食味が良いのが特徴の白いとうもろこしで,白石市内の生産者30名が栽培し,本年は7月初旬から「小十郎の郷」で販売が始まっています。出荷量が増えるこの時期,店舗前に特設のテントを設置し,生産者やJA仙南,白石市農林課が連携の下,「ピュアホワイト祭り」で試食販売が行われました。
 当日は新聞折り込みの他,市役所ホームページでの事前告知等のPR効果もあり,地元白石市内の他,仙台市や名取市等から訪れた消費者がオープン前に列を作り,販売開始を待っている姿が見られました。
 「ピュアホワイト」は年々栽培面積が増加し,また,今年はトンネル栽培等の導入で,出荷時期も拡大しており,9月中旬頃まで出荷が見込まれています。この機会に白石産「ピュアホワイト」を是非,御賞味ください。
 普及センターでは引き続き,高品質な「ピュアホワイト」が出荷されるよう栽培技術の支援を行っていきます。

          

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第一班
     TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138

 


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カラーミニトマトの先進地視察研修会を開催しました。

2018年08月23日 13時18分08秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援

    

 

 平成30年7月31日に,仙台農業協同組合で生産を進めているカラーミニトマトを栽培している仙台西部,根白石地区の生産者を対象に,先進地視察研修会を開催しました。昨年から本品目に取り組み始めた生産者と,今年から取り組む生産者が合わせて参加しました。
 山元町でカラーミニトマトを栽培している(株)スルーエイジのほ場を視察し,仕立ての方法や収穫作業,出荷調整の方法などを熱心に質問していました。視察後,生産者からは「長年取り組み,実際に出荷をしている栽培の現場を見ることができ大変参考になった」と,今後の取り組みにますます意欲が沸いたようです。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
  TEL:022-275-8320 FAX:022-275-0296


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カンパニュラ栽培勉強会を開催

2018年08月23日 07時42分36秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 燃油高騰対策の一環として,低温開花性にすぐれた品目であるカンパニュラの栽培が平成29年より仙南地域でスタートしました。
 初めて取り組む品目でもあり,平成29年は柴田町6名,角田市1名,川崎町1名の合計8名の花き生産者が試験的に取り組みました。
  需要期である3月の春彼岸を狙いましたが,2月の寒波で生育が遅れ結果的には5月のゴールデンウィークが出荷のピークになりました。
 昨年度の結果を踏まえ,本年度は2月の低温期前にカンパニュラの株を大きくするため,通常の作型よりも1ヶ月前倒しで行いたいと,生産者から提案があり勉強会を開催することとなりました。また,今年度は更に柴田町の生産者が1名増えるということで,昨年度栽培に取り組んだ生産状況の確認と情報交換を重点的に行いました。
  育苗方法や生育中の潅水タイミングなど,自分はこうだったと具体的な話を出し合ってもらい,十分に情報共有が図れたようでした。
  今後は,育苗期間,生育期間にお互いのほ場を見学する現地検討会を開催し,より一層,情報共有と技術の高位平準化を目指していく計画です。

(情報交換をする生産者)

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
      TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138


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第三者認証JGAPを取得している法人でGAP研修会を開催しました

2018年08月22日 11時26分55秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 GAP(農業生産工程管理)とは,食品安全,環境保全,労働安全等に関する点検項目を定め,その実施,記録,点検,評価を繰り返しつつ生産工程の改善を行う取り組みのことで,第三者機関に審査してもらう「GAP認証」取得がすすめられています。 
  有限会社マルセンファームでは,平成30年1月にほうれんそうとトマトで第三者認証JGAPを取得しています。そこで,従業員にGAPの理解を深めてもらうことと穀類の新規取得に向けて,平成30年7月27日(金)に株式会社アースコーポレーションから講師を迎え,従業員向け説明会とコンサル指導会を開催しました。
 従業員向け説明会では,GAPの基礎知識を講演いただき,現在社内で実践している「GAPのルールにはどんな意味があるのか?」を改めて考え直すきっかけとなりました。その後,現場で「ほ場内のリスクはどこにかるか?どのような対策ができるか?」を実際に確認しながら,従業員で話し合ってルールを見直していくことの重要性を学びました。穀類の新規取得に向けては,施設内の「精米エリア」の区分けを明確にすることや,現場の整理整頓を行い清潔に保つ対策を考えるよう指導を受けました。
 普及センターでは,今後もGAP運用支援と穀類の新規取得に向けた支援を継続していきます。

  <問い合わせ先>
  美里農業改良普及センター  地域農業班    TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225


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「きゅうりのハウス環境見える化」実績検討会を開催

2018年08月20日 14時20分41秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

8月2日(木)、登米市中田町JAみやぎ登米胡瓜選果場に若手生産者やメーカー関係機関等23名を集め、環境制御技術展示ほ等(4ほ場)の半促成きゅうりハウスの環境や収量調査結果等について実績検討会を開催しました。JAみやぎ登米胡瓜部会では県園芸産地戦略加速化プロジェクトを活用して環境制御技術展示ほを設置しており、普及センターでは4月に若手生産者向け「環境制御技術」勉強会、5月には石巻地区の導入事例見学会を開催しました。
 検討会での収量変動データ比較では日照の影響が大く、ハウス環境の比較では夜間から段階的に温度を上げて日の出後からの急激な気温上昇を回避しているなどの細かな管理の差が明らかになりました。
 検討会後のアンケートから、環境制技術導入者と若手生産者等で各データや検討内容の理解度に差があることがわかりました。普及センターでは環境制御技術の理解度に応じた研修を実施し支援してゆきます。


