宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

みやぎ川崎町産「寒ざらしそばまつり」開催

2015年03月31日 11時44分57秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援
 平成27年3月29日(日)に,川崎町のみやぎ蔵王セントメリースキー場センターハウスを会場に,みやぎ川崎町産「寒ざらしそばまつり」が開催されました。
 これは,みやぎ川崎そば めん棒会が主催したもので,川崎町産そば粉普及拡大事業を契機に,将来にわたって川崎町の誇れる特産品としての認知度向上を図ろうと,町内そば提供店6店と町内そば製粉業者2業者が連携・共同しながら,昨年度に引き続き開催したものです。
「寒ざらしそば」は,そばの実を大寒の日から2週間,前川地区の冷たい清水に浸したあと,寒風にさらし乾燥させることによって,風味と甘みが増したものです。
 当日は早くから大勢の来場者で賑わい,川崎町生活研究会の協力による野菜の天ぷらと一緒に寒ざらしそばを味わいました。



普及センターでは,地域の特産品を生かした地域活性化の取組を支援していきます。

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター  地域農業第二班 
       TEL:0224-53-3519  FAX:0224-53-3138

隣県との交流も!~パートナーシップ研修会開催

2015年03月26日 16時32分30秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援
 3月12日,登米合同庁舎にて管内の2つの女性農業者グループ(登米地区農村生活研究グループ連絡協議会,アグリレディーズネットとめ)の総会が開催され,あわせて普及センター主催のパートナーシップ研修会を開催しました。岩手県東磐地方生活研究グループ会長/加工グループ果酪田菜(からふる)パワーズ代表の千葉昭子氏,一関農業改良普及センター農業普及員の齋藤真理子氏から,地域活動と家族経営への参画についてご講演をいただきました。 

 千葉氏は7人家族で,うち千葉氏,ご主人,息子さんの3人で水田15haと肥育牛120頭を経営しています。地域活動に家族ともども積極的に参加しており,千葉氏は東磐生活研究グループの会長として,会員みんなの技を残すためのつけものレシピ集を製作したり,活動内容は会員全員にアンケート調査を行って決めるなど,多くの人に参加してもらうための工夫をしてきたそうです。

 また,藤沢町生活研究グループの会員が主体となり,加工グループ果酪田菜(からふる)パワーズを結成し,お祭りのおふかしや餅料理の販売・お振る舞いなどの活動を行っています。若い会員を呼び込むため,普及センター主催の「地場産スイーツ開発講座」を受講,洋菓子作りにチャレンジしたところ,地元イベントでの販売も好調で,若い会員も入ってくれたとのことです。

 家の経営規模も大きい中,体が3つあるのかと思うような活発な活動のお話に,参加者も大いに刺激を受けました。また,講演後,講師を囲んでの昼食会は,講師持参のレシピ集を話題に意見交換を行い,終始笑い声が絶えませんでした。

 普及センターでは,今後とも女性農業者の経営参画,地域参画を支援いたします。




ゆのはら農産(七ヶ宿町)が日本麺類業団体連合会会長賞を受賞しました

2015年03月26日 14時56分20秒 | その他

平成27年3月19日に,一般社団法人日本蕎麦協会による全国そば優良生産表彰式が行われ,七ヶ宿町の(株)ゆのはら農産代表取締役山田益広さんが,日本麺類業団体連合会会長賞を受賞しました。
 山田さんは15年前にそれまで勤めていた七ヶ宿町役場を退職し,新たにそばの栽培に取り組みました。年々増加する遊休農地を借り受けて栽培面積を拡大し,現在では約20haを作付けしています。
栽培にあたっては排水対策や土づくりの徹底,結実率向上のためにミツバチによる受粉を行い,県平均単収の2倍以上の収量を確保しています。また,収穫したそばは全量を自家製粉し,直営店「農民そばや芭蕉庵」で提供しています。自家産のそばや地元産の山菜を使った漬け物が人気で,仙台市をはじめとした県内外の市町から年間約15,000人の来客があります。
今回の表彰では,自家製粉を行う過程で2回の唐箕選を行うことで容積重の向上に努める等,ポストハーベストの工夫が評価され,受賞へ至りました。
普及センターでは今後とも七ヶ宿町の農業振興を支援してまいります。

(株)ゆのはら農産ホームページはこちら→ http://yunohara-nousan.co.jp/

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第二班  
       TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138

