宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

仙南女性農業士交流会開催される

2013年04月19日 14時58分09秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 去る平成25年3月15日(金)仙南農業士会事業の一つである「女性農業士交流会」が開催され,女性会員9名中7名が参加されました。
 交流会では現地視察として,管内村田町にある農産物・加工直売所「韮神や(にらかみや)」を視察し,直売所を運営している(有)サン・ファーム韮神桜井専務より,同社設立から現在までの経緯や「韮神や」の営業方針,販売品目や販売状況等について説明をうけました。
 その後,女性会員で仙南農業士会副会長でもある小林郁恵氏からが経営している牧場「(有)蔵王あぐり」を訪れ,同氏から経営の概要と特徴等について説明を受けました。
 現地視察後は,会員から要望が出された「家族経営協定」について,普及センター大内技術次長と家族経営協定を既に結んでいる同会幹事,長山けい子氏が講師となり家族経営協定の意義や目的,メリット等について研修が行われました。
 研修の中で長山氏からは,「平成16年に普及センターの支援を受け家族経営協定を結んだ。幸い,義父母からも協力が得られ,家族各自に役割を設けたことで,朝の農作業の忙しい時なども皆で役割分担し,家事等も行うなどメリットが大きかった。息子に配偶者が出来た場合には,是非家族経営協定を結ばせたい」等の紹介があり,参加会員からは自分たちも家族経営協定を考えたいとの意見が出されました。
普及センターでは今後も,地域農業を担う農業者の育成と支援を実施して参ります。

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター  地域農業第一班 
       TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138


JA加美よつば直播研究会総会・栽培講習会の開催

2013年04月18日 15時57分26秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

  4月12日にJA加美よつば直播研究会通常総会終了後に栽培講習会が開催されました。
  講師には,7年前から現地検討会へ参加をいただいている全国水稲直播研究会から平山進会長ほか2名を招き,昨年,JA加美よつばで行った現地検討会のデータなどを基に,田面の硬さ(水管理),根張り,雑草の防除についてお話をいただきました。
  JA加美よつば 直播栽培研究会は平成13年に発足し,44名の会員がいます。会員が実施している播種方法は,カルパーコーティングの湛水条播です。栽培経験の長い人で10年超の実績があり,栽培技術は高く,移植栽培と遜色ない収量を得ています。
  当普及センターでは,本年も展示ほを設置し得られたデーターを,関係機関や生産者へ広く情報提供します。さらに,現地検討会でも生育に合わせた助言をし,JAや関係機関と協力しながら水稲の栽培技術向上を支援していきます。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
 TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910


平成24年産ふるかわ大豆栽培共励会の開催

2013年04月18日 15時54分11秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 平成25年4月11日に,「平成24年産ふるかわ大豆栽培共励会」がJA古川の主催で開催されました。共励会では農業改良普及センターや農業協同組合等の職員が審査員となり,99の集落営農組織等が生産したタンレイ,きぬさやか,ミヤギシロメについて収量,品質,栽培面積を総合して厳正に審査しました。審査の結果,各品種ごとに最優秀賞,優秀賞,特別賞が決定されました。
 共励会の結果を受けて,平成25年4月25日に表彰式が開催され,8営農生産組織と1生産者に褒賞が授与されます。
  平成24年は少雨によるほ場の過乾燥や子実肥大期の異常高温により全般に品質が低下しました。しかし,高温多照の好条件で莢数が多く,収量は例年にない多収となり,入賞した生産組織の中には300kg/10a超の高収量を得た生産組織もありました。
 大崎地域は大豆の安定生産が図られる産地として,実需者から高い期待が寄せられています。これからも単収や品質の向上はもとより,実需者の多様なニーズに応える商品性の高い大豆を生産することが重要です。
 当普及センターでは,今後も継続して生産者の技術研鑽を支援していきます。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
 TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910


