宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

JA新みやぎあさひな営農本部りんご部会現地検討会が開催されました

2019年07月30日 17時54分08秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

JA新みやぎあさひな営農本部りんご部会(以下,りんご部会とする)は,黒川郡3町村と富谷市あわせて約6haの栽培面積があります。りんご部会では,普及センター職員を講師に年3回の講習会を計画しており,今年1回目の講習会が7月9日に開催され,7名の参加がありました。  当日はりんご部会員3名のほ場を巡回しながら,各々の栽培管理状況や病害虫の発生状況の確認を行いました。また,普及センターから,りんご部会と共同で実施している,ハダニ類のIPM体系の実証試験の進捗状況について報告し,参加者にIPM技術の理解を深めてもらいました。  これまでのところ,結実量と果実肥大は良好となっていますが,梅雨に入り,低温・低日照の天候が続いていることから,適正な着果管理と枝つりや支柱入れを早めに行い,樹の内部まで日が通るような環境を整えるよう指導をしました。  次回は,「ふじ」の品質向上のため,着色管理に関する指導を行う予定です。

〈連絡先〉   宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班  
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号  
TEL:022-275-8374  
FAX:022-275-0296  
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


省力・スマート農業セミナーを開催しました。

2019年07月30日 15時54分41秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 7月11日に大河原農業改良普及センター主催「省力・スマート農業セミナー」を開催しました。

  このセミナーでは,比較的安価に手に入る最先端技術をテーマとして,秋田県が開発した軽量のアシストスーツ,農業技術革新工学研究センターが開発した高機動畦畔草刈機について研修と実演を行いました。

  参加者はアシストスーツを装着して肥料袋を持ち上げたり,リモコンで草刈機を操縦する体験を通して未来の農業の姿を実感しているようでした。また,宮城県におけるスマート農業の推進方向や「スマート農業先進県みやぎ」プロジェクトの説明もあり,近未来の農業の姿を考える機会となりました。

〈連絡先〉

 大河原農業改良普及センター 地域農業第1班

 TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138


8月の本格出荷に先立ち,輪ぎくの出荷目揃え会を開催しました

2019年07月30日 09時58分34秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 JA新みやぎの南三陸花卉生産協議会では,8月のお盆向け出荷を前に,(株)仙花の担当者を講師に迎え,輪ぎくの出荷目揃え会を7月22日(月)に開催しました。目揃え会では,会員14人が参加し,輪ぎくの適正な出荷切り前について確認したほか,出荷規格の選別基準について再確認し,高品質な南三陸産の輪ぎくを消費者へ届けられるよう意識統一を図りました。また,普及センターからは採花までの病害虫防除のポイントについて説明し,防除徹底を呼びかけました。目揃え会終了後,会員のほ場を巡回して生育状況を確認しました。今年は,施設栽培・露地栽培ともに高温による生育・開花遅延等の影響もなく順調に蕾が発達している様子で,今後の出荷に期待が持たれました。また,最近のトピックスとして露地電照を導入した小ぎく栽培ほ場を視察し,露地電照の効果を確認するとともに確実に需要期に開花を合わせる栽培をすることの重要性について再確認しました。新たな技術の導入にも意欲的な様子が伺え,有意義な現地巡回となりました。
<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班
 TEL:0226-25-8069   FAX:0226-22-1606

基盤整備事業導入に向けた「たまねぎ」の収穫作業実施

2019年07月30日 09時05分48秒 | ⑥地域農業の構造改革に向けた取組支援

 仙台市西部地区の倉内・大針地区農村地域活性化委員会地域営農部会では,基盤整備事業実施に向け,令和元年度から普及センターの支援により土地利用型園芸作物の試験栽培に取り組んでいます。 
 農業・園芸総合研究所から収穫機を借りて,6月27日に「たまねぎ」の収穫作業を行いました。収穫した「たまねぎ」は,根白石のJA倉庫に広げ,24時間大型扇風機をあて乾燥させ,その後,根切り葉きり等の調製作業を行い出荷する予定です。
 基盤整備後のほ場における「たまねぎ」の栽培では,作業機械の導入に加え,収穫後の乾燥が大きな課題になることを参加者全員で再認識するとともに,今後の営農計画に活かすことにしました。

収穫作業の様子

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8320
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp




第1回農業ふれあい研修会を開催しました

2019年07月30日 08時40分31秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 7月3日に管内の小学4年生及び教職員100名を対象に『曲がりネギ』の栽培を内容とした農業ふれあい研修会を開催しました。会場となった仙台市立南吉成小学校では,総合学習の一環として仙台伝統野菜の一つである『曲がりネギ』の栽培に取り組んでおり、この機会に地域で継承されてきた野菜や農業技術等について紹介したものです。
 講師はベテラン女性農業者の相原榮子氏で、育苗から収穫までの一連の流れを解説してもらいました。質問タイムでは予想以上にたくさんの質問があり,曲がりネギについての理解が深まりました。その後,敷地内の畑に行き,講師から教わりながら『土寄せ』の作業を行いました。
 今後、『曲がりネギ』の生育にあわせて,今後2回ほど研修会を行う予定としています。