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おんないん会の秋冬野菜栽培講習会が開催されました

2018年08月16日 13時22分09秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

平成30年7月23日に富谷市の産直直売組織「おんないん会」の会員を対象に,秋冬野菜の準備に向けて栽培講習会が開催されました。
普及センターからは,秋冬野菜として,ハクサイやダイコン,キャベツ等の栽培管理について説明しました。特にハクサイは,昨年8月の長雨により収量・品質が悪かったことから,その対策について湿害対策を中心に詳しく説明しました。つぼみ菜の収穫期前進技術に対して会員の関心が高く,催芽種子の低温処理により年内収穫が可能となる技術について説明しました。また,会員のほ場の土を事前に分析し,土壌の状態と診断結果に基づく施肥管理について説明しました。診断結果を見て,特にハウスの土壌では肥料分が集積し,メタボ化が進んでいることを各々実感している様子がうかがえました。
おんないん会では「とみやLaLaマルシェ」を6月から10月まで毎月開催しており,野菜を直接販売しています。富谷市産の旬の新鮮野菜をぜひご賞味ください。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8410
  FAX:022-275-0296

 


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みやぎ農業未来塾を開催しました。

2018年08月16日 10時43分26秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

  石巻農業改良普及センターでは,平成30年8月1日にみやぎ農業未来塾「在学者コース」として,当管内で先進農業体験学習を予定している農業大学校生を対象に,管内農業の現状を紹介し,農業の理解を深めるとともに,学習意欲や就農意欲を喚起することを目的に開催しました。
  今年度の先進農業体験学習を石巻管内で受講する農業大学校生は3名で,2名が土地利用型作物,1名が施設園芸を主体に研修します。普及センターの伊藤農業普及指導専門監からは,受入先の生産者は,いずれも農業の発展に協力的で,高い技術を持っているだけではなく,人間的にも素晴らしい方々なので,1月後は安心して体験学習に励んで欲しい,とのあいさつがあり,農業大学校生は33日間の体験学習への期待を膨らませていました。その後,普及センターから管内農業の概要等を紹介し,全員で意見交換を行いました。農業大学校生は最初は緊張した様子でしたが徐々に打ち解け,後半は石巻管内の農業のほか,自分の将来の就農,就職等についての話題も出るなど,有意義な意見交換ができました。

 <連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター  地域農業班
  TEL:0225-95-7612   FAX:0225-95-2999


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JAいしのまきセリ部会現地検討会が開催されました

2018年08月15日 11時25分21秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 平成29年8月2日,JAいしのまきセリ部会主催の現地検討会が開催されました。宮城県は,せりの生産量が日本で一番多く,石巻市河北地区は名取市に次ぐ産地となっています。
 現地検討会には部会員7名が参加し,各ほ場を巡回しながら栽培管理,病害虫管理について検討を行いました。7月の高温によりほ場によって生育ムラがみられ,高温対策の要である水管理について参加者達は積極的に意見交換をしていました。栽培している品種は「飯野川在来」,「みやぎVWD-1号」,「島根みどり」です。現在の状況は5月下旬頃に地上部を全面刈り込みを行い,種となるランナーの発生・伸長を促しているところです。巡回の際,これからの防除対象となるモトグロヒラタマルハキバガ(シンクイムシ)やアブラムシ等の食害や寄生が確認されたため,農薬散布を実施するよう助言しました。本格的に栽培が始まるので生産者一同いっそう良質な河北せりの生産を頑張ると意気込んでいました。

<連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター 先進技術第2班
  TEL:0225-95-1435 FAX:0225-95-2999


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「河北せり」ブランド化へ向けて協議会を設立

2018年08月15日 11時07分27秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援

 平成30年7月27日に石巻市河北総合支所において,石巻市河北地区の伝統野菜「河北せり」のブランド化を目的とした「河北せり振興協議会」が設立されました。事務局はJAいしのまきで,農産物として県内初となる地理的表示保護制度(GI)の登録を目指します。
 河北セリは約300年前に栽培が始まったとされ,10月~2月に収穫する「根せり」と4~5月に茎葉を刈り取る「葉せり」があります。地下水に恵まれた山間のせり田で栽培され,爽やかな風味とシャキシャキとした食感が特徴です。
 設立総会には,いしのまき農協セリ部会など3団体の関係者ら約35人が参加しました。8月中にGIの申請手続きを開始する予定です。

宮城県石巻農業改良普及センター  先進技術第2班  TEL:0225-95-1435


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乾田直播現地検討会(追肥時期)が開催されました。

2018年08月15日 09時26分22秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 平成30年7月12日,JAいしのまき稲作部会直播班主催の乾田直播現地検討会(追肥時期)が開催されました。約30名の生産者が参加し,管内の5ほ場を巡回しました。
 直播栽培は,育苗作業を必要としない省力技術として年々面積が拡大しています。石巻管内では,直播栽培の中でも乾田直播栽培の比率が高いことが特徴になっています。幼穂形成期(7月中旬頃)は水稲の生育状況を把握して追肥の必要性やタイミングなどを見計らう大事な時期です。この時期の追肥が収量や登熟の良否につながるため,東北農業研究センターの講師から指導受けながら検討を行いました。参加者からは多くの質問が出されるなど大変充実した検討会になりました。
 普及センターでは,プロジェクト課題に直播栽培を取り上げ,地域に適した栽培方法の検討を行っております。


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