宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

佐沼中学校職場体験で普及指導員の仕事を学びました。

2019年05月30日 17時50分37秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 登米市立佐沼中学校では生徒のキャリア発達の支援と自身の将来を考えさせるため,職場体験学習を例年行っています。今年も2学年3名の生徒が5月15日から17日までの3日間,登米合庁内の土木事務所,保健所,地方振興事務所の仕事を体験しました。

 農業振興部では業務概要を説明した後,(株)石ノ森農場へ行き,普及指導員が農業法人のきゅうり栽培について,生産技術や経営改善指導する活動を観て,普及センターの業務内容を理解してもらいました。また,きゅうり収穫作業をとおして,職業として農業の魅力を伝えました。

 今回の職場体験学習が将来,農業や普及指導員を目指す契機となることを期待しています。

 <連絡先>
          宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
          〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
          電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 


農業技能実習評価試験に向けて

2019年05月29日 08時41分51秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 去る5月14日に当管内でシイタケ栽培を行う(株)椎彩杜で実習中のベトナム人技能実習生3人(技能実習1号)が,技能実習2号に移行するために必要な「農業技能実習評価試験(学科・実技)」の受験に向けて,階上いちご第2復興生産組合の生産者を視察し,いちご栽培の実際を学びました。試験では,施設園芸に関する用語や作業手順,資材の種類等について日本語で出題されるため,実物を見ながら,座学では理解することが難しかった点等についてイメージを膨らませて回答ができるように学んでいました。
 また,(株)椎彩杜の担当者と視察先のいちご生産者はいずれも気仙沼地区4Hクラブ連絡協議会員であり,互いに連携しながら本視察を行うことができ,クラブ員同士の交流が深まる機会にもなりました。
 
<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
 TEL:0226-25-8068   FAX:0226-22-1606

そらまめ部会講習会・現地検討会の開催

2019年05月27日 15時21分47秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 4月22日,JAみやぎ登米そらまめ部会の講習会が米山町で開催されました。

 講習会では,主な病害虫と対策について講習し,今後の栽培管理や現在の生育状況等の情報共有が行われました。また,農薬のローテーションで農薬RACコードが大変参考になるとの声がありました。

 また,5月9日には東和町で現地検討会が開催され,普及センターからは乾燥対策や追肥,病害対策について説明し,生産者ほ場で生育状況や今後の管理を確認しました。今作は3月が比較的温暖に経過し,4月には降雪もありましたが,そらまめの生育は良好でした。今後も収量確保に向けた支援を引き続き行っていきます。

<連絡先>
          宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
          〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
          電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522 

 


石巻地域生活研究グループ連絡協議会が販売研修会を開催しました

2019年05月27日 13時22分24秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

 石巻地域生活研究グループ連絡協議会では,加工技術の研鑽や情報交換,食育活動を目的として意欲的な活動を行っており,今回はその一つとして東部地方振興事務所1階ロビーで販売研修会を行いました。

 当日は5名が研修会に参加し,自慢の野菜や牡蠣のソースを販売しました。

 昨年度,協議会の一員であるはまなす会(長面浦の牡蠣の養殖業者のおかみさんのグループ)では,県および関連機関の支援により商品開発を行い,会の有志により「牡蠣のソース バーニャカウダ風」を3月14日から販売を始めました。今回は,「牡蠣のソース バーニャカウダ風」について,ソースを引き立てる野菜や料理のレシピなどを説明し,試食を交えながら販売を行いました。

 みやぎ水産の日による海産物の販売会に合わせた販売研修会は盛況に終わり,参加者の間で次回に向けて野菜の作付けやPR方法について意見を交換し合う有意義な販売研修会となりました。

 協議会では,今後も12月まで,みやぎ水産の日に合わせて毎月一回,第三水曜日に販売研修会を行います。

 普及センターでは,女性農業者の起業や交流,食育活動について支援しており,今後も女性農業者向け研修会の開催等を行います。

 <連絡先>  宮城県石巻農業改良普及センター  地域農業班   TEL:0225-95-7612   FAX:0225-95-2999

 

   


新たな登米農業マイスター制度がスタート!

2019年05月27日 09時33分53秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 令和元年5月14日(火)に,登米市や農業委員会,JAみやぎ登米の担当者を集め「令和元年度みやぎ食と農の県民条例推進圏域重点プロジェクト会議」を開催しました。会議では,管内の新規就農者への支援に関する2点について協議をしました。
 1点目は,新規就農者に対してベテラン農業者がマンツーマンで指導を行う登米農業マイスター制度について,4人を対象とした支援計画を承認しました。
 2点目は,新規就農定例相談会や就農計画作成相談会,登米地域の就農支援体制について,また各関係機関の新規就農者への支援策について,連携して取り組むことを確認しました。
 このように,登米地域では各関係機関が連携して活動を行っています。新規就農関係で相談を希望される場合は,普及センター等関係機関へ御連絡ください。

<連絡先>
          宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
          〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
          電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522  