 

      研修会の様子              土寄せ作業の様子


〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8320
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp



第1回仙台農業士会研修会が開催されました

2019年07月29日 16時56分02秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 管内の農業士は農業大学校等の研修生を受け入れていますが,一昔前と異なり,農家出身ではない学生が多くなっています。そこで,学生の学習環境を把握し,今後受け入れる研修生への指導の参考とするため,7月1日,宮城県農業高等学校と宮城県農業大学校への視察研修会を開催しました。
 宮農高では,東日本大震災により被災し,昨年再建された新しい校舎や最新の加工施設等を見学し,農家出身でなくとも効率的に楽しく農業の学習が行える環境であることを実感しました。また,同校出身の農業士もおり,自分たちが学んでいた頃との違いに驚いていました。
 農業大学校では,施設を見学した後,校長先生と農業士とで学生の現状や指導方法について,活発に意見交換が行われ,今後の学生への指導について,有意義なものとなりました。

   

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8320
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp



亘理地域「だて正夢」地域栽培塾を開催しました

2019年07月26日 16時53分34秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 水稲新品種の「だて正夢」は,もちもち感と甘みがあり,冷めても美味しく頂ける良食味米で,H30年度本格デビューしました。今年度,亘理農業改良普及センター管内で約45ha作付けされています。

 令和元年7月18日に,亘理地域において「だて正夢地域栽培塾」を開催しました。

 初めは座学で「だて正夢」の生育状況と,高品質に仕上げるために必要な「追肥」や低温時の水管理の重要性,病害虫防除の徹底について説明しました。

 このあと「だて正夢」栽培ほ場に会場を移し,幼穂の長さや草丈,茎数,葉色をみて,追肥ができるかどうか判断する手法について説明しました。天候不順が続く中でもあり,参加者は熱心に受講し,積極的に質問していました。

 普及センターでは,今後も「だて正夢」の品種特性や栽培のポイント等の情報を発信し,良食味・高品質米生産に向けた支援を行ってまいります。

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター  先進技術班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


JA新みやぎあさひなぶどう部会 ぶどう栽培講習会が開催されました

2019年07月26日 09時46分03秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 令和元年7月11日に,大和町内のぶどうハウスを会場として,JA新みやぎあさひなぶどう部会の栽培講習会が開催され,部会員17名が参加しました。
 当普及センターから,部会内で栽培の多い「藤稔」と「シャインマスカット」を例に,摘粒と袋かけ作業について実演を交えて指導しました。本部会は平成28年に設立され,今年度はさらに着果量が増えてきたことから,講習会では効率的に高品質なぶどうをつくるための果房管理のポイントを中心に説明しました。
 参加者の間では自園地の状況や管理技術に対する意見等情報交換があり,より理解が深まった様子でした。


〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8374
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


「井土ねぎ」の地産地消教育・食材PR活動を行ないました

2019年07月26日 09時37分19秒 | ⑧東日本大震災からの復興に関する支援

 令和元年6月27日に「井土ねぎ」をテーマ食材とした地産地消教育・食材PR活動の一環として,仙台コミュニケーションアート専門学校と連携して生産現場実習を行いました。実習には,仙台コミュニケーションアート専門学校調理師科の学生16名と先生2名が出席しました。
 井土ねぎを生産する (農)井土生産組合は,東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた井土地区において,集落内の個別経営農家15戸が共同で再建を目指し設立された農事組合法人です。現場実習では,組合の鈴木副代表理事から,経営概要や井土ねぎに関する説明があり,その後,実習として畝や通路の除草を行いました。
 今回の実習を終えて,学生からは,「生産者から栽培で大変なことをきき,また,実際の作業を体験して食材に対してありがたさを実感した。井土ねぎを使った料理レシピの考案時に感じたことを表現し,食べる人に伝えていきたい」という声をいただきました。
  今後,仙台コミュニケーションアート専門学校では,今回の実習で得たことを秋に予定する井土ねぎ料理レシピコンテストのレシピ開発に活用していく計画です。

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8374
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

 


令和元年度「だて正夢」栗原地域栽培塾開催

2019年07月26日 09時26分03秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

  令和元年7月11日、JA新みやぎ築館支店大会議室と現地ほ場を会場に「令和元年度『だて正夢』栗原地域栽培塾」(主催:宮城県米づくり栗原地方推進本部)が開催されました。   これは、みやぎ米ブランド化戦略で掲げる水稲新品種「だて正夢」の高品質・安定生産を目的に、今後の肥培管理の要点について普及指導員が講師となり指導・講習を行ったものです。   当日は、栗原市内の登録生産者を中心に約20名が参加し、まだまだ未知数な部分の多い新品種であることから、参加者一同は、よりよい「だて正夢」が生産・出荷できるよう、今後の管理に万全を尽くすべく、気を引き締めていました。

<連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班  TEL:0228-22-9404     FAX:0228-22-6144