春の農作業の本格化に先立ち、4月7日に農事組合法人Natureにおいて農作業安全研修会が開催され、普及センターが講師を務めました。
普及センターより、春から夏作業についての農作業安全のポイント(農作業全般、全機種共有、乗用トラクター、刈払機)や、従業員同士が危険な場所や事故のヒヤリハットを共有し、注意喚起を行うことが重要であることについて説明を行い、参加者から農作業で危険を感じた場面について意見を出し合うなど、農作業安全対策について話し合いました。
法人では、昨年度、普及センターの助言により、補助金を活用して高齢従業員の空調服を導入するなど、労働環境の改善に積極的に取り組んでいます。
普及センターでは今後も、研修会や現地での指導などを通し、農作業安全に向けた対策についいて支援してまいります。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138