宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

大豆の収穫前の現地検討会が開催されました。

2019年11月29日 15時26分44秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 

 大豆の収穫前現地検討会が,11月12日から15日にかけてJAいしのまき管内の河北,矢本,桃生,河南の4地区で開催されました。石巻管内の大豆の作付面積は約2,100haで,県内有数の産地です。現地検討会では,各ほ場で大豆の子実水分を測定し,収穫適期の確認を行い,高品質大豆に仕上げるために,収穫時の注意事項について意見交換を行いました。  本年は,10月12日の台風19号による浸水被害を受けたほ場も多く,品質や収量の低下が心配されますが,生産者からは,コンバインの刈取り高さの調節による被害粒の混入防止法や次年度の作付けについての質問等が出され,気象災害への対応策の検討を行うなど有意義な検討会となりました。   普及センターでは今後も,高品質大豆の生産を支援していきます。

 

 

<連絡先>  宮城県石巻農業改良普及センター  先進技術第一班   TEL:0225-95-7612 FAX:0225-95-2999


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一日も早い復旧に向けて

2019年11月29日 11時30分02秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 美里普及センター管内は,台風19号による豪雨や河川の氾濫によりほ場の浸冠水や施設等の倒壊など,大きな被害を受けました。

 普及センターでは,台風が去った翌日から,施設や農地等の巡回を行い,浸水マップ等を作成しながら被害の全容の把握に努めてきました。

 吉田川の決壊で大きな被害のあった大崎市鹿島台志田谷地地区については,大崎市やJAなどの関係機関と連携しながら,認定農業者などへの個別巡回による聞き取り調査,被災大豆ほ場の巡回や,避難所に一時設置された相談窓口による対応などを行ってきました。復旧関連の事業が国から示され,12月2日(月)には農業者向けの事業説明会なども予定されています。

 普及センターでは,被災された農業者の一日も早い復旧に向けて,重点的に支援してまいります。

 

   

個別農家巡回の様子   鹿島台志田谷地地区

 

<問い合わせ先>   美里農業改良普及センター  地域指導班    TEL 0229-32-3115,FAX 0229-32-2225


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丸森町で野菜類の冠水被害対策研修会が開催されました

2019年11月29日 10時30分19秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 令和元年11月8日(金)に,丸森町で野菜類の冠水被害対策研修会が開催されました。

 10月に発生した台風19号で甚大な被害を受けた丸森町では,多くの農業者が1日も早い営農再開に向けた復旧・復興に取り組んでいます。
丸森町農業創造センターでは,丸森町の農業者の早期営農再開支援のために研修会を開催し,普及指導員が講師を務めました。

 丸森町では,河川の氾濫や堤防の決壊による川底のヘドロ等がほ場へ流入したり,冠水により泥の付着や根腐れが起きているほ場が多くあります。
研修会では,冠水した野菜の取り扱いや被災したほ場の復旧,今後作付可能な野菜についての説明を行いました。
参加者からは,流入した土砂の処理や食べられるかどうかの判断,病害対策等の質問があり,営農再開に向けての意欲がうかがえました。

 丸森町の1日も早い復旧・復興に向けて,大河原農業改良普及センターでは今後も継続した支援を行っていきます。

    

  <連絡先>大河原農業改良普及センター  先進技術第二班
         TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138


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被災した丸森町の認定農業者を個別巡回しました

2019年11月29日 10時10分33秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 台風19号で甚大な被害を受けた丸森町では,農業者の早期営農再開に向けて支援が必要となっています。大河原普及センターでは10月21日(月)から10月28日(月)までの6日間,県内の普及センター,農業振興課の応援を得て,丸森町職員とともに,丸森町の認定農業者107経営体の個別巡回を行い,農業施設・農業機械・農畜産物等の被害状況を現地調査しました。  

 丸森町では台風19号で約600mmを超える雨量を観測し,河川の氾濫や堤防が決壊しました。これにより農業施設や機械が多数,浸水・冠水したほか,倉庫に保管していた米も浸水の被害を受けました。また,農地への土砂流入もみられるなど,甚大な被害の概況が明らかになりつつあります。

 普及センターでは,被害を受けた農作物の技術指導を行うほか,補助事業の活用による被災農業者の早期営農再建に向け支援を行っていきます。

  <連絡先>大河原農業改良普及センター  地域農業第二班       

      TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138

  


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角田市の舘島田生産組合で第4回ねぎまつりが開催されました

2019年11月28日 08時59分13秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

  11月16日(土),17日(日)の2日間に渡り,角田市の農事組合法人舘島田生産組合が「第4回ねぎまつり」を開催しました。

  今年で4回目となる「ねぎまつり」ですが,角田市では10月に発生した台風19号の被害が大きく,一時は開催が危ぶまれる状況でした。
しかし,小野代表理事の「こんな状況だからこそ,地域のお客様に元気を与えられるよう,ねぎまつりを継続したい」という強い思いから,台風で倒れたねぎを手で起こすなど懸命な作業を続け,無事開催にこぎつけました。

 当日は,角田市内外から多数の参加者が訪れ,ねぎの掘り取りを行いました。参加者は年々増加し,今年は2日間で1,500名を超える大盛況となりました。
毎年この時期はねぎまつりを楽しみにしているという固定客もおり,着実に地域のイベントとして定着し始めています。

 舘島田生産組合ではみやぎ生協のほか,直営の直売所(土日のみ)や「道の駅かくだ」でも,ねぎや梅干しの販売を行っています。
今が旬の舘島田生産組合のねぎをぜひご賞味ください。

   

  <連絡先>大河原農業改良普及センター  先進技術第二班
         TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138


