宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

石巻地区農村教育青年会議を開催しました

2018年01月30日 17時17分45秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成30年1月19日に宮城県石巻合同庁舎において,石巻地区4Hクラブ連絡協議会主催による石巻地区農村教育青年会議が開催されました。当会議は,地域農業の核となる青年農業者が直面する課題の解決方法を探るとともに,新しい農業の発展方向を見いだすことを目的に毎年開催しています。
 今年度は「プロジェクト発表」の部で,会長の阿部欣悦さんが「ロメインレタスの可能性」と題して発表しました。施設内での結球レタス栽培で,地際部に発生する病害に悩んでいたところ,ロメインレタスと出会い,ロメインレタスであればこの病害に強いのではないか,との仮説のもと,今回のプロジェクト発表に取り組みました。その結果,ロメインレタスは病気による実害が少なく,秀品率が高いことが解りましたが,新たな課題として県内での販路の少なさが明らかになりました。今後は販路拡大に向けた取組を検討したいとのことでした。
 また,「クラブ活動発表」では,石巻地区恒例の直売会や農大生との交流会に加え,今年は石巻市が会場となった「県農村青年のつどい」や県外視察研修会など,充実した活動内容が発表されました。
 なお,2つの発表は今回の会議で頂いた意見を参考にブラッシュアップし,2月3日に開催される県農村教育青年会議で発表する予定です。県農村教育青年会議での上位入賞が期待されます。


 <連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター  地域農業班
  TEL:0225-95-7612  FAX:0225-95-2999

JA仙台トルコギキョウ生産組合平成30年度総会が開催されました

2018年01月30日 09時04分44秒 | ②競争力のあるアグリビジネス経営体の育成
平成30年1月25日(水)にJA仙台トルコギキョウ生産組合の平成30年度総会が開催されました。
 平成30年度の生産性向上や経営の安定化に向けた事業計画や収支予算などについて承認されました。また,2年の任期満了を迎え,新たな役員が改選されました。
 総会後は,研修として,タキイ種苗株式会社東北支店の荒田幹康氏から,トルコギキョウ生理障害対策について講義をいただきました。さらに新たに種子販売されるトルコギキョウの9品種の説明や,アスター,ひまわり,キンギョソウの新品種について紹介されました。
 研修終了後は,組合員同士でトルコギキョウやアスター等の新品種について,活発な意見交換が行われました。


〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8374
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

本吉地区農業士会「農薬研修会」が開催されました

2018年01月29日 17時03分34秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 常日頃使用している殺虫剤や殺菌剤等の農薬の「使用方法の基本」について改めて確認すること,最新の害虫の農薬抵抗性について情報を得る機会とするため,農薬研修会が開催されました。
 1月20日に開催されたこの研修会には,本吉地区の農業士の他,本吉地区4Hクラブ連絡協議会のクラブ員も参加し,農業後継者育成を担う農業士と4Hクラブ員との交流を図る機会ともなりました。
 研修会は,気仙沼農業改良普及センター先進技術班の担当者から,農薬を使うために知っておかなければならない大切なこととして,農薬は新規登録され,その後,対象病害の適用拡大登録が行われる。有効期限があるので必ず確認すること。農薬ラベルの記載内容と注意事項(作物グループ,適用病害虫,希釈倍数と使用液量,使用時期(特に収穫前日数を注意),使用回数(本剤と有効成分の総使用回数))について説明が行われました。
また,研修会終了後,4Hクラブ員と農業士会合同で普及センター職員も交えながら交流会を行いました。





<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班・先進技術班
〒988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3階
TEL:0226-25-8068・8069 FAX:0226-22-1606
E-MAIL: ksnokai@pref.miyagi.lg.jp


平成29年度本吉地区農村教育青年会議が開催されました

2018年01月25日 11時46分23秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成30年1月20日(土)に平成29年度本吉地区農村教育青年会議が開催されました。本会議は本吉地区農業の中核的担い手を目指し,日頃農業の改良と生活改善に努めている青年農業者が,プロジェクト活動や営農事例等を通じて得た成果を互いに情報交換し,農業と農村の発展に資することを目的としたものです。今回は「プロジェクト発表」と「クラブ活動発表」が行われ,経営改善の中で浮かび上がった課題への取り組み状況や,一年間のクラブ活動の成果が発表されました。
 当日はクラブ員に加え,地区農業士会の方々も多く参加され,発表に対するコメントや改善のアドバイス等をいただき,青年農業者の育成にもつながったと思います。
また,農村教育青年会議の後に普及センターから農薬使用に関する基礎的知識の講話を行ったほか,昼食会を開催するなど管内の若手農業者と農業士の交流にもつながり有意義な会議となりました。




<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
〒988-0181 気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6 宮城県気仙沼合同庁舎3階
TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606
E-MAIL: ksnokai@pref.miyagi.lg.jp

美里地域りんご栽培研修会が開催!

2018年01月24日 15時35分30秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成30年1月19日,美里地域のりんご生産者8名を対象に,りんごの栽培研修会が開催されました。
 防除講習では,普及センターから平成30年度りんご防除暦のポイントを説明しました。参加者からは今年度発生した病害虫等について質問があり,有効な薬剤や適切な防除方法について説明し,意見交換を行いました。
 せん定講習では,わい性台木樹の「ふじ」について,説明や意見交換を行いながらせん定しました。
 今年度は,夏季の天候不順で花芽の着生が心配されましたが,影響は少なく参加したりんご生産者は,来年もおいしいりんごを生産しようという熱意にあふれていました。

<問い合わせ先>
  美里農業改良普及センター  TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225

鹿島台の(有)マルセンファームがJGAP認証(トマト,ホウレンソウ)を取得!