さっそく,お勉強!「ファーム七ヶ浜法人運営研修会」

2015年03月26日 11時15分52秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 七ヶ浜町の農業復興を担うべく1月28日に設立された農事組合法人ファーム七ヶ浜では,先進農業生産法人の事例を学ぶため,平成27年3月10日に加美町で視察研修会を開催しました。構成員14名のうち10名が参加し,今後の組織運営に対する高い関心がうかがえました。
 研修会では農事組合法人KAMIX代表理事の近田利樹氏による事例紹介「農業生産法人を設立して~これまでの取組みと今後の目標~」に一同熱心に耳を傾け,意見交換では各種事業の活用や雇用など具体的な事柄について質問の声が上がりました。最後に雪が舞う中を現地へ出て,固定化された転作圃場と水田圃場を視察しました。
 農事組合法人ファーム七ヶ浜は,平成27年度から東日本大震災復興交付金事業で整備された町有農業施設の管理を受託する予定です。今回の視察研修で,構成員それぞれ今後の運営の参考となることがあった様子でした。
 当普及センターは,これからも七ヶ浜地区の農業振興を支援していきます。

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8320
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp

大崎地域自給飼料に関する情報交換会を開催

2015年03月25日 15時47分23秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
3月23日に,大崎合同庁舎において,東北大学大学院の豊水教授を座長に畜産農家,関係機関を集めて大崎地域での自給飼料に関する情報交換会を開催しました。

 昨年度まで2年間,安全な自給飼料生産の増大や飼料自給率の向上等を目的として畜産農家,学識経験者,関係機関,飼料会社等からなる大崎地域自給飼料生産連携研究会を組織し,研修会等を行いながら牧草の放射性物質対策や飼料生産体制等を検討してきました。
 今回は,その後の自給飼料の情勢やTMR(混合飼料)センター設置に向けた食品製造事業者への副産物実態調査結果,JA加美よつばにおけるTMRセンター構想などについて意見交換しました。

飼料価格の高騰や担い手の減少,高齢化等の課題を解決するため飼料自給率の向上や飼料生産の外部化がますます重要になってきており,普及センターでは,今後も関係機関と一体となった自給飼料の生産向上を支援していきます。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター  先進技術班 
 TEL:0229-91-0726  FAX:0229-23-0910

米粉をもっと活用しましょう

2015年03月25日 15時16分43秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成27年3月17日,石巻市遊楽館を会場に米粉利用学習会を開催しました。当日は,若手女性農業者を中心に11名が参加,小さな子供も5人参加し,賑やかな学習会となりました。
 今回は,「米粉麺とトマトソース」「米粉クレープ」「抹茶ムース」の3品を実習しましたが,各グループが工夫して作る「学習」を目指して,講師を設けずに基本のレシピを基にグループで話し合って調理を行う内容としました。そこで,1グループは,抹茶ムースをきなこムースにアレンジしていました。
 各グループとも時間内に完成し,みんなで食卓を囲んで試食を行いました。クレープの具には,タコミートやミニトマトのソース,レタス,キュウリハムのほか,いちごジャム,ホイップを準備し,好きな具をそれぞれ包んでいただきました。
参加者からは,米粉麺がうどんのような食感でおいしい,クレープはどんな具にも合うし,お腹にたまる,等の感想が聞かれました。
 試食後には,石巻若手女性農業者組織「ベジ☆Hope」の総会を開催し,今年度の活動報告と,27年度の活動要望について話し合いを行いました。
普及センターでは,こらからも若手女性農業者の活動や仲間作りの支援を行ってまいります。

楽しく調理中

 みんなで食卓を囲んで

<連絡先>
 宮城県石巻農業改良普及センター   先進技術第二班
 TEL:0225-95-7612  FAX:0225-95-2999

栗原4Hクラブ平成27年度総会が開催されました!

2015年03月25日 10時13分10秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保
 平成27年3月19日(木)に,栗原合同庁舎で「栗原4Hクラブ平成27年度総会」が開催されました。
 栗原4Hクラブは,栗原地域の将来の農業・農村を担う農業青年が,研修会や交流会などの行事を通して知識や技術の向上とクラブ員の相互交流を図る組織で,会員数14人で活動しています。
 総会には,クラブ員11人,関係機関5人が出席し,平成26年度事業報告・収支決算,平成27年度事業計画・収支予算及び役員改選などが協議されました。
 大場孝太郎会長から,平成26年度は「楽しみながら学ぶ」をテーマに,新規就農者や農業大学校生の激励会のほか,「ササニシキの高品質化」クラブ員全員プロジェクト(栽培試験)等の事業報告がありました。
 平成27年度には,恒例行事やクラブ員全員プロジェクトに加え,勉強会や各種イベントでの農産物販売などが新たに事業計画に盛り込まれました。
 役員は全員留任で,2期目の大場会長は,「クラブ活動や各行事を充実させたいので,全員の協力をお願いする」との挨拶がありました。
 普及センターでは,今後も栗原4Hクラブの活動を支援していきます。

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班   
TEL:0228-22-9404,FAX:0228-22-6144


千葉和恵さん(志波姫地区)が農業・農村活性化女性グループ等表彰で最優秀賞を受賞!