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亘理地域でりんご「ふじ」の収穫が始まりました

2019年11月27日 15時06分54秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 りんご園の様子

 

出荷・調整の様子

 亘理管内は県内有数のりんご生産地です。当地域では,11月中旬からりんごの主力品種である「ふじ」の収穫が始まっています。

 今年は,台風19号による倒木や枝折れ,落果等の被害があり,昨年よりも収量が減少している生産者が多い状況ですが,りんごの品質は概ね良好です。収穫されたりんごは,各市町内の直売所等や各りんご生産者宅で販売しています。また,この時期,りんご生産者宅の前には,販売や発送受付の目印として,のぼり旗がたくさん掲げられ,それをめあてに消費者がりんごを買い求めに訪れる風景が見られます。

 亘理農業改良普及センターでは,今後も巡回指導や研修会等での技術指導を行い,当地域の高品質なりんごの安定生産を支援していきます。

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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「一迫米食味コンクール」が開催されました

2019年11月27日 11時18分52秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 
 県の中山間地農業ルネッサンス推進事業の一環として,栗原市認定農業者協議会一迫支部主催「第3回一迫米食味コンクール」が11月21日(木),JA新みやぎ「栗っこ南部施設事業所」で開催されました。本コンクールは,生産者が生産技術の向上と互いの情報交換をする場として平成29年から開催されています。当日は,認定農業者や農協女性部会員等33名が参加しました。今年は梅雨期の低温や8月の高温など米の品質にとって厳しい気象条件ではありましたが,生産者11名から26点の応募がありました。食味計で計測した結果を基に審査した結果,品種毎(ササニシキ,ひとめぼれ,つや姫)にそれぞれの上位3点が表彰されました。昼食には各部門で1位となったお米で作ったおにぎりをいただきながら生産状況等について情報交換しました。  
 また,当日は,ロハス・ビジネス・アライアンス共同代表 大和田順子氏から「SDGsと米づくり」,フードコーディネーター 蜷川時夫氏から「食を通じた地域づくり」について御講演をいただき,これからの地域づくりについて学びました。

                                    
  <連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班   
       TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144


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いちごの出荷目揃会が開催されました。

2019年11月27日 09時02分37秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 JA新みやぎ階上いちご部会(気仙沼市)では,10人の生産者がいちご栽培を行っています。令和2年産いちごの出荷が本格化するのを前に,品質の均一化を図るための出荷目揃会が開催されました。

 全農みやぎと市場の担当者から販売状況について情報提供があり,普及センターからは環境データを活用した温度管理と炭酸ガス施用について説明を行いました。

 また,普及センターが設置している天敵製剤比較試験ほの現在の状況について報告を行いました。試験ほは,バンカーシート,ボトル製剤,パック製剤の3区を設けていますが,どの区もハダニ類の密度が低い時に設置を行ったため,安定した防除効果が得られています。部会員は,自分の施設に合った天敵製剤の活用方法を模索しており,試験ほに対する関心の高さを感じました。

 

<連絡先>

 宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班

  TEL:0226-25-8069  FAX:0226-22-1606


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北限のオリーブの収穫作業が行われました

2019年11月27日 08時49分01秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援

 東日本大震災からの復興のシンボルとして石巻市において試作されている「北限のオリーブ」が,昨年に引き続き2回目の収穫時期を迎えました。

 石巻市内では4か所のほ場で試作が行われており,今年はそれぞれのほ場から合計で約100kgの果実を収穫することができました。このうち品質の良い油が絞れる青い果実,75kgを選別し,今年から稼働を開始した搾油施設で搾油,濾過,瓶詰めが行われました。

 搾油機械の不具合などのトラブルもありましたが,管理を担当する農業生産組織の方々の苦労や努力の結果,絞った本年産のオリーブオイルは品質も優れ,仙台市等で開催される催事等においてPRに活用される予定です。

 試験栽培も5年目を迎え,今後更に収穫量の増加も見込まれており,オリーブオイルをはじめとした関連商品が石巻地域の新たな特産品として,また復興のシンボルとして定着,発展していくよう普及センターとしても支援を行っていくこととしています。

 ※写真は収穫作業風景

 

<連絡先>  宮城県石巻農業改良普及センター  先進技術第1班   TEL:0225-95-7612   FAX:0225-95-2999


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石巻地域いちごの環境制御勉強会を開催しました

2019年11月25日 15時54分08秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 令和元年10月30日石巻地域いちごの環境制御勉強会を開催しました。勉強会には生産者やJAいしのまき営農担当者が参加し,いちごの環境制御手法などについて意見交換を行いました。

 第一部では,現地研修会として石巻市のいちごのほ場にて栽培状況の確認を行い,第二部では,株式会社誠和の中野雄太氏を講師に,「植物の生理と環境制御」と題し,植物の生理を理解した上で二酸化炭素や温度・湿度管理等,植物にとって最適な環境を整えることが高収量を実現する上で重要であり,そのための管理について講演頂きました。

 また,普及センターからは環境・生育データの検討を行い,ほ場毎に温湿度,二酸化炭素濃度や天窓の換気設定,EC管理,生育程度などについて情報共有しながら,生産者が抱える様々な課題や対策について意見交換を実施しました。生産者ごとの環境・生育データや,各種設定値を比較検討することで,各生産者の環境制御技術の向上を図っていきます。  

 本勉強会が,同じ地域で同じ課題を持つ生産者同士の意見交換の場になり,一つでも気付きが生まれるような機会になればと考えています。  石巻地域いちごの環境制御勉強会は,全4回開催予定です。今後も多くの生産者が参加することを期待します。  

<連絡先>  宮城県石巻農業改良普及センター 先進技術第二班   TEL:0225-95-1435   FAX:0225-95-2999


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