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宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

JA みやぎ亘理いちご部会への寄付贈呈式

2025年05月01日 14時04分16秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 令和6年9月から令和7年3月まで、宮城県産いちご(旧:JAみやぎ亘理産)を使用した清涼飲料水が販売されました。この商品は、いちご生産者への支援を目的に、製造者と販売者による合同企画として誕生し、販売本数に応じた寄付が行われました。

 令和7年4月8日(火)には、JA仙台逢隈支店(旧JAみやぎ亘理本所)にて寄付贈呈式が開催され、いちご生産者を代表してJAみやぎ亘理いちご部会長へ直接手渡されました。

 

 <連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター   先進技術班 

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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亘理町の高野りんご園でりんご花見会が復活!

2025年05月01日 13時48分13秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

令和7年4月27日に亘理町神宮寺の高野りんご園ではコロナ禍を経て5年ぶりに「りんご花見会」を復活させました。コロナ前は25年間ほど継続してきたイベントです。参加者は40名を超え、晴天にも恵まれ、楽しい花見会となりました。

高野りんご園は、カキ殻を施し、栄養価が高くミネラル豊富なりんごやゆず、お米を生産しており、りんごは「ナノりんご」として商標をとっているほどのこだわりを持った園です。

今回は、りんご花畑の散策(園主のこだわりのりんごづくり説明含む)やしゃくなげの鑑賞、クイズ等企画され、参加者からも「りんごの花もきれいだったし、農家の苦労もわかりました」と感想を聞くことができました。

また、おみやげ品に、昨年10月に県内で初めて開店したりんご農家のアップルパイ販売店「アップルパイカフェ高野」の自家製りんごを使った「ゴロっとりんごパイ」が配られ、大変好評でした。

普及センターでは、関係機関と連携して、りんごの生産安定とアグリビジネスの推進等に向けた支援を行っていきます。

 <連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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JAみやぎ仙南花卉部会防除講習会が開催されました

2025年05月01日 11時43分00秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 令和7年4月2日にJAみやぎ仙南花卉部会の総会に先立ち、防除講習会が開催されました。

 講習会では始めに農薬メーカー3社から、昨年被害が多かったオオタバコガの防除を中心に説明がされました。続いて普及センターより、花き栽培における夏季の高温対策について講義を行いました。

 近年は夏の気温が高い年が多くなっており、花き生産においても高温対策が重要となっています。出席者からは、収量・品質向上に向けた質問が多く出され、有意義な講習会となりました。

 普及センターでは引き続き、関係機関と連携しながら花き生産の支援を行ってまいります。

 

 

講習会のようす

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター

     TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-313


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ほうれんそうの高温対策に関する研修会が開催されました

2025年04月30日 16時38分47秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

   令和7年4月8日にJA新みやぎあさひな大郷支店において、ほうれんそう部会大郷支部の研修会が開催され、主力の部会員9名が参加しました。

 研修会では、普及センターが講師となり、「ほうれんそうの高温対策」をテーマとして、高温期の生育障害の要因や日射量などの気象条件を踏まえた対処方法について解説しました。あわせて、これまで遮光資材として一般的に使われていた黒寒冷しゃに代わる、機能性が付加された遮光・遮熱資材について光透過の特性や適切な使用法などを紹介しました。

 特に令和5年から6年の夏季は以前よりかなり高い気温で推移しており、生産現場では初期の発芽不良や生育停滞が散見し、大幅に生産量が低下したハウスも見受けられています。今回の研修会を契機として、遮光・遮熱資材を活用した高温対策が導入されることで、高温期の生育障害の軽減および出荷量の増加が期待されます。


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亘理・山元果樹産地協議会通常総会が開催されました

2025年04月30日 09時11分44秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

令和7年4月22日(火)にJA仙台逢隈統括支店で「亘理・山元果樹産地協議会」の令和7年度通常総会が開催されました。

当協議会は、亘理町・山元町内の生産者組織と両町、農地中間管理機構、JA、当普及センターの7機関で構成され、産地の維持・発展のため、果樹の優良品目や品種への改植、園地整備など国の支援事業を活用し、地域の果樹振興を推進する組織で、令和3年12月に設立されました。過去3年間の実績として、4経営体が果樹経営支援対策事業及び果樹未収益期間支援事業を活用して「いちじく」や「りんご」の新・改植を行っています。本年度も新たに1経営体が事業申請予定です。

普及センターでは、関係機関と連携して、果樹産地の育成に向けた支援を行っていきます。

 <連絡先>
 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班
 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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令和7年度加美郡りんご協議会総会が開催されました。

2025年04月25日 10時04分43秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 加美郡内のりんご生産者14名で組織する加美郡りんご協議会は、毎年現地検討会や先進地視察研修会、せん定講習会などの調査・研究活動を精力的に行っています。