2018年01月24日 15時30分51秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは,農産物の安全や環境の保全,労働の安全を確保し,より良い農業生産を実現する取組のことです。ほ場や施設の整理整頓,栽培管理・在庫管理等の記録を日々行い,定期的に確認することで課題を見つけ改善していく取組で,品質向上だけではなく役割分担の明確化や業務改善などの様々な効果が期待されています。
 平成30年1月8日に,大崎市鹿島台地域の有限会社マルセンファームがトマトおよびホウレンソウでのJGAP認証を取得しました。同社ではJGAP導入のため,コンサルタントによる専門家派遣を活用し,現状把握等を行いました。普及センターでは,JGAP認証取得に必要な書類作成等について重点的に支援してきました。
 管内における第三者認証GAPの認証取得経営体数は2経営体となり,今後とも支援を行っていきますので,関心のある方はご連絡ください。


JGAP認証取得後の農薬保管庫


<問い合わせ先>
  美里農業改良普及センター   TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225

農事組合法人あきう生産組合の先進地視察研修が開催されました

2018年01月22日 16時15分44秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援
 平成30年1月16日に農事組合法人あきう生産組合が中山間地域での園芸振興やそば及びそば粉生産の取り組み事例を学ぶため,七ヶ宿町で先進地視察研修を行いました。(普及センター主催)
 まず,「七ヶ宿町の農業振興や有害鳥獣対策」について七ヶ宿町農林建設課の髙橋係長から,「中山間地域における園芸振興と直売所運営」について七ヶ宿町森林組合の担当課長から講義をいただきました。七ヶ宿町役場では,新たに導入する有害鳥獣対策用のフェンスについて,熱心な質疑応答が行われました。
 また,地場産そばの活用について,株式会社ゆのはら農産の山田代表取締役から,そばの生産技術と製粉機械について情報提供があり,品種や危険分散を図るための播種期の考え方等について活発な意見交換が行われ,これからの生産技術の参考にしたいとの感想がありました。
 さらに,農産物直売所「旬の市七ヶ宿」では生産物の販売状況を確認し,「雪室」の構造や貯蔵している農産物を視察し,貴重な体験が出来たとの感想がありました。

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8374
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

地域農産物さといもを活用した加工研修会を開催しました。

2018年01月22日 12時31分10秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成30年1月16日に蔵王町ございんホールにおいて,蔵王町生活研究グループ連絡協議会とJAみやぎ仙南蔵王地区里芋部会を対象に「地域農産物さといもを活用した加工研修会」を蔵王町と共催しました。
 研修は,「ふるさとの味を伝えるお惣菜店ごっつぉうさん」の小畑美枝子氏を講師に,「里芋の和風テリーヌ」,「里芋の南蛮漬け」等,さといもを活用した新たな料理方法5種類について実習と講義が行われました。
 また,さといもの生産状況や保存方法について普及センターから情報提供を行いました。意見交換では,参加者から「さといもをつぶして使うことで料理の幅が広がり,大変参考になった」「もっと蔵王のさといもの美味しさをPRしていきたい」等の感想や意見が聞かれました。
 普及センターでは,今後も蔵王町のさといも産地の維持・発展に向けて支援を行っていきます。


  

  



〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
     TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138

大郷町大松沢に2農業法人が進出,立地協定を締結

2018年01月19日 17時00分13秒 | ②競争力のあるアグリビジネス経営体の育成
 平成30年1月11日(木),大郷町役場において農業法人サラダボウル(山梨県中央市)の関連会社の株式会社東北アグリヒトと農業法人イグナルファーム(宮城県東松島市)の関連会社株式会社イグナルファーム大郷と大郷町で,立地に関する合同立地協定調印式が実施されました。
 両社とも複合環境制御型施設でトマトを栽培し,施設面積は東北アグリヒトが3ha,イグナルファームが1haとなります。また,イグナルファーム大郷では露地ネギ1.5haも作付けする予定です。
 今年度内から事業に着工し,平成30年度中に施設が完成予定で,生産されたトマト等は契約先の全国のスーパー等で販売されます。
 宮城県は,今後も大郷町と協力しながら,施設建設と生産が計画どおりに進み,園芸振興が図られるよう支援をしていきます。

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-9829
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

ミニトマト栽培講習会の開催

2018年01月18日 10時09分16秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
平成30年1月10日に河北ミニトマト部会を対象にミニトマト栽培講習会が開催されました。(株)水沢種苗からは,病害虫防除のタイミング,展着剤の特性,土壌分析の結果等について講義がありました。石巻普及センターからは,農薬の選択とローテーション防除について話題提供しました。石巻普及センターでは,園芸作物の農薬選択にRACコードを活用できるように指導を行なっています。
生産者はメモをとりながらしっかりと講義を受けていました。河北のミニトマトは,4月頃に定植が始まります。今回の栽培講習会は次作に向けての第一歩になります。


<連絡先>
宮城県石巻農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL:0225-95-1435   FAX:0225-95-2999