今作3回目のJA古川そらまめ部会現地巡回指導会が開催されました

2019年05月27日 08時27分13秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 令和元年5月17日に,今作3回目のJA古川そらまめ部会現地巡回指導会が開催され,管内のそらまめ生産者17名のほ場を巡回しました。  

 今年は暖冬でそらまめに好適な気象条件であったことや,生産者が適正な栽培管理を行ってきたかいもあり,そらまめの生育は順調に進んでいました。 

 普及センターからは,今後も気温が高く推移すると予想されることから,アブラムシとさび病に注意し,発生初期に薬剤散布するよう指導しました。  

 JA古川管内は秋まき栽培が主流で,そらまめの出荷は早ければ5月末から始まる見込みです。今作は12月から5月にかけて,計3回指導会に対応し,そらまめの栽培管理について指導してきました。本指導会をきっかけに,高品質なそらまめが出荷されることが期待されます。

<連絡先>  宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班  TEL:0229-91-0726    FAX:0229-23-0910


宮城県米づくり推進大河原地方本部技術指導部会が開催されました

2019年05月24日 09時01分52秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 去る令和元年5月10日,大河原合同庁舎において「宮城県米づくり推進大河原地方本部技術指導部会」が開催されました。
 本会議は「高品質・良食味米の安定生産」,「省力・低コスト稲作の推進」,「こだわりをもった多様な米づくり」等の仙南地域の米づくり推進目標の達成に向けて,関係機関・団体が一体となって米づくりを推進するために開催したものです。
 会議では,今年度に作成した「平成31年度仙南地域米づくり推進方針」や県全体で取り組んでいる「みやぎ米のブランド化推進」について確認しました。
 また,本県産米ブランド化の柱である「だて正夢」の作付が,管内で「13ha」から「111ha」と大幅に増加し,新規に取り組む生産者も多くなったことから,「みやぎ米づくり推進大河原地方本部」の主催による「だて正夢」栽培塾を開催するなど,関係機関が一体となった対応により,高品質・安定生産に向けた支援を行うことを確認しました。

<連絡先>大河原農業改良普及センター      

 TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138


放牧はじまりました~深山牧野~

2019年05月23日 09時35分53秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

  

  令和元年5月21日,栗原市営深山牧野(栗原市栗駒文字地区)で開牧式が開催されました。初夏の嵐の中,関係者一同,益々の畜産の発展と11月までとなる放牧期間中の安全を祈念しました。牧野では,開牧式前後で約60頭の黒毛和種の入牧が予定され,今年度の放牧予定頭数は延べ100頭程度と計画されています。
   深山牧野は栗原市の北西部に位置し,昭和45年に開牧した歴史ある牧野で,県内でも有数の公共牧場で地域畜産の核となっています。毎年,約100頭が放牧され,広大な飼料基盤を活用するのみならず,繁殖機能回復や栗原市内繁殖牛飼養農家の生産コスト低減等に大きな役割を果たしています。
   現在,飼養管理者の高齢化や担い手の不足や経済情勢等,非常に厳しい状況にありますが,このような施設を積極的に活用しながら,経営が発展することが期待されます。                                                        
<連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
         TEL:0228-22-9437       FAX:0228-22-6144


地域特産品を目指し,薬用作物「トウキ」の栽培開始

2019年05月22日 11時40分50秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援

  南三陸町入谷地区では,中山間地域に適した特産品の定着を目指し,漢方薬として用いられる薬用作物「トウキ」の栽培が今年も開始されました。通常「トウキ」は育苗に1年,本畑で1年の計2年を要する作物です。

  入谷地区では,除草労力の軽減と土壌水分の安定を目的に黒マルチを利用し,千葉大学の協力によりセルトレイで育苗された苗を移植することで,1年で慣行とほぼ同等の収量を得られる栽培体系で栽培してます。

 栽培者である「株式会社南三陸農工房」では,11月の収穫に向け適切な栽培管理を行いながら当地区での適性等の検討を進めていくこととしています。                                                                                                                                                     

 普及センターでは,今後も地域の特産品づくりを支援していきます。

<連絡先>  宮城県気仙沼農業改良普及センター   地域農業班  TEL:0226-25-8068   FAX:0226-22-1606


JAみやぎ登米にんにく部会現地検討会の開催

2019年05月21日 09時22分35秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 4月23日に,JAみやぎ登米にんにく部会の現地検討会が開催され,部会員等約20人が参加しました。

 現地検討会では,会員ほ場3か所を巡回し,植付時期の違いや施肥の違いなどを比較しながら,生育状況について活発な意見交換がなされました。普及センターからは,気象の経過及び今後の気温の上昇とともに注意が必要な病害虫防除について説明をしました。部会員からは,土づくりについての質問が多く出され,土壌分析の結果を生かした土づくりについて学びたいとの意見もありました。

 普及センターでは,さらなる品質向上と収量確保に向けて,土づくり講習会の開催など,部会活動の支援を行っていきます。