 令和7年4月21日には今年度最初の行事となる総会を開催しました。令和2年以降新型コロナウイルスの影響で書面決議としていたため、今年度は5年ぶりに会員が一堂に会しての総会となりました。

 議事では、令和7年度もこれまでどおりの事業を開催することで承認され、令和7年度の活動がスタートしました。

 また、近年春先の気温が高温で推移していることから、宮城県では3月10日から5月20日までを「凍霜害防止月間」※とし、りんごやなしなどの被害防止に向けた対策の徹底を呼び掛けているため、その対策について情報提供を行いました。

 普及センターでは、今年度もこれまで同様りんごの生産振興に向け、協議会活動の支援を行っていきます。

                                                                     

※春の気温が高く推移すると、発芽や開花が平年よりも早くなりますが、花が満開の頃に寒の戻りがあり、りんごで-1.8℃、なしで-1.4℃以下に1時間以上遭遇すると果実になる部分が凍ってしまい、果皮にさび状の障害が発生したり、最悪の場合、秋に果実となる部分が脱落して収穫皆無となる被害が発生します。

 このような被害を防ぐため、宮城県では、毎年この時期に生産者の方々に注意喚起を行っています。

<連絡先>

 宮城県大崎農業改良普及センター      地域農業班

 TEL:0229-91-0727   FAX:0229-23-0910


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JAみやぎ亘理花卉部会通常総会が開催されました

2025年04月22日 12時51分00秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

令和7年4月16日に、JA仙台逢隈支店においてJAみやぎ亘理花卉部会第28回通常総会が開催されました。

総会には、8名の部会員が出席し、JA合併に伴う名称の変更をはじめ、すべての議案が承認されました。議事の関連で、市場価格の動向のほか、栽培ハウスの活用、パート人材等の確保など活発に質疑、意見交換がされました。

当普及センターでは、所得向上を目指す部会の取組を関係機関と連携して支援していきます。

 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班 

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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たまねぎに関する動画「環境にやさしい栽培編」を公開!

2025年03月27日 09時20分34秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

大河原管内のJAみやぎ仙南と大河原農業改良普及センターで構成するみやぎ仙南たまねぎ生産推進協議会では、グリーンな栽培体系への転換サポート事業を活用し、たまねぎ栽培に関する環境にやさしい栽培技術としてリビングマルチ、省力化に資する技術としてドローンによる農薬散布を取り入れた「グリーンな栽培体系」の実証と普及に取り組んでいます。

グリーンな栽培体系の普及拡大に活用するため、「たまねぎの環境にやさしい栽培編」の動画資料を作成しましたので、ぜひご活用ください。

 

〇たまねぎの環境にやさしい栽培編[動画]

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ok-nokai/tamanegi2.html

(大河原農業改良普及センターのHPで公開しています)

 

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班

     TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138


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たまねぎ晩秋まき栽培の定植が進んでいます!

2025年03月27日 09時17分48秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

大河原管内では、水田を活用した露地園芸作物としてたまねぎの生産を推進しています。普及センターはJAみやぎ仙南と連携し、本年度のプロジェクト活動として、仙南地域のたまねぎ生産拡大に向けた生産支援に取り組んでいます。

令和7年3月中旬より、管内ではたまねぎ晩秋まき栽培の定植が進んでいます。晩秋まき作型は晩秋(11月下旬)に播種し、冬季はハウス内で育苗し、3月に露地ほ場に定植する作型です。ほ場栽培期間が3月~7月の半年となるため秋冬作に他の作物を生産できること等がメリットであり、大河原管内では5戸の生産者が取り組んでいます。

晩秋まき栽培の収穫時期は通常の秋まき栽培よりも遅い6月末を見込んでおり、収量確保のためには梅雨時期の病害虫防除が重要です。普及センターでは今後も各生産者への生産支援を継続し、地域一体となってたまねぎの生産拡大に取り組んでまいります。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班

     TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138


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JA新みやぎあさひなねぎ部会の出荷反省会と総会が開催されました。

2025年03月24日 15時43分58秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 

 令和7年3月14日、JA新みやぎあさひなねぎ部会の出荷反省会と通常総会が開催され、部会員30人が参加しました。

 出荷反省会では、JAから令和6年産ねぎの出荷実績や販売実績について報告がありました。また、検品時の課題事例などを共有して、部会全体の品質向上への意識を高めました。

 普及センターからは、今年度に実施した「産地維持に関する営農意向アンケート調査」の結果を説明しました。本調査は、今後予想される部会員の高齢化による産地縮小に対して、部会員一人一人の意向を把握し、産地維持に向けた課題を検討していくことを目的に実施しました。

 出荷反省会後に開催された通常総会では、今年度の事業報告や来年度の予算案などについて協議が行われ、原案どおり可決されました。

 今後も普及センターでは、JAや部会と連携しながら、あさひな地区のねぎの生産振興を支援してまいります。

 

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8410

FAX:022-275-0296

E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


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