JAいわでやまつや姫栽培講習会の開催

2013年04月18日 15時50分06秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

  JAいわでやまで「つや姫」栽培講習会が4月11日(木)に開催されました。
 つや姫は良質・良食味の晩生品種が望まれていたことから,「つや姫」は 平成21年9月に本県の奨励品種に採用されました。
 講習会では普及センター職員が講師となり,県の作付け方針や宮城県版「つや姫栽培ごよみ」(平成24年4月完成)に基づき,土づくりや生育ステージなどの栽培のポイントについて説明しました。参加者から,JAいわでやまの環境保全米栽培基準を盛り込んだ「JAいわでやま版の栽培ごよみ」を作って欲しいとの要望があり,今後,JAと協力して作成に向け検討していきたいと考えています。
 JAいわでやま管内では平成25年に約70名の登録生産者により概ね100haの作付けが計画されています。普及センターでは,技術資料の提供や検討会での助言などにより登録生産者の技術の平準化が図られるように活動を継続していきます。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
 TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910


水稲作付再開に向けた活着試験

2013年04月11日 14時07分02秒 | ⑧東日本大震災からの復興に関する支援

 七ケ浜町では,津波被災農地の復旧工事が進められ,25年度は66haの水稲作付が可能となりました。普及センターでは作付に先立ち,先般栽培講習会を開催しましたが,生産者の間に土壌や用水の塩分に関しての不安があったことから,水稲の活着試験を行うことにしました。
 作付再開予定農地の土壌に,それぞれEC値が違う各地の用水を使い,3月26日に植え付けを行なって経過を観察しています。今回の活着試験を行うにあたっては,徳島県の普及教育課の方に水稲苗の提供をいただき,被災地支援で出来たつながりで実現できました。
 今後,活着の状況を調査し取りまとめ,生産者に活着した稲の姿を見てもらうことで,安心して水稲栽培に取り組んでいただけるように活動していきます。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8320
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp


水稲作付再開に向けて本格始動(七ケ浜町)

2013年04月09日 13時26分22秒 | ⑧東日本大震災からの復興に関する支援

 七ヶ浜町において水稲作付再開に向けた栽培講習会を開催しました。
 七ケ浜町では,町内農地のほとんどが津波で被災し,現在も懸命の農地復旧工事が進められており,25年度は66haの水稲作付が可能となりました。普及センターではこれまで除塩対策に関する支援や土壌分析等を行い,作付再開に向けた準備を進めてきましたが,いよいよ水稲の作業が始まる時期となったので,JA仙台と連携し栽培講習会を開催しました。
 当所斎藤技術次長が講師となり,これまでの調査等で得られた知見をもとに,栽培上の留意点をわかりやすくまとめ説明を行いました。津波による堆積土砂を作土と混和した状態で,被災前の土壌とは条件が変わったことや,2年間栽培していない事などから,肥料や水管理・病害虫防除について注意すべき点に重点を置いた説明となりました。生産者からは,施肥に関する不安等質問がありましたが,前向きに栽培再開に向けて準備に取り掛かる事が確認されました。
 今後,生育調査等を行い,生産者に情報提供を行うことで安心して取り組んでいただけるように活動していきます。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8410
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp


栗原4Hクラブ 平成25年度総会が開催されました!

2013年04月08日 17時27分48秒 | ⑥地域農業の構造改革に向けた取組支援

  平成25年3月26日(火)に,栗原合同庁舎で「栗原4Hクラブ 平成25年度総会」が開催されました。
  栗原4Hクラブは,栗原地域における将来の農業・農村を担う農業青年で構成されている組織で,各種行事を通して知識や技術の向上,クラブ員同士並びに他地区の4Hクラブとの相互の交流を深める場として活動しています。
  総会には,クラブ員12名,関係機関職員5名が出席し,平成24年度事業報告・収支決算,平成25年度事業報告・収支予算案及び役員改選等について協議されました。
  平成24年度は,震災の影響で平成23年度に中止になった事業が全て行われ,クラブ活動も震災復興に向けて元気を取り戻してきました。
  平成25年度からは2年ぶりに役員が入れ替わり,新たに若柳地区の小野晃大氏が会長に就任しました。鈴木前会長からは,「各行事への参加率アップ」が課題として挙げられましたが,新体制の下,今後も4Hクラブの活動が活発に行われることが期待されます。
  普及センターでは,今後ともクラブ活動を通して会員の農業経営力の向上及び次世代の担い手の基盤づくりを支援していきます。


<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班    
TEL:0228-22-9404
FAX:0228-22-6144