2015年03月25日 08時55分25秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 栗原市志波姫地区の千葉和恵さんは,農村生活の環境整備や男女共同参画の推進に取り組み,農業・農村の活性化を実践する女性農業者やグループを表彰する県の「農業・農村活性化女性グループ等表彰」で,最優秀賞(地域社会参画部門)を受賞しました。
表彰式は,2月4日に仙台市の東北大学川内萩ホールで開催された「2015農山漁村パートナーシップ推進宮城県大会」の中で行われました。本大会では農山漁村における女性の起業活動や社会参画を学ぶため,女性農業者の表彰式,オープニングアトラクション,農山漁村女性の活動発表,県外の先進的な活動をしている女性農業者からの講演がありました。
 千葉和恵さんは,栗原市生活研究グループ連絡協議会の会長やJA栗っこ理事を務め,栗原市初の女性農業委員に就任し,平成26年には女性農業委員を8人まで増やしてきた取り組みなどが高く評価されました。本人は「農協理事や農業委員を務めていることの責任を改めて感じた。今後とも地域の農業振興に貢献していきたい」と感想を述べていました。
 普及センターでは,今後も女性農業者の社会参画や地域活性化への活動を支援していきます。



宮城県栗原農業改良普及センター
班名 地域農業班 
TEL:0228-22-9404
FAX:0228-22-6144

千葉優子さん(花山地区)が農山漁村女性・シニア活動表彰で農林水産大臣賞を受賞!

2015年03月25日 08時53分44秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援
 栗原市花山地区の千葉優子さんが,農山漁村男女共同参画推進協議会主催の平成26年度「農山漁村女性・シニア活動表彰」で農林水産大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。この賞は,農林水産業を営み農山漁村生活の活性化に貢献した,男女共同参画の推進又はいきいきとした高齢者の活動の推進のために積極的に活動している経験豊富な女性・高齢者の個人又は団体を表彰しています。
表彰式は,3月4日に東京証券会館にて開催された,農業における女性の力を発信するセミナー「アグリビジネスサミットfeaturing Women グランドフィナーレ」の中で行われました。
 千葉優子さんは旧花山村の生活改善クラブの設立時から参加し,地域の子供や都市住民の田舎暮らし農業体験を受け入れてきたことや,行政区長や農業委員を務め地域の活性化や栗原市内の農業振興に貢献してきたことなどが高く評価されました。
表彰式での受賞者による事例発表では,「花山を愛して」と題し,田舎暮らしの魅力発信と住みよい地域づくりに向け,自然豊かな花山地区で実践してきた様々な活動を発表し,全国から参加した女性農業者の方々から大きな拍手を受けました。
 普及センターでは,今後も女性農業者の活動を支援していきます。





宮城県栗原農業改良普及センター
班名 地域農業班 
TEL:0228-22-9404
FAX:0228-22-6144



きく類難防除病害虫対策研修会を開催しました

2015年03月24日 17時10分14秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 農作物の安定生産のためには,効果的な病害虫防除が必要です。そのため,病害虫の発生生態等,基礎的な知識の習得が必要になります。また,近年,害虫類の薬剤感受性の低下が各地で報告され,管内きく類生産農家からも「薬剤の防除効果があまり実感できなくなってきた。」という声も聞かれておりました。
 そこで,3月16日に農業・園芸総合研究所園芸環境部から講師を招き,管内きく類生産農家を対象に,効果的な防除方法の習得を目的とした研修会を南三陸町内で開催しました。
 講師から,各種病害虫の発生生態や薬剤抵抗性発達のモデル事例,花き類でも普及が期待される気門封鎖型薬剤や天敵農薬の活用方法等について説明があり,質疑応答時には活発な意見交換が行われ,出席したきく生産者は,病害虫防除への理解を深めることができました。
 普及センターでは,農作物の安定生産実現に向けて,栽培技術支援を継続して行っていきます。

<連絡先>
宮城県本吉農業改良普及センター 先進技術班
〒988-0341 気仙沼市本吉町津谷桜子20-2
0226-29-6044